Yes we Can

昨日オバマ米国新大統領の就任式が首都ワシントンで盛大に行われました、お祝いを申し上げます。　その講演を見ましたが英文は苦手ですので和訳したものを読みました、矢張り和訳では何となく心が伝わってこないのです、矢張り英語の勉強をしとけばと後悔しました。　　　　　爆発的な国民の信任を受けこれからの米国の指導者としての所信を聴き流石と感心した次第です、我が日本にもああいった宰相が欲しいものです。　何よりも国民が彼に惹かれたのはかの言葉です、Chang （変革）です、我が国も彼の言葉を借りるまでもなく『国民一人一人が自分自身と自国・世界に義務を負うことを認識しその義務をいやいや引き受けるのではなく喜んで機会をとらえる事だ』と思います。ごく一部の指導者に頼るだけでなく我々国民が新しい時代に適合させなけなければならないと覚悟すべきです。　文字通りYes we Can です、世界は変わった　だから日本も変わらなければいけないのです。　永い間我々を欺瞞で包んできた陳腐な政治談議はもはや通用しません、我々が希望するのは政治がちゃんと機能しているか否かです、これをさせるのは国民の信念と決意しかありません、Yes we Can でやりましょう。　　　今回つくづく感じましたのは大統領制への移行です、参議院の一院制とか公務員のリストラも囁かされているようですが、そんな生温いことではこの難局を乗り切れません、ドンドン後進国に追い抜かれて行きます、国民が直接この国の宰相を選ぶべきです、その大統領が閣僚を自分で決めていく、この制度の方が国民も納得するし政治を任された者も遣り易いと感じます。嘗て小泉首相の政策が国民の支持を受けたのも我々がそれを望んでいたからです、間違いもありましたがここは政治にChang を望みましょう、　これを国民の声にしていきましょう。