老人の寝言

頭の体操

命を掛ける

2011-03-23 10:37:16 | 日記・エッセイ・コラム

職業により命を投げ出す時もある 警察案・消防士・自衛官などその職務遂行上 どうしても危険が付いて回る 今回も殉職された警察官がいらっしゃる 尊い命である 原発事故の放水など 命を掛けてやっておられることは 大変有難い尊い行動です 戦時に於いてお国の為と煽てられ 態々志願してまで兵隊に行きましたが まだ若かったのか左程死というものが怖くは感じませんでした 今回のように平時でまして妻子があれば 私も志願してまで行かなかったでしょう 死を掛けるのはそう易しいものではありません ご自分だったら と考えてみて下さい 大変もない犠牲の上に我々は負んぶされているのです 現場で奮闘なさっている方達に感謝を忘れないで頂きたい 何処かの総理のように命を掛けてなどと 余り簡単に言って欲しくないものです 最近矢鱈に謝らせることが流行っているようです 当事者側もそれにつられ簡単に頭を下げています どう見ても良い光景とは映りません 本当に真剣に遣っておられるか 甚だ疑問に感じます 政治生命を賭けるのも同じ事です 簡単に口に出すべきではないような気がします。


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