山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

落ち葉堆肥・腐葉土

2020-01-11 07:58:22 | 家庭菜園
新農園の幾つかの面の土は雨が降ると泥濘になり、日照りで乾燥すると表面が非常に硬くなる。その面の土壌が埴土に近く、多くの野菜の栽培に適していない。そこで土壌改良のために堆肥を沢山の投入することにした。幸い畑の周囲の山林には落ち葉が沢山の積もっているので、それを集めて、落ち葉堆肥と腐葉土を作ることにした。

それにはまず、堆肥を仕込む場所を作る。1立法メートルほどの囲いを作り、その中に落ち葉を投入して、発酵剤を撒いて水を撒き、それを繰り返して積層にする。

囲いを2個作った。1個は山道に厚く積もった落ち葉を集めて囲いに詰め込んで落ち葉堆肥を作る。堆肥になるまでは半年くらい掛かりそうである。秋野菜の植え付けに間に合わせたい。

もう一個は山道で積もった落ち葉の下で、すでに発酵して葉の形が崩れた落ち葉で、すぐに堆肥あるいは腐葉土になる落ち葉を集めて詰め込む。これは数ケ月で堆肥又は腐葉土になると考えられる。この肥料は夏野菜の植え付けに間に合わせたい。

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