老朽原発うごかすな!実行委員会Blog

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6.6(日) 老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか へ

2021-06-06 11:26:06 | 老朽原発うごかすな!実行委員会
◆原発を止める!私たちは止まらない! 3.20参加者の声(ニュース 42号)

◆福井県知事・県会議長に緊急申し入れ(ニュース 43号)

◆4.12高浜4号機、再稼働に抗議(ニュース 44号)

◆老朽原発再稼働 同意のための臨時議会 緊急抗議(ニュース 45号)


6・6(日)老朽原発うごかすな!大集会inおおさか

■■ 集会要項 ■■

◆と き:13:00開会  ※14:30デモ出発(御堂筋を通ってナンバまで)
◆ところ:うつぼ公園(大阪地下鉄四ツ橋線・中央線 本町駅下車)
◆主 催:老朽原発うごかすな!実行委員会




◆ 老朽原発廃炉を突破口に、原発のない社会を実現しよう ◆

福島原発事故から10年、今でも避難者の多くが故郷を失い、苦難の生活を
続けておられます。事故炉内部は未だに不明で、増え続ける放射性汚染水は
太平洋に垂れ流されようとしています。
原発は、現在科学の手に負える装置でないことは明らかです。

それでも、関電と政府は、運転開始後45年を超え、超危険な
老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働を画策しています。

原子力規制委員会(規制委)が、老朽原発の運転を認可したのは2016年ですが、
認可以降に、関電の原発に関して、蒸気発生器配管の減肉・損傷、
再稼働準備工事中の人身事故、原発関連工事費の不正還流など、トラブル、
事故、不祥事が頻発しています。

一方、関電は、使用済み核燃料中間貯蔵候補地を福井県外に探すとした約束を
度々ホゴにして、原発を運転し、使用済み核燃料を増やし続けています。
原発の40年超え運転が理不尽であり、関電が原発の安全運転に足る資質、体制、
企業倫理を持たず、また、新規制基準が極めて不完全で、規制委の審査が
いい加減であることを示しています。

なお、去る12月4日の大阪地裁判決は、規制委審査のいい加減さを端的に
指摘しています。規制委が原発運転の審査に使用した原発敷地の地震規模が
過小であるとして、大飯原発3、4号機の設置許可の取り消しを命じたのです。

同様な方法で推定された老朽原発敷地の地震規模も過小評価している
ことになります。老朽原発は “想定外”の大地震で重大事故を起こしかねません。

ところで、水戸地裁は、3月18日、老朽原発・東海第2原発の運転差し止めを
命じました。誰もが不可能だと考える避難の問題を真っ向から取上げた、
民意に支えられた判決です。

若狭の老朽原発から100 km 圏内には、福井のみならず、京都、滋賀のほぼ全域、
大阪、兵庫、奈良、岐阜の多くの部分が含まれます。
このことと、福島原発事故では事故炉から約 50 km 離れた飯舘村も全村避難に
なったことを考え合わせれば、高浜原発で重大事故が起これば、何100万人もが
避難対象になりかねないことになります。避難は不可能です。しかも、今、
新型コロナウイルスの感染終息の兆しも見えません。この中で、超危険な
老朽原発が稼働され、重大事故を起こしたら、避難のバスの中で、
長期にわたる避難生活の中で、感染を防ぐことは不可能です。

水戸地裁判決を追い風として、老朽原発廃炉を勝ち取りましょう!
老朽原発廃炉を突破口に、原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会を
実現しましょう!

●● カンパのお願い ●●

「6・6大集会 in おおさか」へのご支援をおねがいします。

カンパ振り込み先(郵便振替)
口座記号・番号: 00990-4-334563
   加入者名: 老朽原発うごかすな!実行委員会

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老朽原発再稼働 同意のための臨時議会 緊急抗議(ニュース 45号 / 2021.05.01)

2021-05-01 20:28:29 | 老朽原発うごかすな!実行委員会
◆福井県知事・県会議長に緊急申し入れ(ニュース 43号)

