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ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

ご報告

2025-05-28 14:49:59 | 猫の病気

昨夜19時半頃 ちび、虹の橋リゾートへ出発いたしました🌈

 

17歳9か月。立派!✨

 

白くなった肉球、痩せた体はもういらないそうです。

 

先ほど荼毘に付して、空へ上って行きました。

 

体調不安を抱えつつも、お誕生日を迎えられたし

 

後輩達との体格差は広がるものの

 

威厳は失わず

 

しっかり者の姐さんとして慕われ

 

若くして逝った後輩からも頼りにされてたなぁ

 

あ、私の添い寝係はちび専任だったよねぇ

 

旅支度をさっさと済ませ「じゃあね!」てなもんです。潔し

 

「あんまりメソメソするんじゃないわよ!」

 

最後まで猫としての気概を失わない、我が家の女帝 アッパレ

 

ちょっとポカーンとしちゃいそうだけど、こういう時くらい許してね

 

 

長きに渡り、応援、見守ってくださった皆様

 

本当にありがとうございました。

 

ちび共々、心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

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いらないお水

2025-04-29 13:22:35 | 猫の病気

ちびの毎日の輸液セットが無くなりかけだったので

 

ちび連れて、動物病院へ。

 

食欲不振と脱水の方ばかり気になってて、ついつい後回しになってた

 

ちょっと気になる症状があって、数日前に参考に・・と

 

睡眠時で、だいたい30~40/1分  これはちょっと多い

 

あと、お腹の動きが大きい。肩で息するとか、開口呼吸はないけど、一生懸命吸ってる感

 

「これはちょっとやばいなぁ。あれかなぁ」と、何となく予想しつつ診察

 

問診の後、レントゲンの提案あって、撮って貰ったところ

ちょっと分かりづらいけど、だいぶ肺が白く覆われてる

 

背骨の下、黒っぽい所も肺なんだけど、この小さなスペースしか使えてない状態

 

そりゃ呼吸もしんどいハズ💧

 

で、私の嫌な予想が当たってしまい「胸水が溜まってる状態」

 

なので、今できる処置は、溜まった水を針刺して抜く。字にすると痛い・・けどしゃーない

 

処置後、銀色の膿盆に、ちびの体から抜いた水を見せてもらう

 

少し白く濁った水、小柄なちびの小さな肺、頑張ってたな(T_T)

 

よくこれで開口呼吸してなかったなと思う。変なとこ意地っ張りで、根性ある(-_-;)

 

あると困る不必要な水を抜いた結果

体重増は溜まった水のせいで、身になってなかったよ。これは悲しかったなぁ

 

胸水溜まるって、溺れてる状態が近いのでは?と私は思ってる

 

ここで輸液すると、更に肺を圧迫する事になりかねないので、輸液は中止

 

ただ、脱水状態でもあるので、やったとしても週1~2回とか

 

ややこしい。体は脱水、肺だけに水(;´Д`)

 

腎機能も低下してるせいか、多飲多尿。

 

ここはちび自ら、飲む水の量に期待するしかない

 

 

 

ちびは甲状腺の薬飲めば、激しい副作用が出たり

 

肝臓の薬も効果が見えないし

 

常に脱水気味で高血圧のちびに、利尿剤や心臓の薬は使えない

 

そんなちびに、病院の先生はずっと付き合ってくれている。

 

あれもダメこれもダメで、正直「打つ手なし」なんだ。私はわかってる

 

で、そんな先生から

レンタル酸素室の提案

 

最後までできるだけ楽に、を念頭に置いた提案。そろそろ終末期医療の段階

 

余命の話もされてたし、こういう話をするのはタイミング難しいし、先生も大変だろう

 

サジ投げず付き合ってくれるだけで、もう十分ありがたい

 

 

で、家でダンナと酸素室レンタルの話したんだけど

 

「んーでも、まだ自力であちこち寝床変えてるし、1か所にじっとしてないと思う」と。

 

確かに今のちびはまだ、酸素室に落ち着かなそうだ

 

導入してもいいんだけど、タイミングめちゃ難しそう

 

正真正銘の終末期。もう自力で立てない、動けない・・ってなったら使うの???

 

ちびに「酸素濃度高くて、ほら呼吸ラクでしょ?」と言ったって

 

「はぁ?? ちょっと、閉じ込めとかヤメテ!」ってなるのは目に見えてる

 

 

「好きにさせてよね~」

 

今日も女帝は我が道を行く

 

 

 

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ちび、一カ月の経過

2025-04-02 14:32:14 | 猫の病気

先月病院で貰った、ちびの自家輸液セット

 

残り少なくなり、貰いに行くのに、ちび連れて通院

 

先月、本っっ当に状態が悪かったので

 

あの時は「もう通院最後かも。来月は無いかも」と

 

さすがに私も覚悟したんだよ💧

 

それが何とか一カ月乗り越えて

センセも驚いてたね~(^▽^;)

 

もうぶっちゃけ、生きてるだけで優勝✨なんだけど

 

こうして微々たる回復でも、やはり嬉しいものです。

 

病状と加齢の衰えとの、日々戦いなのは変わる事ないので

 

ちびの猫生史上、一番食べてる気がする

 

輸液やちょこちょこ食べて、水分&栄養を体に入れても

 

処理吸収しきれず、ザーザー出てしまう分が多い。

 

腎機能も少しづつ落ちてきてるんだろう

 

ちび、トイレが頻繁で忙しそう。けど、トイレの行き来も運動と思うしかないぞ?

