ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

日本人のチョイ悪レスラー達

2009年03月25日 | プロレス
チョイ悪レスラーと言っても、「チョイ悪オヤジ」のように
カッコいい人達ではありませぬ。

先日、膝にガンに肘に・・と手術を続ける、
現代日本の鉄人、ルーテーズ・・・じゃなくて
小橋健太の再起戦の相手を務めた井上雅央なんですが
井上は、私と大して年齢が変わりません。
決して、エースになる存在じゃありません。

しかし、この間の小橋vs井上の試合は、病魔だらけの小橋の復活より
この井上の小ずるいウマさがとても光っていました。
そして、お客さんも盛り上げるウマさ。
ヘタに簡単に負ける訳では無い、コレは「芸」ですね。
暫く見ない間に素晴らしいレスラーになっていましたね。

以前のプロレスでも、こういう役割の人達が相当数居ました。
新日本では、ドン荒川、全日本では極道コンビの
大熊元司とグレート小鹿。他にも沢山居ましたが、
同じく、黒のロンヅグタイツという事で出てきました。

いぶし銀とは違う、味のあるウマさを魅せていましたよね。
極道コンビなんかは、全日本に移籍してきたスタンハンセンの
引き立て役としてヤラレてた思い出が強いです。
(故大熊とは、トイレで隣になったし・・・)

エース級のスターとは違うベクトルでこういう味を魅せてくれるレスラーが
どの団体にも居たモノです。

それにしても、本当に華が無い、中邑は、NOAH、杉浦との対抗戦で
素晴らしい光を放っています。
ホンモノのシューター同士且つ、素晴らしいレスラーの杉浦とのぶつかりは
まさに「恋人同士」のようです。

しかし、プロレスラーとしての素晴らしさ、才能は
やはり、今、売出し中の潮崎がハンパじゃなく素晴らしいです。
素晴らしいバネですな。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ミルクマン)
2009-03-25 12:58:37
マサオ選手は試合よりも、セコンドのイメージが強いです。
とくにプロレス雑誌の試合中の写真で、きまって技の決まった瞬間、ロープの向こう側で痛そうな顔してるんですよね。自分がやられてるわけでもないのに。
愛すべきチョイ悪です。
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ミルクマンさん (太郎)
2009-03-25 20:26:03
そうですねぇ、
マサオ選手は、セコンドで試合の盛り上げ役として
全日本時代から活躍していましたねぇ。

馳浩の全日本第二戦目が確かマサオ選手でしたが
その当時は敷居の高い全日本の第一試合で
馳との差を痛烈に感じましたが、今は立派に熟成した
レスラーですね。
返信する
悪役では (GRECOおやじ)
2009-03-25 22:44:01
ありませんが、永源遥は石川県出身です。今も下ね切手ことはないですね。

ところで、杉浦って選手は知らないんですよ。トホホですね。中邑はぎりぎりわかるんですが...
返信する
GRECOおやじさん (太郎)
2009-03-27 02:14:55
そう、永源を書き忘れたなぁ・・と思っていたのです。

この人、凄いキャリア長いですよね。
試合の盛り上げ方も上手いし、
そして、経営陣の才能が豊かですよね。

杉浦は自衛隊出身のレスリングでオリンピックに
行き損ねたレスラーです。
中邑も杉浦もプライド、K-1の総合格闘技に
出ました。
戦績は確か二人共、2,3戦はしていますね。
強豪に勝っています。
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