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ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

先日のライブにて

2007年08月02日 | バンド
先日の野外ライブは音楽の道から外れ、アマチュアで楽しんでいる人達の
特に自己満足系のライブにもなりましたが、
それを趣旨としてるんでそういう企画は良いと思うのです。

そして今の音楽シーンを思い出して、考えてみて
そして決定的に思いつくのが、若い子達のバンドの演奏力、
そしてテクニックの低下です。
勿論、若い子達で上手い子は沢山居ます。
写真のファジーコントロールとかケルベロスとか(ドラムはアウトレイジの丹下氏だけど)
後、ギターで言えばYG誌のDVDに出てる子達とかね。
(もろイングゥェイとかもろにアレキシライホ系はウンザリだけど)
(アレキシは好きだけど・・)
そして、バンドでも、テクニックは別にして総合力で上手いバンドも居ます。
そして若い人達が持てる、現役プロ志向の熱い思いで一体感を出している
バンドもあります。
それが、若いバンドの強みでもあると思うのですが、
私が頑張って(?)毎週、バンドやってた頃に比べて、
やはり全ての面でシーンのレベルが低下してる気がします。
良いバンドもありますよ、勿論。
ただ、深夜番組とかでメジャーデビューしてるバンド達の演奏が流れる事は
多い(私達の世代より)けど、とてもチープに感じるバンドが多すぎると、感じます。
すぐにチャンネル回してしまいます。
06年の楽器フェスでバンド大会やってレコード会社とか来て、デビュー出来るチャンスの
10数バンドいた選ばれたバンドですら、1票も入れる気になりませんでした。

例えばKORNやSLIP KNOTは私と同世代のバンドです。
しかし、しっかりした演奏技術を持ってる上でラウドロックやってます。
ただ、暴れているだけではありません。

「若者が持っている熱さ」を感じないバンドが、かなりシーンに溢れているように
私は感じますね。あくまでも個人的解釈です。

進化しすぎた機材やテクノロジーがこういう現象を引き起こした可能性も
かなりあると思います。
PCで全て音作って、それが主流とか。
そして、時代もあると思います。
もっと熱く感じるハズのHIPHOPのグループにしても
私と同じ年のジブラを越える人は見た事ないです。

そして、一線を引いてアマチュアバンド、オヤジバンドの方が
魅せ方、そして勿論、テクニック等、演奏力等
やはり上手いバンドが多いと思います。
先日のライブはバンド自体で凄く上手い、引き込まれるというバンドは我々も
含めてそう居なかったと思います。
そして、プロに燃える熱いエナジーは当然有りません。
純粋に音楽、バンドを楽しんでいる人達です。
でも、個々に上手い人も居るし、
私達がやった今回のバンドの方が、もっとリハーサルしてれば
メジャーデビューしててもチープに感じるバンドより上手いとハッキリ感じます。
(過信している訳ではありません)
バンドメイトの人とか他のバンドマンも「自分達の方が!」と同じ事を言ってました。
やはり機材が恵まれてなかった70年や80年代の方が、音楽は熱かった!
(70年代はリアルタイムではないけれど・・・)
05年にあるライブ企画で対バンしたバンドで一番お客を弾きつけてたのは
平均年齢50歳後半から60歳前の人達でした。

そのバンドはリハビリでバンドやってるといってましたが、私からみても
怪物でした。緩急の付け方や表現力がもう体に染みこんでるバンドでした。

80年代は特にギターに関してはテクニックだらけでつまらないバンドも
居ましたが、やはり、土台がしっかりしてるバンドが多かったです。
(プロか、お金持ちじゃないとあんな豪華なラックシステムは買えなかったけど)

結構、辛口な事を沢山書きましたが、
魅力的な若いバンドが増えて欲しいと本当に思います。
もっともっと、心に響くバンドが。
表現力でも、もっと語りかけて欲しいな、と思います。
それか今現役の若いプロミュージシャンも経験を積んでそういう魅力を
付けて行って欲しいです。

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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異議無し。 (老頭児)
2007-08-02 12:25:35
私も全く同じ事を感じます。
時代と言っちゃえばソレまでなのでしょうが…。

何か今のバンドの音楽って薄っぺらな感じがするし、
いとも簡単に名曲をカバー(アレンジ?)しちゃうし。
制作意欲が無いのかと思ってしまいます。

この先の音楽業界ってどうなっていくのでしょうね。
決して明るくない気がします。

やはりこれからはオッサンバンドの時代って事で!
返信する
確かに・・・ (momosuke)
2007-08-02 15:06:47
こんにちは*
わたしも詳しくないけど、最近の歌聴いてもあまり心に残らないし、すぐに消えてしまう人がおおいですよね・・。
でも音楽関係で偉くなっている人たちって、きっと70年代、80年代の音楽を聴いて育った人たちだろうから、もっと若いプロの子達を短期間で売るために方向転換させたりしないで、長い目で見て育ててあげたらいいのになぁ・・と思いますが、奇麗事かな。
そういえば、CMや番組のBGMにも今でもよく80年代の音楽が使われますね。