★「6・6大集会」案内は → コチラ


■■4.23福井県議会 緊急行動 報告 ■■


高浜1、2号、美浜3号機の老朽原発再稼働へ、杉本知事が4月6日、
畑県議会議長と面談。

知事は「国から最大50億円の交付金」など4項目の提案を受けたことで
議会での再稼働議論を再度要請。これを受けて畑議長も杉本知事と歩調を合わせ
原発再稼働へ前のめりの姿勢を露わにしてきた。高浜、美浜原発の現地視察や
2度の全員協議会を経て最大与党の「県会自民党」も会派として再稼働に同意し、
議会の承認を得るために杉本知事が仕掛けた4月23日、1日だけの臨時議会だった。

オール福井反原発連絡会は、朝1番に知事へ「原発に反対する団体と話し合うこと」を、
次に議長へ「多数の陳情請願に対して担当委員会で請願者の意見を聴くなど
丁寧な対応をすること」を申し入れ。

正午ごろから、県庁前で「拙速な審議をするな」と県内外の50名を超える
参加者でアピール行動。「6月議会で避難計画や老朽原発の危険性を
しっかり議論すべき」「県内外からの多くの請願を慎重に審議して」
「原発から30キロ圏の琵琶湖が汚染されれば関西全域の住民が被害者になる」
など次々とマイクで訴えた。

福井県庁に向かって、抗議のシュプレヒコール(4.23)
 

午後1時議会開始。傍聴席はほぼ埋まった。議場内の熱気と裏腹に、
老朽原発再稼働に反対や慎重な議論を求める請願59件が全て不採択となった。
賛成討論に立った佐藤正雄議員、細川かおり議員は「コロナ禍で避難計画の
実効性が不十分」「老朽原発の安全性に懸念がある」と訴えた。

請願を付託された田中厚生常任委員長は「美浜、高浜両町が同意しており
立地自治体の判断を重く受け止めるべき」と不採択の審査結果を報告。
多くの請願者の願いは握りつぶされた。

その後再稼働を前提とした意見書と原発推進団体から出された請願1件が
賛成多数で可決・採択された。畑議長は、議場内の拍手にも過敏に反応し
「そうだ」「審議はつくされていない」との声に対して退場を命じるなど
過剰な対応だった。

議会終了後杉本知事は、「再稼働に前向きな考えが示されたと理解している」と
記者に述べている。間髪入れず24日には、美浜、高浜両原発を視察し、
「安全性が格段に向上していると感じた」と記者会見した。

今後は、森本関電社長、梶山経産大臣と面談した上で早ければ明日、明後日にも
判断するのではないかと危惧される。
オール福井では、「危険な老朽原発を動かすな!」とはがき、ファックス、署名、
要請、陳情、請願されたみなさんの思いを最後まで杉本知事へ突きつけるべく、
あらゆるアピール行動を続けていきます。        
(オール福井反原発連絡会  林 広員)


■■福井県議会は、民意を無視し老朽原発の再稼働に同意■■

4月23日、私たちは、12時県庁前でオール福井反原発連絡会の街宣に合流し、
その後、議会傍聴に向かった。

入場の際に「第415回 臨時会 請願文書表」を渡された。両面印刷で
56枚に及ぶ分厚い冊子だ。全国から寄せられた再稼働反対の請願書が
とじられている。反対の請願は59件、賛成派は1件A4=1枚(おそまつ)である。

午後1時に開会されすぐに休憩(委員会開催)、2時35分から再開で審議に入る。
最初に佐藤議員から反対の立場で具体的に簡潔に表明がなされた。
傍聴席から声援と拍手が送られるたびに議長が注意をおこなう。
傍聴席の各所に職員を配置し威圧。議長は携帯の呼出音が鳴っただけで退場を
命じる徹底ぶりだ。傍聴席からプラカードを掲げて抗議の声を挙げた人が
退場させられたのは言うまでもない。

議事はまるで儀式のように進められた。反対意見に対する反論は何もない。
推進派の請願書には、「私たちは半世紀に及ぶ歴史の中で、大きな事故を経験し、
不安を抱え、風評被害を抱えながら国策に協力していくという強い信念と
誇りをもって・・・立地地域の振興と安定した雇用を確保していくため・・・
原子力との共生を目指す・・・」と。

