山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

収穫の終盤

2021-03-25 06:59:05 | 家庭菜園
野沢菜と法蓮草。ホーム玉ねぎが収穫の終盤である。

野沢菜は栽培時期を外れて、同じ市民農園のお仲間の野沢菜はすでに茎葉が60cmを超えて、そろそろ収穫が始まるころの昨年の12月初旬に種を蒔いた。温暖だったためにすぐに発芽したが、害虫の被害を考えてすぐに防虫ネットを張った。冬は虫が少ないこともあり、全く無農薬であるが害虫の被害も無く、茎も葉も伸びた。

その後順調に生長して、3月の記録的な高気温で今月から収穫出来る様になった。ついに幾つか脇芽もでて、さらにトウが立って蕾が見えて来たので、最後の株を収穫した。本茎葉は漬物とお浸しで、脇芽は搾って生搾り野菜ジュースになった。時期外れで栽培したので、辛みも無く、癖も無い、野沢菜としては物足りない味になってしまった。

法蓮草は播種から3ケ月で収穫が始まり、ちぢみ法蓮草という品種で甘みが有って美味しい。洋蓮が多い中で、日本法蓮草の様な味である。間もなく終盤を迎える。

ホーム玉ねぎは発芽が遅れたので、収穫も1ケ月以上遅れた。収穫の最盛期も過ぎて、ネギボーズが出て来た。収穫も終盤である。