ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

更にヤバいフェンダージャパンストラトのネックうねり

2011年06月30日 | 楽器
う~ん・・・毎日の様にブログ記事上げていると
元気に見えるのかしら???
それは、全く違うのですが・・・・。
そう思われる方も結構いらっしゃるみたいで。
(怠け者じゃないですよ。)

と、全く別の事から入りましたが・・・

前から再三書きすぎてきましたが
私のフェンダージャパンST71-TXは
3年位、私が酷い扱いをしたせいでネックはうねっています。
床に置いていたラジカセの次ぎに、常にヘッドを斜め壁に立てかけ
その上にメインだったアイバニーズS540FMを重ねていたという
申し訳無い・・でもかなり弾き込んだギターで、指板も塗装が剥がれている所も。
そして、スリムネックと言われる、とても弾き易いネックですが

01年に3弦開放がビビるようになってから
まあ、気にしないで使っていましたが、
この半年、部屋でのメインギターの一つとして復帰してから
窓の近く、枕元に置いて居ますが、3弦は激しくビビり
4弦もかなりビビッてきていて、仕方なく「弾き易さ」を我慢して
順反りにしてたのですが、最近、弾きやすくはなってきたけど
逆反り状態で、多分アールが180なので
特に開放弦を含めたタッピングとかすると、
もう開放弦はビビリの音だけです。(1~5fは常に逆反り状態なんで)
今、部屋の湿度が60~70%。その湿気が冷えて寒くなる事も。

ネックのコンディションはつい先日より悪くなっている事に昨日気付きました。
塗装が厚いとは云え良く鳴ってくれるギターで
正直、ネックは変えたくなく・・家でも引退なのかな?とか
思い始め。フレットもボロボロですし。(FJのフレットって弱いのかしら?)
一時期、ワーモスとか考えていましたが
ネックを変えても、アイロンかけてリフレットまたは磨り合わせしても
やはり不安定だなぁ・・・・と。
ネックのポジションがパッと決ると気持ち良いですよね。
常に弦のテンションで60kg以上の負担がネックにかかっている訳ですし。

仕方なく、ネックをロッドで普通の位置に戻し
3弦、4弦のナットに「シム」を入れて補強しています。

これが・・・・ホント、悲しい音になるのですよねぇ・・・。
瞬時にして「うわ~、音抜け悪ぅ~!!!」
弾き易さを今優先していますが、
昨年譲って頂いた、フジゲン時代87年頃の成毛滋仕様の
STMの更に弾き易いカマボコネックに慣れてしまうと
恐らく、他のギターが弾けなくなる・・・。
サウンドも全く違う別のギターですし。

フラートーンのストラトが欲しいですが、昨年からオーディオ系の買い替え
(地上デジタル化や故障系の貧乏人イジメ)で
ギターにあまりお金がかけられません。
来日アーティストのライブもいけなかったし。
(マリーナショウ、デビT、ハービーメイスン、チャックレイニー、ラリーナッシュ)
(昨年は席が悪すぎて、高音ばかり響いてしまい、ハービーメイスンのドラムが・・・)

金は天下の回りモノとは云え、必要な時に無いモノです。
(元から無いけど・・・オケラ・・)
暫く、シム入りで我慢していますが、
この音に耐えられるだろうか・・・・?
「シャリーン!」が皆無になるのですねぇ。
怖くて、リペア屋さんに持って行けません。
(直らなくても、お金取られますしね・・・)

愛着のあるモノの劣化、高齢化???って淋しいモノです。
(熟成では無くて)

何か、ブツクサの戯言になってしまいました。

同じく、ネックの寿命で悩んでいる、レブビーチ。
現ホワイトスネイク、ウインガー、そしてチャカカーン
アリスクーパー等のセッションワークで
キャリア豊富なレブ。(譜面は読めないらしいけど)
オールローズウッドネックって、大変ですなぁ。
ジョンサーに交換(新しく作る)のを考えているらしいです。
ただ、こういう人はジョンサーという強い味方が居ますが
一般人では付け替えて音が悪くなったら・・・最悪ですしね。
安い買い物では無いしで。

そう言えば、南部、ブルースやファンクリズムの憧れ
ニューオリンズも夏なんか多湿らしいですね。
だから、粘っこいサウンドになるという、山岸潤史の見解。

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4 コメント

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アリャリャ~ッ !! ネックがウネってしまいましたか。。。 (=^ェ^=;; (ニャロメ)
2011-06-30 02:10:28
 オコンバンワ !! 、太郎さん。

ネック関係のトラブルって神経衰弱になっちまいますよね~。
ニャロメも知識が無い時に、3本??もっとかなァ~??(爆)、
ネックをイジリまくって御釈迦にしちまいましたニャン。(爆)
ネックのウネリはチト厄介ですからね~。
ジョン・サー博士のネックは太くて強度がもの凄く強いですね。

ニャロメのメイン・ストラトの1本も、これと同じギターです。
3年位前に購入してから一度もネックの調整をしないで済んじゃっていますニャン。
           ↓
http://www.digimart.net/inst_detail.do?instrument_id=DS01293579

流石は天下の名工 !! 、ジョン・サー博士の逸品です。
返信する
ニャロメさん (太郎)
2011-06-30 07:53:51
もう、3年前にうねっているのはわかったのですが
ちと、更に悪化したかなぁ・・・と。

私もこのストラト以外に他2本、自分でネックのロッドを弄り
変な状態になっているモノが2本、
ストラト入れて合計3本ですな・・・。
特に、昔のフェンダータイプはネック外しての繰り返しなんで
とても厄介ですしね。

このギター、スコヘンモデルみたいですね。
サーのギターって、私苦手でしたが、
今ではかなり興味のあるギターです。
特にスタンダート。と、いうか・・・
ハイエンドのギターを沢山お持ちですねぇ。

返信する
Unknown (renkin)
2011-07-01 03:16:08
木取りなんかにもよるでしょうがネジレのでるネックは、もう持病みたいなもんで完治しませんねぇ。
すっぱり別のネックに変更するか・・他のギターにするか・・ですかね。

フレットに関しては、国産モノは 総じて柔らかいと思います。
この辺は、コストも問題なんですかねぇ?
返信する
renkinさん (太郎)
2011-07-01 10:15:01
あまり丈夫ではない所に負担を掛けすぎたのかな・・・?
見た目のラージヘッドもですが、音にもホレて買ったんですよねぇ。
当然、神田商会ではこのネックだけなんて売ってくれないだろうし
木の入手も当時は違ったであろうから何処産かも判らずで違うネックかもだし。
(私のは東海の可能性アリ)
(今はダイナが主ですしね)
コストは大きいでしょうね。ライセンス代も払っているんでしょうし。

ので・・・もう欲しい音も決まっている
フラートーンが狙い目なんですねぇ。
(ローズ指板だし、弦落ちしますが)
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