「不安」や「風評被害」と言うなら脱原発の経済政策を真剣に考えるべき。
熱意も能力も責任感もないから原発マフィアの下っ端となっている。
その下っ端としての「強い信念と誇り」だ。
1発電所25億円(私たちの税金だ!)で骨の髄まで買収されたのだろう。

4月7日、福井県に「拙速な判断はするな。市町村レベルでの説明会を開催せよ」
等の申し入れをおこなったが、県当局からの具体的返答はないままだ。
万一の事故にどう避難するのか(できるのか?)さえあいまいだ。
私たちは原発反対「怒りの見える化」を広げ大きく鋭くしよう。
原発の危険性を粘り強く訴え、推進派議員を市町村議会から国会まで一人ずつ
減らして行こう。
(城陽市 Y)


■■京都・滋賀の団体を廻って■■
■断食中の哲演さん 気迫の訴え■


4月23日、老朽原発再稼動への拙速な同意を戒める断食を21日から敢行中の
中嶌哲演さんと共に、4人の実行委員が京都、滋賀の10団体を訪問し、
「6・6老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」への賛同、参加を訴えた。

移動の車中、哲演さんから、福井県議会の状況や、オール福井のみなさんの、
必死の取組などをお聞きし、「今頃、議会でどのような審議が。県庁前では、
多くの方が抗議をしてくださっているだろう」と、気をもみながらの団体廻り
だった。

こんな大事な日に、よく京都までと恐縮したが、「こんな日だからこそ、
私が関西に来て、呼びかける意義があると思って来ました。」とおっしゃる
哲演さんは、断食3日目というのに10団体すべての対応者を前に、
腹の底から発せられる気迫に満ちた声で、真っ向から訴えられた。
断食中は、口にするのは水だけ、出されたお茶さえ飲まれなかった。

「コロナだから、組織的な参加動員はむずかしい」という声はあったが、
代表の参加だけでも、そして、このような取組みを広めていくだけでも
意義はあると強く感じた。

途中、「議会がたった1件の、再稼動賛成の請願を採択し、59件の反対請願等を
不採択にした」という連絡が入った。何という拙速さ! 59件を一括審議などで
判断するのか!

哲演さんは、帰りの列車ぎりぎりまで京都キンカン行動でアピールされた。
「老朽原発うごかすな!」の闘いは終わらない。どの原発も、年々老朽原発へと
向かっているのだから。6・6大集会を全力でやりきろう。
(実行委員 橋田秀美)

気迫に満ちた中嶌哲演さんの訴え(京都キンカンで)


■■民意を信じ、民意の実現に奮闘しよう■■

福井県知事は老朽原発再稼働に同意しましたが、誰が何と言おうと、
理は私たちにあります。もっともっと大きな運動で、理不尽に対抗したい
と思います。また、脱原発、なかんずく老朽原発廃炉は圧倒的な民意です。
私たちは、民意を信じて、民意の実現に奮闘したいと思います。

なお、福井新聞(4.30)は、4月29日、関電が、高浜1号機の再稼働を当面
見送る方向で最終調整していると報じています。特重施設の完成が間に合わず、
再稼働しても、1週間程度で停止せざるを得ないためです。
市民運動、裁判闘争をはじめとする反原発運動の成果ともいえます。

ただし、関電は、美浜3号機の再稼働を優先させ、5月10、11日に、
核燃料をサイトに搬入しようとしているという情報もあり、五月中の再稼働も
危惧されます。あらゆる可能な行動で「老朽原発うごかすな!」を訴えましょう!
 「6・6大集会」を全力で成功させましょう。
(老朽原発うごかすな!実行委員会 木原壯林)


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4.12高浜4号機、再稼働に抗議(ニュース 44号 / 2021.04.17)

2021-04-25 11:26:40 | 老朽原発うごかすな!実行委員会
◆「再稼働に同意しないで!」ハガキ を みんなで出そう

◆福井県知事・県会議長に緊急申し入れ(ニュース 43号)

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■■4月12日 高浜原発4号機再稼働反対! 現場で闘い抜いて ■■

