高木ますおブログ

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龍馬暗殺。歴史は変わらなかった。「JIN」では助けてもらおう

2010-11-29 21:03:41 | Weblog
 昨夜のNHK龍馬伝、やはり11月15日の誕生日が命日になりました。近江屋で中岡慎太郎と一緒のところを襲われ、私と妻の助命嘆願の祈りもむなしく、歴史の通り暗殺されました。

 中岡慎太郎は2日間生きていたそうですが犯人の名前は分から亡かったそうです。ドラマでは岩崎弥太郎がその現場に居合わせていましたがフィクションではないのでしょうか。もし、弥太郎が現場にいたとすれば、過日「面通し」をすれば犯人は特定できたのではないかと思います。

 龍馬暗殺には諸説あるようですが、今回の龍馬伝では薩摩が中岡慎太郎に潜伏中の龍馬に合いに行くよう仕向け、京都見回り組に中岡を尾行させる形をとったように見えました。見ている限りでは限りなく「薩摩」+「京都見廻組」説を取ったふうに思われました。「西郷隆盛と西南の役」を熱く語る者としては心中複雑でした。

 龍馬が最後に何か言うかと聞き耳を立てていましたが、耳が遠くなったのでしょう。聞き取れませんでした。いずれにせよ、今回も坂本龍馬は誕生日が命日となりました。

 TBS「JIN」は来年4月から続編が始まるとのことです。南方先生に「龍馬は歴史では33才の誕生日に死ぬことを伝えてもらい、危険を回避してもらう」のが一番ですが、それではドラマにならないでしょうから、「刺客に頭を割られた瀕死の龍馬」を緊急手術で治してもらうしか、中岡も含め、手術で助けてもらうしかありません。

 史実や理屈はこの「JIN」には必要ありません南方先生の脳外科医の腕前をもって、龍馬を必ず助けてやってください。
放送を楽しみにしています。
 
 

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