オクラの収穫

オクラの初収穫である。

今年もオクラの苗を買って、5本を定植した。すぐに活着したが生長が遅れた。梅雨明け前から暑い日が続き、先週漸く開花した。オクラはアオイの仲間で咲いた花はなかなか綺麗である。花は萎むと殆どが実になる。小さな実は僅かな期間で生長して収穫を迎える。オクラの背比べである。大小様々なオクラの実は小指程の大きさが柔らかく種も邪魔にならず美味しく食べられるが、親指程に大きくなると種も大きく、筋も硬く邪魔になる。

ナス苗の鉢上げ

秋ナスの苗を一回り大きいポットに鉢上げした。

今収穫しているナスは樹が十分に生長せず、樹丈が小さい。この夏の収穫が終わって剪定や切り戻し、追肥をしても秋の収穫が出来るほどに脇芽も育たないと思われた。

そこで秋ナスの苗を育てている。このナスは中長茄子と言う名前で、夏蒔き秋採り用である。生長が遅れていて老化苗になっているがポットに根が張って来たので、来月には定植する予定で一回り大きなポットに植え替えた。

ぼかし肥の仕込み

秋冬用の米糠のぼかし肥を仕込んだ。

春の耕耘に昨年仕込んだぼかし肥は使い果たしたので、この秋から使う米糠主体のぼかし肥を仕込んだ。米糠・油粕・有機石灰・鶏糞など米糠以外は少量だったが、小屋に有るものを使った。夏は気温が高いので発酵が早く1ケ月で使える状態になる見込みである。

鳥獣の被害

農園の野菜に野鳥か動物の食害が発生している。今回もキュウリが被害に遭った。キュウリの中の美味しいところを食べている様子が解る。

キュウリは1条植えにして、支柱を立てて、キュウリネットを1枚を張って、誘引して生長している。株元の方の40~50cmの高さに生ったころからキュウリが食べられた。その高さはカラスの被害であろうと考えていた。

今は人間の目の高さに生ったキュウリも被害に遭っている。この高さにはキュウリネットしかないからカラスは止まることが出来ないはずである。ところが被害は連日出ている。カラスが器用にキュウリネットに捉まって、食べているのか、あるいは他の動物がキュウリネットを上って、キュウリを食べているのか、解らない。何か対策をしないと収穫前のキュウリが全部食べられてしまう。

枝豆の2期作

枝豆の2期作に挑戦する。

4月下旬から栽培して来た枝豆を最後の収穫をした。種が残っているので、畝に直に蒔いた。野鳥の被害が予想されるので、潅水後に不織布をベタ掛けした。