関電は、「定期検査中の高浜原発4号機の運転を再開する」と4月9日発表し、
12日に約半年ぶりに原子炉を起動しました。

<老朽原発うごかすな!実行委員会>は、12日午後、京都、大阪、滋賀のほか、
地元福井からの参加者を加え、30名強で、高浜町音海の展望台から
高浜原発北ゲート前までデモ行進、そこで抗議のシュプレヒコールとアピールを
おこないました。文字通り怒りの叫びのような「原発はいらない叫びの歌」の
初披露もありました。

高浜原発に抗議のデモ(4月12日)


アピールの中では、高浜原発3、4号機で続発しているトラブルの数々、
若狭の原発で万一事故が起こった際の避難の困難性、これまでずっと関電に
電気料金を払ってきたことに腹が立って悔やんでいること、高浜原発で
使用されているMOX燃料の処理には冷却だけで300~400年かかること、
など、参加していたほぼ全員が思いを語りました。

共通するのは、関電という企業の「今だけ、金だけ、自分だけ」という
醜い姿を告発する内容でした。さらに、福島第1原発事故で兵庫県に避難
してきた方の著書を紹介しながら原発事故のもたらす過酷な現実をうったえる声も
ありました。数年にわたって若狭でチラシまきをして続けてきた活動の中で
地元の人々の声を聞くことができるようになったという、自身の経験を語る声も
ありました。

聞いていたのは、参加者のほかには、おもに警察官と警備会社のガードマン
だったかもしれませんが、こうした思いは、参加者が語ることによって、
今後、いろいろなところで広く伝わる力をもっていくと思います。

高浜4号機再稼働反対!のコール


北ゲート前の抗議を14時半に終えた後、いくつかのグループに別れて
高浜町内にチラシ配布をおこないました。関電は、再稼働されている
高浜3、4号機のほか、今後、さらに老朽原発の1、2号機の再稼働も
企図しています。原発うごかすな!、老朽原発うごかすな!の声を
いっそう大きくしていきましょう。
(京都脱原発原告団  吉田めいせい)


■■  原発を動かしたい人たちへ    ■■
 ■4・12高浜現地闘争の中で思ったこと■


フクシマ原発事故は、私たち若狭地域に住むものたちにも、日本国民全体にも、
忘れてはならない事実を突きつけました。

10年経ってもまだ故郷に帰れない人たち、どれだけ被曝して、この先
どんな影響が出るかわからずにおびえている人たち、溜まり続ける汚染水、
その汚染水を「薄めて流せば問題ない」と、海に垂れ流そうとしていること、
被曝の危険に晒されながら廃炉作業で働く人たち、使用済み核燃料と、廃炉のゴミ、
これらをどうするかも決まってないこと、これら大問題をすべて先送りして、
再稼働を続けていることは、正気の沙汰とは思えません。

ましてや、40年を超えた老朽原発まで動かそうとは。フクシマ事故前も、
科学者、専門家の意見に耳を傾けなかったことが、あの事故を起こしたのに、
今も、反対する者たちの意見を聞こうとはしていません。

もし、今、事故が起きたら、私たち若狭の住民はどうすればいいのですか? 
UPZの住民は、自分の家、学校、職場にじっとしていれば被曝しないのですか? 
ヨウ素剤は誰がいつ持ってきてくれるのですか? 何時までに飲めば効果が
期待できるのですか?汚染された土地は、きれいにして戻してくれるのですか?
事故で出た汚染水は、やはり若狭湾に流すのですか? 放射能で汚れた原発は
責任持って始末できるのですか? 原発再稼働を認める方たちは
これらの質問に答えるべきです。 

3・11の時は、誰も責任を取りませんでした。今度、原発再稼働を認める方々は、
ご自分が事故の責任を取る覚悟でなければ、再稼働を認めてはいけません。
覚悟のひとかけらもない知事や町長、議員が、再稼働を決めるなんて、
情けなさと、怒りと、悔しさが入り混じった気持ちです。

西川前知事は、新幹線のため私たちの命と暮らしを売り払いました。
そして杉本知事は、50億円という目先のお金に、県民や国民の安心、安全を
売り渡しました。「さもしい人」と歴史に残る方々、後世の人たちに、
なんと言い訳するのですか?
(原発設置反対小浜市民の会 世戸玉枝)