 

脚の筋力も落ちて、日によってだいぶヨタヨタして、大変そうな日もあるけど

 

少々失敗しても、自力でトイレに行くのは、おおいに結構!!

 

で、ここにきて新たに問題発生

 

最初はね、認知症が進んだ?!と思ったの・・・

我が家はシステムトイレ用の、鉱物系の砂を使用

 

以前何かで読んだんだけど

 

「貧血症状で、鉄や銅など鉱物系の物を舐める事がある云々」

 

っての思い出して、これじゃない?!って

 

先生に聞いたら、可能性あるみたいだし

 

甲状腺、肝機能と、腎臓の関係で貧血が出てきてるかも

 

猫の腎性の貧血には、輸液と共に入れられる治療薬「エポベット」ってのがあって

 

一回の投与で2週間効果が期待できるそうな。

 

いきなり本格治療ってのもちょっと・・と思ったので

 

貧血に良さげなサプリでも探してみようか、検討中💧

 

 

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なかなかの難問

2025-02-18 14:48:07 | 猫の病気

ちびが先週末にガクッと体調を崩し

 

そこから輸液するも、食べられず、排泄も無し

 

そろそろ覚悟しなきゃいけない段階とは思う一方で

 

不謹慎とか言われそうだけど、敢えて言いたい

足腰も弱って、移動もやっとなの

 

でも、更に細く小っちゃくなったちびも、可愛いのは変わらんのだなぁ

 

 

せめて気持ち悪さとか、だるさとか、緩和する術は無いものか?と、昨日病院へ。

 

元々状態の悪い肝臓に加え、すい臓も悪化してる可能性が出て来た

 

炎症を抑えるように、輸液と共に投薬もして貰い帰宅

 

昨晩は一人、隠れるように過ごしてたけど

 

リビングにちびだけって嫌で、抱っこで2階に連れて来た

 

日中は2階が温かいので、むぎコタも、ドアの向こうにはダンナもいる

 

誰も見てない時、階段を降りようとしちゃうと心配だけど

 

誰かのいる所にいて欲しい。まぁ、私のワガママだわな

(´Д`)

 

一人ひっそり、寝ていたちび

 

午後、私の座布団を差し出すと、その場で落ち着いたので

 

勝手にその隣で、私は寝転がり・・・

 

 

「腕使われますか? どーぞどーぞ!  遠慮なくどーんと頭乗っけて下さい」

 

わーいわーい✨ちびが腕枕使ってくれたよぅ

 

しつこく触らず、固まったまま静かに、ちびの呼吸音を聞く喜びよ

 

しばらくして

痛み?発作? って‥ビビりなんで、すぐ慌てる

 

私の顔見て、鳴き続けるもんで

 

「腕枕をちょっと動かしたせい?」とも思ったんだけど

 

どうも違うらしい(ーー;)

 

そこからが、さあ大変💦

どれもこれも不正解な空気

 

ちびがピタッと鳴き止んだら、それが正解だろうと

 

色々提案した結果

 

正解は ↓

 

いやいや、3日絶食してて、いきなりソレは分からんって(゚д゚)!

 

薬の効果もあり、ちょっと食べてみる気になったよう

 

アゴ力も弱くなり、噛むのも大変そうだけど、好きにさせてみた

 

手のひらに乗る位は食べたかな

 

急に食べたから吐き戻すか?と思ったけど、今の所大丈夫

 

さて、今日もこれから通院だよ~🚗

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根元しっかり

2025-01-09 14:13:49 | 猫の病気

ウチは過去に、ちびコタも歯の治療経験がある

 

ちびは、悪い歯が勝手に抜けた事もあったし

 

コタは、ちび程弱くなさそうだけど、やはり悪い歯が抜けた事あったから、要注意

 

そんな経験から、今回のむぎも

 

「恐らく弱ってグラグラしてる歯もあるだろうし、何本か抜くだろう」

 

と思ってた。たくさん抜歯してなきゃいいなー位な感じ

 

ところがですよ

 

なんと、一本も抜いた歯は無かった✨

 

どうやら歯根は、しっかりしていた模様

 

奥歯、根元の歯肉が赤ーく炎症は起こしているし

 

茶色っぽく歯石びっちり付着してる歯もあったり

 

歯肉の炎症が強くて、ぷくっと腫れてる箇所も

 

これらは処置して貰ったものの、抜歯する程の状態の歯は無かったそうで

 

これって個々の体質や歯の質もあるだろうけど

 

やっぱり乳飲み子~子猫期の栄養が、モノを言うのではなかろうか?

 

ちびもコタも、食べるのに困ってた環境だけど

 

対してむーさん、野良っ子猫にも関わらず、そのビジュアルからかモテモテで

 

近隣の猫好きさんから、かなり良質のゴハンを、しっかり貰っていたもの

 

栄養良すぎて、健康優良児だったせいか

 

保護時はたっぷりノミつけてたし(*_*)

 

(ちびなんて、低栄養で痩せすぎで、血もまずかったのか? ノミいなかったもん)

 

 

しっかり食べられるっつーのは、やはり健康の源なのですなぁ

 

むぎは恐らく、今回が猫生で、最初で最後の歯科治療となるだろう

 

人も猫も歯は大事、しみじみ感じたわ~

 

 

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