ここ最近、パソコン関係の書き込みばかりだったので、久しぶりに自転車の書き込み。
10月24日(土)に開催された、富士チャレンジ200。
どんなイベントかというと、静岡県にある「富士スピードウェイ」という、F1などにも使われたサーキットを貸し切って、自転車のレースをやっちゃおうという、なかなか楽しいもの。
色々とカテゴリーはあるのだけど、自分が出たのはソロ200キロ。
一周4.5キロくらいのコースを44周して、その順位を競うというものだ。
といっても、トップ集団は人間とは思えないペースで走っているので、個人的には順位よりもタイムとの戦い。
一昨年初参戦したときは、制限時間7時間のところ6時間50分で完走。
今年はもうちょっと余裕をもって走りたい。
というわけで、一応の目標を6時間以内とする。
さて、当日はかなり朝が早いこともあり、御殿場近くのビジネスホテルに前泊。
朝6時に起き、コンビニで大量の朝ご飯を購入し、現地に向かう。
ちなみに、このとき食べた朝ご飯はこんな感じ。
・おにぎり×4
・ドラ焼き×1
・薄皮あんぱん×2
6時間のレースのことを考えると、本当はもっと食べておきたかったのだけど、もう胃が限界。
ジャージのポケットに、ウィダーインゼリー×3を詰め込んでおく。
そんなこんなで、午前9時。スタート。
いつものことながら、レースの序盤はアドレナリンが出まくることもあり、どうしてもオーバーペースになってしまう。
だがしかし、一昨年はそれが後で響いてヘロヘロになったので、今回はちゃんと我慢。
無理にペースを上げたりせずに、自分のペースに合った集団で走るようにする。
そして5周目あたり。
どうもおかしい。
右足のふくらはぎにかなりの違和感がある。
どうも、ピキピキきてる。
わかりやすく言うと、つりそう。
まだあと39周もあるのに。
きっと気のせいと自分に言い聞かせながら走っていると、今度は同様の症状が左足にも発症。
普通に走っている分にはどうにかなるのだが、少しでも余計に負荷をかけたりすると激痛が走り、比喩的な表現ではなくて、ふくらはぎがもげそうになるのだ。
幸だったのは、ダンシング(いわゆる、立ち漕ぎ)は問題なくできたこと。
どうやら、使う筋肉が違うらしい。
そこで、とにかく平地と下りはできる限り負荷をかけないように、集団の中でひっそり走る。
上りのときはギアを軽くしてダンシング。
この作戦で、前半の22周は終了。
23周目に予定どおりピットイン。
当初の予定では、ここで3分程度休憩をとって、がっつり補給食などを食べる予定だったのだけど、過去の経験からいって、この足の状態で休憩すると逆効果になると思い、またもウィダーインゼリー×3だけをジャージに詰め込み、すぐに出発。
で、結果からいうと、この作戦は成功だったらしい。
後半になっても、それほどペースは落とさずに走れる。
前半22周のアベレージは約36k/h。
後半はどこまで落ちるのかビクビクしていたのだけど、34k/hくらいにおさまっている。
そんなわけで、めでたくゴール。
44周も走っていると、自分が今何周目なのかよくわからなくなってしまうので、余裕をもって45周走っておく。
気になるタイムは、5時間57分。
目標の6時間を切ることができた。
来年はさらに練習をして、ちゃんと調整すれば、5時間前半はいけるのではと、密かにほくそ笑んでいる今日この頃なのでした。
10月24日(土)に開催された、富士チャレンジ200。
どんなイベントかというと、静岡県にある「富士スピードウェイ」という、F1などにも使われたサーキットを貸し切って、自転車のレースをやっちゃおうという、なかなか楽しいもの。
色々とカテゴリーはあるのだけど、自分が出たのはソロ200キロ。
一周4.5キロくらいのコースを44周して、その順位を競うというものだ。
といっても、トップ集団は人間とは思えないペースで走っているので、個人的には順位よりもタイムとの戦い。
一昨年初参戦したときは、制限時間7時間のところ6時間50分で完走。
今年はもうちょっと余裕をもって走りたい。
というわけで、一応の目標を6時間以内とする。
さて、当日はかなり朝が早いこともあり、御殿場近くのビジネスホテルに前泊。
朝6時に起き、コンビニで大量の朝ご飯を購入し、現地に向かう。
ちなみに、このとき食べた朝ご飯はこんな感じ。
・おにぎり×4
・ドラ焼き×1
・薄皮あんぱん×2
6時間のレースのことを考えると、本当はもっと食べておきたかったのだけど、もう胃が限界。
ジャージのポケットに、ウィダーインゼリー×3を詰め込んでおく。
そんなこんなで、午前9時。スタート。
いつものことながら、レースの序盤はアドレナリンが出まくることもあり、どうしてもオーバーペースになってしまう。
だがしかし、一昨年はそれが後で響いてヘロヘロになったので、今回はちゃんと我慢。
無理にペースを上げたりせずに、自分のペースに合った集団で走るようにする。
そして5周目あたり。
どうもおかしい。
右足のふくらはぎにかなりの違和感がある。
どうも、ピキピキきてる。
わかりやすく言うと、つりそう。
まだあと39周もあるのに。
きっと気のせいと自分に言い聞かせながら走っていると、今度は同様の症状が左足にも発症。
普通に走っている分にはどうにかなるのだが、少しでも余計に負荷をかけたりすると激痛が走り、比喩的な表現ではなくて、ふくらはぎがもげそうになるのだ。
幸だったのは、ダンシング(いわゆる、立ち漕ぎ)は問題なくできたこと。
どうやら、使う筋肉が違うらしい。
そこで、とにかく平地と下りはできる限り負荷をかけないように、集団の中でひっそり走る。
上りのときはギアを軽くしてダンシング。
この作戦で、前半の22周は終了。
23周目に予定どおりピットイン。
当初の予定では、ここで3分程度休憩をとって、がっつり補給食などを食べる予定だったのだけど、過去の経験からいって、この足の状態で休憩すると逆効果になると思い、またもウィダーインゼリー×3だけをジャージに詰め込み、すぐに出発。
で、結果からいうと、この作戦は成功だったらしい。
後半になっても、それほどペースは落とさずに走れる。
前半22周のアベレージは約36k/h。
後半はどこまで落ちるのかビクビクしていたのだけど、34k/hくらいにおさまっている。
そんなわけで、めでたくゴール。
44周も走っていると、自分が今何周目なのかよくわからなくなってしまうので、余裕をもって45周走っておく。
気になるタイムは、5時間57分。
目標の6時間を切ることができた。
来年はさらに練習をして、ちゃんと調整すれば、5時間前半はいけるのではと、密かにほくそ笑んでいる今日この頃なのでした。