田吾作 よもやま話

庭に咲く花の物語を中心に、周辺の探索、那須野の自然、那珂川の釣りなどを、写真入りで気のむくままに綴ってみます。

ホタルの宿は川端ヤナギ・・・・・、夕方、ホタルが迷い込んできました。

2010-06-16 11:40:33 | Weblog

 

 

写真では鮮明に写せませんでしたが、胸に赤い斑点を持つ虫はホタルです。

 

尻に青い微光を放ち、庭から部屋のなかへと迷い込んできました。

 

一度はビニール袋へ閉じ込めたのですが、

 

部屋の高みへと、飛びたってゆきました。

 

今夜、再度探してみますが、とりあえず、このブログに紹介します。

 

 

どこか近くの小川に 餌の≪カワニナ≫が増えたのでしょうね。

 

 

 

 

今夜も ホタル に会えるといいな。

 

 

 

 

 

 

 

 


遅くなりましたが、6月1日は当地≪アユ釣り:解禁日≫です

2010-06-04 17:50:23 | Weblog

 

 

田吾作が≪アユ釣り≫から足を洗ったとは言え、

そのことに触れないのは狭量を触れ歩くようで、

些か気になるので、

遅ればせながら、ここに紹介します。

 

 

田吾作がアユ釣りに血道を上げていたころに較べると、

賑わい方は 1/10 ぐらいでしょうか、淋しい限りです。

 

当時は婦人会(懐かしい?)の方々がお茶の接待に、

河原を走り回っていました。

 

釣れる度に、ホ~イ、ホ~イとまわりの野次馬が囃したて、

賑やかに騒ぎまくったものでした。

 

 

それがどうでしょう、今は、空で トンビが、 ピ~ヒョロロ と

掛け声をかけてくれるだけです。

 

 

 

 

 

 

時折、川風が吹きあげてくると、

周りの木々を揺らし、解禁の花 『エゴの木』の白い花を見せてくれます。

 

 

 

 

今は世間に用もない (世間のほうも用がない) 田吾作にとっては

法悦のひと時でございました。

こうして、4~5日川岸を賑わしたあとの、散り際が見事なんです。

 

一面、真っ白の絨毯を敷き詰めたように地面を飾ります。

水面は流れ去ってしまいますが、岸辺まで真っ白なんです。

 

 

この風情が、鮎の解禁に華を副えます。

 

 

 

 

 

 これで、鮎解禁報告を終わります。

 

梅雨明けには、大鮎が釣れた、の報告を送れると思います。