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ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

三沢タイガーマスクvsミルマスカラス

2022年02月19日 | プロレス
写真はマスカラス本人から頂いたという
MIYUKIさんからお借りしているミルマスカラスもマスクを被った私です。
トレーニングヲタの頃と比べかなり二の腕、細くなってしまったなぁ。

昔のアイドルだったマスカラスがコテンパンにやられている投稿は無いか?
と探す事が結構増えた気がします。
猪木も色々酷いけどプロレスの試合という事に関しては
マスカラスとは比べ物にならない位、名人ですし。
シュートも強いマスカラスですが、相手の技を受けない人ですし
ドレッシングルームで袋叩きとかされなかったのかな?
固い試合をしたvs栗栖は、マスカラスがどうやられるか?恥をかくか?
外国人レスラー全員が控室を出て観戦していたという位
メキシカン云々の前に嫌われモノ。

天才肌だけどまだ若く、ジュニアヘビー級からヘビー級に転向した頃の
2代目三沢タイガーとのシングルマッチ。
若き日の三沢はどう対応したのか?関心ありましたが
コレは酷い‥‥。
技を受けないマスカラスが試合をグダグダにしております。
夢の対決である筈なのに、この試合を生で観たファンは
この凡戦を見せられ、嫌にならなかったのかな?
華やかさや腕の取り方は流石マスカラス巧いですが
プライドがジャマし、若い三沢タイガーの技を中途半端に受ける。
三沢がイライラしている様に見えてしまいますね、ホント。

タイガーマスク 対 ミルマスカラス



プロレスの試合で入場は花道で大きな見せ場。
この華やかさはやはりマスカラスならでは。
試合となると、絶対主導権を渡したくないマスカラスの
我儘が露骨に見える。
いやぁ‥私もどんどん嫌な性格になってきましたな‥。
マスカラスのアラ探し状態なのですから。
お互いのプライドがぶつかり合い、いや邪魔し全く噛み合わなかったブロディーとのタッグ戦。
一度、マスカラスにシュートを仕掛けられたハンセンやマスカラスの弟ドスカラスが
何とか試合を締めた感じでしたが、アレ凡戦でしたね。ドスカラスが気の毒に見えます。

そしてこの三沢戦も凡戦。
三沢タイガーの空中攻撃を受けたく無いプライドが邪魔し
タイミングがズレズレ。実況の倉持アナも中々シンドイのでは?

この頃からマスカラスと全日本の馬場との関係が悪化し
マスカラスがフジテレビの「夢工場」に出演と
決定的な溝が入りますが、馬場としてはお払い箱だったのかも。
後に全日本を引っ張って行く三沢光晴なら、マスカラスと
どういう試合をしたか?
もし全盛期の初代タイガーマスクとマスカラスが対決したら
引分け決着は良いとしても、どういう試合展開になっただろう?

何だか売出し中の選手をマスカラスにシングルで当てる以外で
今は多種多様なプロレスの見方をする現在、私は
タッグパートナーが居ないと試合が回らない様な気がしてきます。