■■福島原発事故により出る「汚染水」の海洋投棄を止めよう■■

◆多くの放射性物質が除去できていないのに「処理水」といウソ

2011年3月11日の原発事故で溶け落ちた核燃料の冷却や原発近くを流れる
地下水が混ざり1日あたり140トンの汚染水が今も発生している。
この汚染水は、現在多核種除去設備(ALPS)にて、除去しようとするも、
上手く機能していないことは東電も認めている。

更に、「処理」したさまざまな放射性核種の84%が放出基準を満たしていない
ことや、昨年(20年)8月には放射性炭素14が除去できていないことも判明した。
大量の放射性ストロンチウムやセシウムも残っていることもわかるなど、
とても「トリチウムだけが残っている『処理水』と言えない」ことも判明した。

現在、福島第1原発敷地内の1000基強のタンクに約125万トンの汚染水が
貯留されている。東電は、これが2022年秋頃に満杯になると言う理屈を立て、
海洋「放出」を画策していたのです。

このような、とても「処理した」と言えないような汚染水を、菅政権は、
4月13日に、関係閣僚会議で「放出」(投棄)を決定した。
全国漁業組合は直前の首相との面談で「海洋放出絶対反対」を表明。

◆政府が決定しても、「投棄」までまだ2年。反対の声をあげよう

現在、タンクに溜まっている汚染水でのトリチウム量は約860兆ベクレル、
政府が言うように年22兆ベクレルで海洋に放出するにしても約39年かかる。

この汚染水の投棄は、海洋汚染や海産物汚染になり「風評被害」ではなく
「実被害」だ。技術者や研究者も参加する「原子力市民委員会」は、
海洋放出ではなく、「大型タンク貯留案」(48年分が貯留可能)や
「モルタル固化処分案」を提案しているが、金をけちる東電や政府は検討しない。

海洋投棄に関しては隣国の韓国、中国からも懸念が表明されました。
人類の手におえない原発は廃炉にするしかありません。
(脱原発はりまアクション 菅野逸雄)

はりまアクション、第110回目「福島原発事故は終わっていない毎月11日行動。
4月11日、加古川市


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福井県知事・県会議長に緊急申し入れ(ニュース 43号)2021.04.11

2021-04-16 13:59:46 | 老朽原発うごかすな!実行委員会
◆私のデモ 体験記「3・20」(ニュース 41号)

◆「再稼働に同意しないで!」ハガキ を みんなで出そう

◆原発を止める!私たちは止まらない! 3.20参加者の声(ニュース 42号)

◆「6・6大集会」案内

■■ 4月7日 福井県知事・県議会議長に緊急申し入れ ■■

「オール福井反原発連絡会」がJR福井駅隣のハピテラスで
4月6~8日、緊急の「老朽原発公開学習会」を企画・実施されていた。


 その最中の6日午後、福井県知事が県議会議長を訪れ、美浜で25億円、
高浜で25億円国が出すからとして議会での議論を求めた。
一気に再稼働になだれ込もうとする魂胆が見え見え。

呼びかけに応え、7日の県知事・県議会議長への申入れ行動に急きょ関西から
12名が3台の車に分乗し北陸道を北へまっしぐら、連帯の緊急行動に駆けつけた。
お城の中にある福井県庁。会場には地元県民など30人以上が集まった。

午後2時からの県への申入れでは水戸地裁判決で示された重大事故時の
避難計画関連の発言が集中。「避難計画はあっても全く実効性がない」
「もし事故が起きたら私たち若狭の住民はどうすればいいの」
「50億という目先のお金で県民の命を売り渡さないで」不安と懸念の声が
次々とあがる。

中嶌哲演さんは「原発事故でヒトは避難できるが、びわ湖は避難できない。
若狭の海も山も川もそうだ。県内17市町ごとの住民説明会が必要」。
木原壯林さんも「原発からの距離、福井県庁は88㎞、京都府庁・滋賀県庁は
60数㎞。福井だけの問題ではない」などと深い、鋭い指摘が続いた。

福井県議会議長あてには、「老朽原発を動かさないで!」と強く訴える請願書3通と
陳情書8通が寄せられた。一つ一つにシッカリ目を通し、真の民意を感じ取り
行動してほしいと強く願う。

