老人の寝言

頭の体操

辞任。

2017-07-28 09:45:24 | 日記・エッセイ・コラム
稲田防衛大臣・蓮舫代表が辞任、top記事で大きく載っている、特にmass commがここぞと力を入れて報道している、何かと後押しをしたのが、ここに来て足を引っ張る。

これはマスコミばかりではない、昨日まで後押しをした者が、急に方向を替えて急旋回、さも分かっていたような口振り、何か恐ろしい裏側を見せられた気がする。

ご自身は何も知らず 今日までやってきた、周りのシンパは今になってさも知ったかぶりで 臆面もなく評論家のような口振り、よくも図々しく言えたもんだ。

軍事組織の何たるやも知らず、防衛大臣をやってきた、これを何も知らず任命してきた総理、最初から無理だったのだ、これを統率していく資質も無く よくも図々しくやったもんだ。

昔で言えば陸軍大臣・海軍大臣・空軍大臣(あの当時はこれはなかった)を一つに纏めた最高責任者である、これを ずぶの素人にやらせた総理に大なる責任がある、またなんの躊躇いも無く引き受けたこの人は どんな神経をお持ちか。

あの当時これに反対をした、党員は居たのか、腹を掻っ捌いても申し上げた忠臣は居なかった、又ご本人はどんな気持ちで引き受けたのか、何も知らない(本当に何も知らない)のによくも受けたのか?、

何でもそうだが 多少の経験でもあれば まだしも、今になって さも知ったか振りをして評論している御仁は、せめて陸士か兵学校でも見て来た事はあるまい。

あの軍事組織を率いていくことが 如何に難しい事か、何も知らないと言う事は こんな怖い事はない。また総理もご自分が何の経験もない、よくも任命したもんだ。 代議士としても経験もないのだ。

蓮舫さんもそうだ、只管幹事長任せでやっただけ、彼が辞めれば どうするのか、その日から困るのだ、我々も間違っていた、綺麗な格好をして 人前でなんとか喋れれば それで善しとした。

これでは他人は付いてこない、心服していないものを引き連れて行くのだ、いくら上手な文句を並べても、中身が空では 人は付いてこない、過去を振り返ってみよ、そんな人は間もなく一人ぼっちになってしまう。

又表だけで判断してはいけない、裏が大切だ、裏側がしっかりしていないと、その人は直に没になってしまう、今迄人様に頼られた人は ここが違うのだ。 今でも田中総理のような人が慕われているのが、よくわかる。

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