今になって昔のプロレスを違う見方で観戦すると
こういう捻くれた楽しみ方?が出てきます。


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2 コメント

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仮面貴族は“過去のスター”…?? (凸椪)
2022-02-19 16:19:59
まだ“熱心な”プロレスファンだった頃の私は(それほど“熱心な”マスカラスファンではありませんでしたが、彼の試合はよくテレビで視ていましたし、会場でも何度か目にしました。アップされた1986年の映像では「19回目の来日」とのことでしたが、1960年代後半には盛んに専門雑誌で“未知の強豪”として採り上げられていたと思います。その頃のテレビマッチで故・星野勘太郎と結構好い試合を繰り広げていたのを思い出しますが、それ以前にはメキシコから来日のレスラーはいたものの、華麗な空中殺法でファンを魅了するような選手は、日本ではあまり目にしたことはなかったと思います(キッド戦の時とは違って、抜群の星野の受けで試合を盛り上げていました…)。それまでの覆面レスラーと云えば、マスクの下に凶器を隠して反則技の限りを尽くす「ヒール」と相場が決まっていたので、マスカラスのような存在がよほど物珍しく感じたのかも知れません。
G馬場は彼にはプロレスラーとしてあまり高評価をしていなかったように聞きますが、マスカラスは、当時、新日と提携関係にあったWWF(WWE)にも上がることがあったようで、新日側に登場されると、営業的には甚だ不都合となる事情もあって、都度、全日に呼んでいたのかと思いますが、主としてセミクラスの選手との対戦が多かったように思いました。トップイベンター手前だったJ鶴田の「十番勝負」の中での一戦もテレビ放映されましたが、まだ鶴田も名勝負作りには程遠いマット捌きで、最後は場外戦のあとエプロンからのロープ越し回転エビ固めが決め技となりましたが、何とも“間の悪い”フィニッシュで放送席でも実況に“苦戦”していたのが窺がえました(笑)。ただプロモーターにとっては扱いにくい選手ながら、一時期のマスカラスは人気面での集客力は凄まじく、映像にも映っていたようにファンクラブが幾つもあり、彼自身でもファン達を大切に考えていたようです(もっともそれ以前にギャランティが悪くない点もあって、度重なる来日となったのでしょうが…)。
三沢タイガーとの試合が行われた頃は、マスカラスも多少勢いが衰えていたようで、俗に“飛べないマスカラス”なる記事を専門誌(紙)見掛けるようになり、まだファン時代に観ていた三沢にとっては仮面貴族は意外に期待外れの相手だった様子に感じたのかも知れませんが、温厚な三沢ではなく佐山タイガーだったら苛立ちのあまり本格的な打撃技をだして仮面貴族をKOしていたでしょうか、鈴木みのるのように…?
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凸樫さん (太郎)
2022-02-19 19:55:04
日本に呼ぶまでゴング誌の故竹内氏が3年間、散々雑誌で特集し
ファンの期待を煽る事となった様ですしね。
星野勘太郎はソリタリオ等、日プロ来日メキシカンとよく当たっていた様で。
体力負けする坂口達以外でソリタリオは星野達のサイズには滅法強かったそうで。
それまでの覆面レスラーといえば、Mr.アトミック、Mr.X、そして常連のデストロイヤー‥。
マスカラス含め、全員シュートに滅法強い事に気づきました。
そういえばLAでアメリカスチャンピオンになった小鹿はマスカラスとの抗争でメインを張りましたが
ジミー鈴木のチャンネルかな?プロモーターのミスターモトが小鹿じゃ客入らないから
仕方ないからメキシカンの英雄、マスカラス当てたよ、なんて言っていたのを知りました。
確かに抜群にカッコいいですし、華も凄い、映画俳優並みの素顔、
メキシカンならではの空中殺法と、飛べなくなって来た頃のマスカラスへの幻想は
巨大に膨らみました。世の皆がタイガーファンなので私独り?マスカラスファンしていました。
人気は凄いので興行面の主客力はとても大きかったでしょう。
ただ、マスカラスと当たるとなると、基本的にマスカラスの引き立て役になりますしね。
そりゃ、硬い試合を展開した栗栖戦で全外人選手が観に出たというのも納得です。
鶴田の田園コロシアムUN戦も年間ベストバウト賞となりましたし、その試合を後に
再放送ダイジェストで見た時は胸が弾んだモノでしたが
YouTubeで改めて見ると、鶴田もイライラしている様に見えてきます。
三沢が温厚とは思わないのですが、やる時はやる三沢なので、マスク脱いで解禁したエルボーで
吹っ飛ばしていたでしょうね。佐山もマスカラスのねちっこいグラウンド戦に持ち込まれても
勝てなくとも負けもしないでしょうし。
長州とのタッグマッチ、相当意識していたのか?マスカラスのクロスアタックは冴えていましたな。
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