帰路ハプニングが起きた。敦賀と大津を結ぶ国道161号線は魔の国道と呼ばれ
特に北小松、白髭神社あたりは事故が頻発する。びわ湖ギリギリまで比良山が迫り
道は狭い。マキノ町あたりで「北小松事故通行止」の掲示が出され、
ついに安曇川町で渋滞が始まった。京都、大阪に抜けるには
引き返して朽木経由しか道はない。交通事故一つでもこんなに大渋滞、
「原発事故の緊急避難」では161号線や他の道路はほぼ使えないことを
強く実感できた「緊急行動」だった。
(脱原発市民ウォークin 滋賀呼びかけ人 岡田啓子)


■■ 3.18水戸地裁判決に学べ■■
 ■福井県知事・県議会に陳情・請願・申し入れ■


4月7日、オール福井反原発連絡会と老朽原発うごかすな!実行委の約30人が
県庁を訪れ、知事と県議会に対し、運転開始から40年を超える老朽原発の
再稼働について慎重に判断するよう求めました。


県知事へは、
(1)水戸地裁判決が示した避難計画について県民説明会を開催すること、
(2)40年超の老朽原発の再稼働はわが国では初めてであり、
県が県民に対して丁寧に説明するとともに、福井県の将来について語る場を
設けるよう申し入れました。

県議会への陳情書では、避難計画は机上の空論であり、コロナウイルス
感染症対策の面でも実効性に問題があるため、県主催の説明会を17市町の
全てで開催すること、国に対して、隣府県でも住民説明会を開催するよう
申し入れることを求めました。

若狭町の「原発に反対する福井県民会議・事務局次長」石地優氏は、
水戸地裁が、地震による原発事故時に道路が寸断されることを考えて
避難道路を確保しないと避難できないと判示したことを指摘。
「若狭町は1万5千人の住民がいる。避難先は兵庫県の8市町。
国道27号線と舞鶴若狭道が寸断された場合、船やヘリでどうやって
避難するのか。それをふまえた対策が必要であり、説明する必要が
国、県にある」と求めました。
県の担当者は、「3月21日の説明会をWebで紹介した。県の説明会は行わない」
と回答。

また、老朽原発うごかすな!実行委・共同代表の木原壯林氏は、
「舞鶴は高浜原発から10キロ以内、京都府庁は60キロ以内。
京都府は250万人、滋賀県は140万人住んでいる。風向きによっては
避難もできない」と。

京都脱原発原告団・事務局長の吉田明生氏は、「事故が起きれば
放射性物質の被害は京都にもおよぶ。福井県だけで再稼働の判断をするのは
やめてほしい」と訴えました。

若狭の原発を考える会の橋田秀美氏は、「7年間、若狭に通って
原発反対チラシを配布したが、8、9割の住民が老朽原発を動かすことは
やめてほしいと言っていた」と指摘。「国から1老朽原発=25億円。
わずかなお金で同意するのは恥ずかしくないですか」と県の姿勢をただした。

尚、佐藤正雄県議よると、現時点で、請願、陳情は18件。要望は100件を
超えています。さらに、これを増やし、委員会や本会議を開かずに、
再稼働を判断することは許されない、という意思表示をお願いいたします。
(オール福井反原発連絡会  山本雅彦)


■■ 老朽原発うごかすな ■■
 ■ いまが正念場 ■


関電と政府は、危険極まりない老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の
再稼働に虎視眈々です。また、原発マネーにしがみつく高浜町、美浜町の
議会と町長は、すでに、再稼働への同意を表明しています。 

一方、経産相、資源エネルギー庁長官、関電社長との4者会談(2月12日)で、
再稼働への同意を求められた杉本福井県知事は、それまでの
「関電が使用済み核燃料の県外中間貯蔵候補地を提示することが議論の前提」
を一転させ、県議会に再稼働に向けた議論を要請しましたが、
県議会は納得せず、老朽原発に関する議論は一旦中断しました。

しかし、この中断は、国からさらなる金銭的見返りを得るための策略であり、
これに対する知事は国から1原発最大25億円の交付金(2原発で計50億円)
を取り付け、県議会に提示しています(4月6日)。

