ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

初心者だもの

2021-03-16 13:21:56 | 日記
昨日の青年の話、実は続きがある。

彼は子供時代こそ、重度のアレルギーだったけど

大人になり、体が丈夫になったのもあり、どうやらアレルギーもほぼ克服。

むぎや、外で見かける野良猫の心配をするくらい、本来は猫好き。

が、身近に動物がいる環境にいなかった為、接し方を知らないのです。

彼の本音は「ちょっと怖い。けど触ってみたい」

成長を見守ってきたおばさんとしては、これ、当然アシスト案件(笑)



青年を「安全な人」認識したコタが、興味ありそうに、傍らにいたので


恐る恐る手を伸ばす。

コタは当然「ん??ナンダナンダ?!💧」となる。知らない人だしね(^_^;)

ここで、おばさん指導入る。

「ちゃうちゃう。いきなり手出すとびっくりしちゃうんだよ」

はい、そのまま静止。

私に言われるまま、じっとする青年。するとコタは近づいて

鼻ごっつん挨拶ばっちり。

こういう時のコタは、本当に頼りになる。

「鼻濡れてる・・・」とか、緊張したまま青年は呟く。

コタがくんくんスリスリ、十分済ませたところで

「そーっと手のひらで、頭撫でてごらん」と指示。

撫でるっつーより、超ソフトに触れる。が正しいかも。

まるでガラス細工を扱うような、ソフトタッチ。

若干のびびり成分と、彼の優しさの結果でしょう(´_ゝ`)


物心ついた頃から、動物が身近にいた私と違い

犬猫と御縁が無かった人も、当然いる訳で

私が当たり前のようにやってる事、知ってる事も

彼のような人は、知らないのは当然。

猫を知りたい彼と、友好的な猫との、嬉し恥ずかし♡な、このカンジ

横で見てて、なんだか新鮮で、いいな~って思った。


ホントは、こういう青年が、保護猫さんの里親になってくれれば

安心できるのにな~って思うんだけど

青年曰く「お別れする時の事考えると、怖くて飼えない」

・・・どこまでも優しい。そしてちょい気弱なとこも、子供の頃から変わらんなぁ。







コメント (6)
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