老人の寝言

頭の体操

衆議院解散

2009-07-21 18:38:18 | 政治

今日衆議院が解散になりました、河野議長声明と同時に万歳の大合唱です、ここが私には分かりません、普通では試合などで自軍が勝った場合など我知らずバンザイ三唱が出ます、喜びの雄叫びです、国会解散が彼等にはそんなに嬉しかったのですか、悲喜交々と云えば分からん事もありませんがバンザイがどちらの意味だったでしょうか。 麻生さんも何とか終盤縺れるかと思いましたが反対議員も党を飛び出してまでの元気もなく彼等の深層心理を垣間見た感じです、矢張りなんのかんのと云っても国会へ戻りたいのです、それを考えると今迄の言動がその場の実際の行動となると違わざるを得ません、所詮議員心理でしょう『木から落ちれば只の人』と言われています、与野党を問わず当選を勝ち取らない事には何もなりません、先生と云われるか只の人になるかの境ですから他人事ではありません。 一ヶ月余の長過ぎる選挙運動に突入です、最初の予想とは若干違った結果が出る可能性もあります、候補者の諸先生方も気の休まる時とて無いでしょう、我々も各党のマニフェストをよく読み個人演説をよく噛み締めて上手い話には乗らないこと、敵の失点だけを攻める人、よくよく人物本位で選びたいと思います、両党とも政敵の揚げ足取りに懸命です、私は何を遣りたいか、我が党は何を目論み国民の幸福をこう考えている、良すぎる話には落とし穴があります、候補者の人物をよく確かめ特に金に弱い人は敬遠しましょう、金に弱かった人もこの際辞めていただきましょう。 充分時間があります、冷静に見極める事が肝心だと思います。


コメントを投稿