結局、福井県は、中間貯蔵候補地問題は棚上げにし、人々の安心・安全を
犠牲にして、原発マネーを得ようとし、政府は、税金によって立地自治体を
買収し、老朽原発再稼働を強行しようとしているのです。

このような中、水戸地裁は、3月18日の判決で、老朽・東海第2原発の
運転差し止めを命じました。「避難計画が不十分で、重大事故を起こしたとき、
避難が困難であるから原発を運転してはならない」と。

原子力規制委が推定した基準地震動が過小であるとした大阪地裁判決(12月4日)、
避難者への東電と国の責任を認めた東京高裁判決(2月19日)に続く快挙です。

100㌔圏内に京都、滋賀の全域、大阪、兵庫、岐阜、奈良の多くの部分が
含まれる若狭の原発が重大事故を起こしたら避難は不可能であることを、
声を大にして訴えなければなりません。

福井県議会は、近々、再稼働同意に向けた議論を再開しようとしています。
議会、知事に「同意しないように」求める電話、FAX、ハガキなどを
殺到させましょう!

老朽原発うごかすな!実行委員会は、6月6日に、老朽原発即時廃炉を目指して
決戦ともいえる大集会を計画しています。ご支援、ご参加をお願いします。
(老朽原発うごかすな!  実行委員会・木原壯林)



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原発を止める!私たちは止まらない! 3.20参加者の声(ニュース 42号)2021.03.31

2021-04-14 18:22:19 | 老朽原発うごかすな!実行委員会
◆私のデモ 体験記「3・20」(ニュース 41号)

◆「再稼働に同意しないで!」ハガキ を みんなで出そう


■■高浜町のみなさんと強く深い交流■■
 ■  強固な連帯で廃炉に ■


11時30分、音海展望台には福井、滋賀、京都、兵庫、奈良、大阪などからの
大型バスや車が続々と到着、参加者は250名を超え、抗議の熱気で満ち満ちていた。

11時45分、デモ隊は出発、関電・高浜原発北ゲートへ。
林立したのぼり旗がたなびく大コールの抗議行動だった。
中嶌哲演さん、木原壯林さん、渡邊孝高浜町議が、老朽原発再稼動中止と
廃炉を求める申入書を読み上げ、関電に手渡したが、
厳重な警備体制をひいた関電はゲート内には一歩も入れなかった。

関西電力への申入れ(3月20日、高浜原発、北ゲート前)


急ぎ、バスや車で高浜町文化会館へ。

全国集会は14時に、400名の結集で始まった。
「原発いらない福島の女たち」の黒田節子さんは「春は山菜が旬、でも
10年たっても食べれない」と涙をこらえながらの怒りの告発、
「東海第二の再稼動を止める会」の披田信一郎さんは
再稼動を認めなかった3・18水戸地裁勝訴判決の報告をされた。

若狭湾地域6団体、京都北部4団体、滋賀北部の高島市議、計11の地元の闘いの報告は圧巻だった。

参加者全員で「老朽原発うごかすな!」のメッセージボードを力強く掲げ、
3労働団体からのアピール後、閉会となった。

15時40分、デモは文化会館を出発、長い長い隊列で町内を歩いた。
自宅前で涙をぬぐいながら頭を下げられる方など、今回も胸が熱くなる出会いが
たくさんあり、参加者と高浜町のみなさんと強く深い交流ができたのではと思う。

昨年前半はコロナで集会を開けなかったが、
1600人参加の9・6大集会(大阪市)、
関電本店から美浜町の関電原子力事業本部までのリレーデモ、
美浜町議会や高浜町議会の傍聴行動、
今年1・24関電本店前集会やデモ、合間を縫っての若狭地域でのチラシ配布など、
時間をかけた闘い、そしてこの「老朽原発うごかすな!ニュース」が、
闘う皆さんをつなぎ、再稼動ストップにつながっているのだと思う。

関係者の皆さんに心から感謝するとともに、引き続き、強固な連帯で廃炉に!と、
あらためて決意した一日だった。
(反原発自治体議員・市民連盟関西ブロック 二木洋子)


