小学校にあがると、昔と違って宿題を親が丸つけをしないといけなくなり、
計算や書写?の丸つけや音読のチェック、計算カードの計測など
意外とやることが多い毎日です。
昨日、くりさがりのある引き算の勉強をしたらしくて
ちょっとできなかったところをやり直すように先生に言われたんだそうで
ノートを前に固まっていたHARU。
一緒にやろうか・・・と、ノートを見るけど私が思っていた考え方と
違う方法でやっているようで、一瞬ノートの意味が分からなかった私。
例えば・・・・
16-8= の場合。
頭の中では、10-8=2 6+2=8 で、答えは「8」というのが私のやり方。
これは、計算を縦に書くときの方法だと思うんですよね。
16
- 8
------
でも、16をとりあえず10のまとまりにするのに、8を2と6に分けて
16-6=10 8-6=2 10-2=8 で、答えは「8」という方法も
あるんだそうで。
彼女は、下のやり方をやろうとしてつまづいたみたいで。
最初、教科書をみていなかったので、下のやり方で一応HARUも理解しました。
そしてHARUが寝た後、よく教科書を見てみたら
「きみはどっちのほうほうかな?」って書いてあるんですよね(><)
どっちでもいいんだ・・・・・
うわ~~最初から教科書をみてたら、上の方法で教えたのに!!と
後悔しきり・・・・。
どっちも知った上で好きな解き方をすればいいんでしょうが、
答えは同じでも、解き方が複数でてくるようになったんだな~と
彼女の成長を嬉しく思いつつ、答え合わせをするにも
なかなか難しくなっていくんだろうな・・・と思ったりもして。
算数は好きなので問題はありませんが、苦手な社会や理科を採点
しないといけなくなったとき、親としての威厳を保てるほどには
私も勉強しておかないといけないな、なんて思っちゃいました。