ブログ始めてから、「音楽に対して、熱意と技術をもった、おじさんたちがこんなにいるんだ!」(同世代だよ!
と感動しています。
返信する
なんか・・・ (nenkorhoads)
2007-08-02 18:18:50
momosukeさんキャラ変わった?(爆)

私も概ね同意見です。
最近かなり年下のバンド練習を見ることがあるのですが、彼らって間違えても曲を止めないんです。
全部がそうではないと思いますが、通しでやるから細かいことを気にしない。
演奏の完成度は求めていないように感じられました。
練習3~4回ですぐライブハウスに出てしまうし・・・

バンドが商売になったのはいつ頃でしょうか?
私は少し太郎さんより年齢は上ですが、「音楽で飯を食う」という言葉に対して対峙する姿勢が私も太郎さんも今の若い人達と違っていたと思います。
以前はミュージシャンは市民権が無かったと
思っていました。
それ故その世界に好んで入っていくなんてことは並大抵の気持ちではなかったと思うんです!
いつ頃からかプロデューサーやレコード会社の色に染められる要素のあるバンドが多くでてきましたよね。
結局は音楽性の違いとかで脱退者が出たり解散したりと・・・
使い捨て商品的な扱いは正直悲しくなります。
そのバンドが持つカラーのままデビューしたバンドってどの位いるのでしょうね?

少なくとも他人に聞かせられるレベルの演奏はして欲しいとおもうのもおじさんだからでしょうかね?
返信する
老頭児さん (太郎)
2007-08-02 19:40:49
お久しぶりです
やはり、時代も、大きい気もしますね・・・。
やはり、少年犯罪が続いたように、
無感情な子供達が多かったですしね。

それは表現力の欠如にも繋がる事だと思いますね。
日本のCD売り上げランキング見ても、
全米のチャート見ても、全く面白くないんですよね。
POPSでも。

音楽業界の低迷、そしてCDの売り上げ低下も
物語ってるしレコ大なんて今や何の権威も無い
賞に感じます。

CD自体が無くなる時代もやってくるでしょうしね・・。
やはり、オッサンバンドですね!
お互い頑張りましょう!
返信する
momosukeさん (太郎)
2007-08-02 19:47:28
レコード会社もやはり売れないミュージシャン、
限界が見えたバンドを囲ってる訳には行かないですしね。

レコード会社が方向性を押し付ける場合もありますが
この一年の売れた曲で頭に残ってるのは
「千の風になって」しか私はありません。
コウダクミ(漢字変換が大変)の曲さえ、
「キューティーハニー」しか思い出せませんね。

80年代の曲がCMに使われるのは
著作権が安くなるからです。
発売20年以上経った曲はそういう対象に
なるんですね。
その方がCMも安く作れるしで。

やはりおじさん世代の方が音楽に熱かったと
個人的にも思います。
下でnenkoさんが書かれている様に
「プロで喰っていく!」というバンドが多かったから
シーンも熱かったですね。
返信する
nenkorhodsさん (太郎)
2007-08-02 20:09:37
・・演奏間違えても止めないバンド、
練習3回位でライブやってしまうバンド・・・・

はい・・メタルタイガースです・・・・(汗)
一昨年なんてリハ1回でした。
私は歌詞も覚えられず・・・。
リハは大好きなんですがね。セッションも。

10代、20代は最低でも週に1~2回、
30代になると、皆、家庭や仕事で2週に1回とか・・。
メタルタイガースはこのペースなんで長続きしてると
個人的に思うようにしてます(爆汗)
(Jさんの事情もあり)

バンドの市民権は「イカ天」による所は大きいと
思いますね。
商売目当て(そりゃ、当然ですが)だけで
いとも簡単にライブハウスをオープンして
さっさと潰れて行った時代ですしね。
そして、90年代中盤から、ハイスタンダートに
影響を受けたメロコアバンドがうじやうじゃに
増えた事も有るかも知れませんね。
その反面、テクノロジーの進化でPCでライブやって
しまう子達。
90年代、年末にクラブチッタにオールナイトで
レゲエのイベントに行きましたが、既に
レベルの低さを感じました。こんなイベントに
5000円も払うなんて・・・と思いました。

音楽業界に殴りこみをかけるのは本当に並み大抵の
事じゃなかったからこそ、ガッツのあるバンドが
多かったとも思いますね。
勿論、流行に合わないとか、やはりレベルが低いとかで
契約解除されるバンドも多かったし。
後、80年代末のメタルインディーズも1部を除けば
モチベーションの低いバンドも多かったですね。
アンセムの柴田が散々警鐘ならしていましたし。

まあ、昔からレコード会社の意見に左右され、
それが嫌で解散するバンドも多かったし、
特にアメリカなんかはもう、右向いても左向いても
同じようなミュージシャンで溢れてたりでしたね。
今のJ-POPもそんな感じがします。

演奏力の低下・・・これは何とか歯止めをかけて欲しいです。
ひたすら直線のバンドが多く、フックもうねりも
無いサウンド多いですし。

ただ、高校生がギターを背負ってる姿を見ると
心の中で「頑張れよ~」と言ってる私です。

10年以上前は皆DJめざして、こぞって
ターンテーブル買ってた時代でしたから。

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