1月8日、嫁から
「もしかしたら前駆陣痛がきたかも」
と言われた。
前駆陣痛というのはきちんと定期的にくる陣痛の前にくる弱い陣痛で、
強さもバラバラ、間隔もバラバラなものらしい。
痛み的にはちょっと重い生理痛くらいと言われたけど、
男としてはさっぱり分からない。
とはいえ、これがいつ本陣痛に変わるのか分からないので、
陣痛の間隔と痛みが続く時間をメモすることに。
1月10日は満月だから、きっとその日に産まれる予兆かもと嫁はいうのだが、
それって科学的に根拠があるのか?
そもそもの予定日は1月18日だから、1週間程度早いことになる。
実は仕事の関係で1月下旬になればなるほど立ち会いや生まれた後のお見舞いが難しくなるので
早く産まれるのはかなり嬉しかった。
なんて親孝行!
日付が変わって1月9日になってから、
前駆陣痛の間隔が10分~15分程度になってきた。
だけど、そこからがなかなか縮まらない。
痛み的にもそこまでではないらしく、
本陣痛というわけではなさそう。
午前3時くらいまでは付き合って起きていたのだけど、
さすがに限界になり先に寝ることにした。
寝てるところを
「本陣痛キタ!!」
と起こされるのかなーとかちょっと期待していたのだけどそんなことはなく、
朝の8時くらいに起きてみると、嫁も隣で普通に寝ていた。
それでも、定期的に弱い陣痛っぽいのは来ているらしく、
期待は膨らむ。
嫁が言うには夜に出産することが多いらしいので、
とりあえず昼間は普通に犬の散歩をしたり、
自宅で仕事をしたりして過ごす。
そして夜、嫁のいうとおりまた前駆陣痛の間隔が縮まってきた。
21時くらいには10分間隔になり、時には8分程度になることも。
「今度こそキタんじゃね?」
ということで盛り上がり、ラーメンを食べに行く。
もちろん一人ではなく、嫁と二人で。
もう何年も二人で通っていて、店員のおばちゃんと世間話をしちゃうようなラーメン屋があり、
生まれたらしばらく行けなくなるから、今のうちに行きたい!
との嫁のリクエストに応えることにした。
ちなみにお店に着いたときには陣痛の間隔は約8分。
本人は陣痛が来ているとき以外は普通にしているのだけど、
こちらとしては気が気でない。
というわけで、少々慌て気味で食べ終え、自宅に戻る。
シャワーを浴びたり入院する時に持っていく荷物の確認などをしていると、
いよいよ陣痛が5分間隔で来るようになった。
そこで嫁が病院に電話。
こっちとしては
「今すぐ病院に来て!」
という返答があるものだと思い込んでいたところ、
「もう少し様子を見て」
ということになった。
陣痛の間隔は短くなってきていても、痛みがまだそこまでではないらしく、
まだ病院に来るのは早いだろうということらしい。
どうも釈然としない思いはあるのだが、
そう言われてしまったものは仕方ない。
日付が変わり10日の午前4時くらいまで起きていたのだが、
陣痛の間隔は5分~10分間隔で、時には30分開くようになってしまい、
どうも前日と同じ流れになりそう。
10日は平日で仕事のことを考えるとずっと付き合うわけにもいかず、
「何かあったらすぐに起こして!」といって
またも先に寝ることにした。
今度こそ
「病院に来いって言われた!」
とかで起こされることを願って・・・
つづく。
「もしかしたら前駆陣痛がきたかも」
と言われた。
前駆陣痛というのはきちんと定期的にくる陣痛の前にくる弱い陣痛で、
強さもバラバラ、間隔もバラバラなものらしい。
痛み的にはちょっと重い生理痛くらいと言われたけど、
男としてはさっぱり分からない。
とはいえ、これがいつ本陣痛に変わるのか分からないので、
陣痛の間隔と痛みが続く時間をメモすることに。
1月10日は満月だから、きっとその日に産まれる予兆かもと嫁はいうのだが、
それって科学的に根拠があるのか?
そもそもの予定日は1月18日だから、1週間程度早いことになる。
実は仕事の関係で1月下旬になればなるほど立ち会いや生まれた後のお見舞いが難しくなるので
早く産まれるのはかなり嬉しかった。
なんて親孝行!
日付が変わって1月9日になってから、
前駆陣痛の間隔が10分~15分程度になってきた。
だけど、そこからがなかなか縮まらない。
痛み的にもそこまでではないらしく、
本陣痛というわけではなさそう。
午前3時くらいまでは付き合って起きていたのだけど、
さすがに限界になり先に寝ることにした。
寝てるところを
「本陣痛キタ!!」
と起こされるのかなーとかちょっと期待していたのだけどそんなことはなく、
朝の8時くらいに起きてみると、嫁も隣で普通に寝ていた。
それでも、定期的に弱い陣痛っぽいのは来ているらしく、
期待は膨らむ。
嫁が言うには夜に出産することが多いらしいので、
とりあえず昼間は普通に犬の散歩をしたり、
自宅で仕事をしたりして過ごす。
そして夜、嫁のいうとおりまた前駆陣痛の間隔が縮まってきた。
21時くらいには10分間隔になり、時には8分程度になることも。
「今度こそキタんじゃね?」
ということで盛り上がり、ラーメンを食べに行く。
もちろん一人ではなく、嫁と二人で。
もう何年も二人で通っていて、店員のおばちゃんと世間話をしちゃうようなラーメン屋があり、
生まれたらしばらく行けなくなるから、今のうちに行きたい!
との嫁のリクエストに応えることにした。
ちなみにお店に着いたときには陣痛の間隔は約8分。
本人は陣痛が来ているとき以外は普通にしているのだけど、
こちらとしては気が気でない。
というわけで、少々慌て気味で食べ終え、自宅に戻る。
シャワーを浴びたり入院する時に持っていく荷物の確認などをしていると、
いよいよ陣痛が5分間隔で来るようになった。
そこで嫁が病院に電話。
こっちとしては
「今すぐ病院に来て!」
という返答があるものだと思い込んでいたところ、
「もう少し様子を見て」
ということになった。
陣痛の間隔は短くなってきていても、痛みがまだそこまでではないらしく、
まだ病院に来るのは早いだろうということらしい。
どうも釈然としない思いはあるのだが、
そう言われてしまったものは仕方ない。
日付が変わり10日の午前4時くらいまで起きていたのだが、
陣痛の間隔は5分~10分間隔で、時には30分開くようになってしまい、
どうも前日と同じ流れになりそう。
10日は平日で仕事のことを考えるとずっと付き合うわけにもいかず、
「何かあったらすぐに起こして!」といって
またも先に寝ることにした。
今度こそ
「病院に来いって言われた!」
とかで起こされることを願って・・・
つづく。