■■連帯の繋がりを実感■■
 ■私たちの役割とその責任は小さくない■


3月20日におこなわれた高浜全国集会の当日、天気予報は午後から雨とのこと。
人は集まるだろうか?と少し不安な気持ちで会場へと向かいました。

高浜町文化会館につくと、駐車場には沢山の車と大型バス。そして人々が
会場内へと流れていきます。スタッフは駐車場の整理や受付で忙しそうな様子。
顔見知りの方がいても、お声がけは遠慮しておこう、という雰囲気。

この集会を開催するためにどれだけの準備を重ねてこられたのか。
その熱い思いに呼応し、共鳴し合う皆さんと一つ会場に集まることができ、
感謝の思いでいっぱいになりました。

集会では、福井県の現状報告や、井戸謙一弁護士のメッセージ、
直近で出された東海第二原発差し止め判決の報告、福島の現況、
被ばく労働の実態等のご発言と共に名古屋訴訟の報告をさせていただきました。

また、全国各地の様々な団体から、多くの挨拶やメッセージが寄せられ、
次々と紹介される中で連帯の繋がりを実感することができました。

<40年廃炉訴訟市民の会>の皆さん 


集会後には、集まった400名でおこなう長蛇のデモ。
何とか写真におさめようとしましたが、全体を捉えることはできませんでした。
町内は車移動の人が多いのか、歩く人の姿はあまりありません。しかし、
窓を開けて様子を見守る方、玄関先に出て会釈される方などもあり、
きっと私たちの姿や声は高浜町民の皆さんの目や耳に届いているのだと感じました。

町内をデモ行進


心配した雨は最後まで持ちこたえ、若狭高浜駅で流れ解散となった後には、
背中を押す強い風が吹いていました。

今後の行動について前向きに思案する力が自然と湧いてきて、
「私たちの果たすべき役割とその責任は決して小さいものではない」と
勇気づけられた気がしました。これからも皆様と共に闘っていきます。
ありがとうございました。
(40年廃炉訴訟市民の会  草地妙子)


■■2日前の広島高裁決定にたじろがない■■
■ 原発を止める! 私たちは止まらない!■


寒くもなく、暑くもなくの天気の中、お馴染みの警察の検問に
「集会妨害をやめろ!」と1人シュプレヒコールをあげながら集合場所に
向かいました。まだ集合には早い時間でしたが、すでに20人くらいの
見たことのある人たちが集まっているところに合流しました。

現地集会に400人を超える人たちが集まっている事に、
「老朽原発動かすな」の運動の広がりと、アメーバデモを繰り返しおこなって
こられた関西の方々の粘り強さを実感しました。この集会直前の18日に、
昨年1月に広島高裁で出された伊方原発運転差し止め決定を覆す判断が
出されたところであり、消沈した気分でしたが一気にそんな気分は吹っ飛びました。

原発裁判は、どんなに原告や弁護士の方々が科学的で論理的な立証を積み上げても、
裁判官に矜恃と良心がなければ残念ながら負ける。その事を2回の運転差し止め
仮処分決定の取り消しによって痛感しています。

一度目の取り消し理由は「破局噴火による原発事故は確率が低いから社会通念上
認められている」というなんの根拠もない事ですし、今回の取り消し理由は
「裁判所には専門的なことはわからないから、原告が具体的に危険性を立証しろ」
という常軌を逸した判決でした。具体的にいつ大地震や津波が起きて、
どんな事故が起こるかなど立証できるはずがありません。

しかもこの決定を出した裁判官は3人のうち2人は運転差し止め決定を出した
裁判官です。もはやでたらめとしか言いようがありません。
今の社会通念が「脱原発」であることは疑う余地がありません。
また人類と核が共存できないことも明確です。一企業の利益のために人の命を
犠牲にすることは絶対に許すことはできません。

私たちは原発を止めるためにできることはすべてやる。しかしその結果に
一喜一憂するのではなく、街頭に立ち、現地に行き、声を上げ続ける。
反原発の闘いは民主主義を守る闘いでもあると思っています。
今回の集会に参加して、若狭の闘いに、伊方の闘いに、全国の原発現地の闘いに学び、
全ての原発をなくす闘いをさらに強化する決意を新たにしました。
「原発を止める!私たちは止まらない!」
(伊方から原発をなくす会 名出眞一)

高浜原発、北ゲート前で「老朽原発うごかすな」のコール

★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 42号』
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