Nabi's Art Place

なびのアートプレイスへようこそ。
ここへたどり着いたのは一期一会。ごゆっくりどうぞ。

アートの島と讃岐うどんの旅(直島アート編)

2012-02-15 23:03:36 | 旅行記(鉄道利用)
そろそろ昼時でしたので、、、どこかご飯を食べれる場所を・・・
一人旅の食事って、意外と難しい。
特に島なんて特に難しい。
入りにくいと言えば入りにくい。結局は入るんだけどね。

で、今回のお昼は・・・「直島バーガー」のお店へ。
しかし、超人気らしく、直島バーガーは売り切れ。
なので、「ロコモコ」を頂くことに。とりあえず店内へ。

一応、この先が「店内」(笑)ここの扉を無許可で開けるのは超勇気が必要。


中は、アートなお店。しかも天井はすだれですよ。
雪国ではこの時期にはまずムリですね。良い感じの雰囲気。落ち着く!


昼食の「ロコモコ」と「ジンジャーエール」
店内では、店のマスターと島でバーをやってる方、島の宿で働く方など(お客さんです)としばし会話。
この島にも雪は降るらしい。この後に出てくる「カボチャ」の上に雪が積もった時には大騒ぎになったんだとか・・・写真見せてもらったけど、これは貴重な写真。
あとは、島の回り方とか教えてもらいました。
そして、店を出る時は「また来ます!」と言って出てきました。
「また来ます!」って良い言葉ですよね。

そんな訳で時間を逆算してみる・・・と。
島のアートを巡るには時間が無さ過ぎる!急ぐしかない。

まずは「家プロジェクト」へ。
島の民家を改造し、アート作品にするプロジェクト。

島の街並みはこんな良い雰囲気。


「はいしゃ」


ここも作品の一つ。


これは作品じゃないです。町役場。なんて現代的な建物!!


ここはお寺だったそうで・・・全然寺とは思えない建物に。
行った人にしか分からないけど、この施設はすごかった。

そんなこんなで、約1時間で超早まわりして、
美術館連絡の町内バスに滑り込みセーフ。
いざ、「地中美術館へ」


途中、直島のもうひとつの「カボチャ」がありました。
昼食のお店では、ここに雪が積もった写真を見せてもらいました。


地中美術館。
施設のほとんどが地中にあるという常識では考えられないような美術館。
広い部屋に佇む5枚のモネの絵画がすごい素敵だった。
まるで迷路のような美術館。これ建てた人すごい!

そして、17時の高松行きフェリーに乗るべく、バスを待っていたら・・・
ふと時刻表を見ると・・・あれ?おい!ゲッ!
次のバス、港へ連絡するバスに接続していないじゃないか!!

さあ、どうしようか・・・
しかし、さすが直島。小さい島ですから、バス路線を徒歩でショートカットすれば船に間に合う・・・かも。
と言うことで、最後は港まで走るというオチが待っていました。

夕焼けの瀬戸内海。美しい瀬戸内海を見ながら、フェリーに乗るべく誰も居ない島の一本道を走る!!!!
やべぇ!!フェリーが入港してきた!!(結果的にこのフェリーは高松行きではなかったのだが・・・)

結局30分のランニングとなりましたが、無事に直島宮浦港へ。

夕暮れの宮浦港に高松行きフェリー「あさひ」が入港。
これに乗れなかったら危うく宇野経由になるところでした。

無事に乗船し、いざ四国高松へ。
目の前に高松が見えているのに、航路の関係上1時間の乗船です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする