10日の日曜日

何時もの様に家の事を少し済ませては9時過ぎに家を出て早川へと向かう
太閤橋から側道に入り地球博物館の脇を見ると3人の方が友を引いていたので
此処を止め上流のつり橋まで行くことにした
支度を済ませ川を見ながら歩きつり橋まで・・・
先ずはつり橋下流の大きな石と大きな石との間で竿を出す
前日酒匂で可なりの苦戦だっただけに持ってきた囮さんもくたびれていて
先ずは囮を交換できるようにと流れの緩い所に囮を沈めて待つことに・・・
だが囮を入れて1分としないうちにガツンっと当たってくれたでは無いか
ホッと一息って感じだ・・・掛かってくれたのは12㎝程のチビだったけど
其れでも野鮎・・・囮を替えてこのチビで下手の大石周りに入れると・・・
またまた直ぐにガツンギューンと良い当たりで囮サイズが掛かってくれた
遣り始めた時は囮の心配が頭の中から離れなかったけど此れで囮の心配は無くなったね
だが気付くとこの場所は青ノロが下の太閤橋から比べると比じゃ無いほどに少ない
ほとんど気にすることは無いって感じだ・・・だが肝心な鮎の姿が以前と比べると少ない
以前此処に来た時は確か6月前半だったと思うけどその時と比べるとまったく見えないではないか
其れでもたまに食んでいる様子や泳ぐ姿は見えてはいる
大石と大石の間の砂交じりで小石の詰まった場所を泳がせる
とガツン・・・飽きない程度に掛ってくれるのだが型は今一
囮にもならない程度の唐揚げサイズを交え16㎝迄のしか掛かってはくれない
見ていてもそれ以上のサイズの鮎は見えないけど去年も良くこの場所は遣ったけど
私の中では朝一番此処では囮取り場と思っている所で良型は出ない所なんだが
其れでも良型が出ないわけでも無いので昼まで粘り数を伸ばそうかと我慢した
いい加減チビに飽きてしまい今度は良型狙いでつり橋上の淵へと移動した
深い淵があるところだけにマスの心配は有ったのだが気にせず囮を入れる
すると直ぐにギューン・・・良い当たりだ掛かってくれたのは17㎝程の良型
此処も箱根新道の下辺りの辺地では群れ鮎が可なり食んで居るのだが遊び鮎でこの鮎は追ってくれない
来るたびにそっと下流から囮を群れに入れるが群れに入ると真っ先にドンコの猛攻を受け
群れ鮎は散ってしまうんだ・・・何とも不思議だよ見ていると鮎同士追っているんだけどね
なので此処は流れの芯の石を狙うのだが・・・1発目は直ぐに来たけど後が続かず・・・
淵の中の良い石が有って此処では良型が必ずいる所・・・
囮を入れ待つと軽くコンと当たったあれ～と思い竿を立てると付いてる付いてる
浮かそうとすると何度となく底へと突っ込んでいくいい感触だ・・・
この日最大の19㎝が掛かってくれた・・・やはり此処は必ずいるな
だがその1つだけで反応は無くなってしまった・・・
其の後飽きるほど無反応そのうち川を回って来られた千釣休管理人さんが廻って来られ
その時ガツンと良い当たりが出るも12㎝のチビ・・・
話には聞いていたけどこの辺は型が小さいってほんとだね
青ノロが可なり少ないだけ釣りやすくて良いのだがこのサイズばかりでは・・・
いい加減飽きて下流へと移動してもう少し遣ろうかと竿を出すも
2つ小振りサイズを追加したところで嫌になり納竿とした
数的にはある程度だったけど半分位が唐揚げサイズでは・・・
17㎝以上はたった3つ後は16㎝クラスが6つで残りは皆唐揚げサイズ・・・
はて・・・またまた悩んじゃうね・・・。