老人の寝言

頭の体操

Topic News (5-17)

2015-05-20 09:34:51 | 日記・エッセイ・コラム
最近gooに替わってから1年前のblogを見られるようになった、時々見てみる、あまり考え方は変わってはいない 同じ人間だ、去年この日は尊厳死の事を書いていた。

これは今でも痛切に感じている、何で日本ではこれが認められないのか、USでも州によっては認めていない所もある。 それ程厄介な問題を孕んでいるのか、もっと素直に解釈できないものか。

どうも態々捻じ曲げて考えることが多い、昨日もpoolでそんな話をしたばかりだ、只呼吸をしているだけ、本当に生かされているのだ、遺族の考えか どうかは分からないが、本人にしてみれば 何の意識もないのだ、

花を見れば綺麗だ、美味しい物を食べれば、ああ旨かった 又食べたい という感じが湧かない、只機械的に生かされているのみ、物に縋っても歩く、自分の口で物を噛む、これが出来なかったら なんの為生きているのだろうか、こんなつまらい人生はない。

私は延命処置はしてはいけないと、家族に言ってある、自分の葬式までは手配してある、ここまでは遣り過ぎかもしれないが、只生かされているのだけは避けたいと、常日頃思っているし子供達にも伝えてある。

私の考えが 間違っているとは思った事はない、格好づけかもしれないが、こんな風にオサラバ出来たら幸せだと思う、だから只生かされているのを見る都度、なんとも遣り切れない思いがする。

人それぞれの思いがある、何も私の想いに同調せよとは思っていない、がそういう考えの方も少数は居るのは事実だ、それと医療費の無駄が頭を過る、 また元気になり現役復帰が出来れば結構だが、恐らく老人には無理な話になってしまわないか。

非情に覚めた見方かもしれないが 私はそう思う、まだまだ少数意見に終わっているだろう、これも若く元気なうちは考えてもみない事だ、段々年を喰い 行き先短くなって 始めて考える事だろう。

けさのNHK newsであるAmerica人が書いた本が話題になっていた、余所の事より自国の事をもっと真剣に考えよ、自分の価値観を他国に押し付けるな、他国が良いと思ったら自然に そうなるだろう。

これは新説か、私も時々そんな考えになる時がある、今のAmericaはしんどい状態になっている、米ソ冷戦時代は 遠い昔の話だ、 あんな元気さは今は無い、中国に体良くあしらわれている、見ていてなんか可哀そうなほどだ、 昔の元気今いずこ。

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