ちびの毎日の輸液セットが無くなりかけだったので
ちび連れて、動物病院へ。
食欲不振と脱水の方ばかり気になってて、ついつい後回しになってた
ちょっと気になる症状があって、数日前に参考に・・と
睡眠時で、だいたい30~40/1分 これはちょっと多い
あと、お腹の動きが大きい。肩で息するとか、開口呼吸はないけど、一生懸命吸ってる感
「これはちょっとやばいなぁ。あれかなぁ」と、何となく予想しつつ診察
問診の後、レントゲンの提案あって、撮って貰ったところ
ちょっと分かりづらいけど、だいぶ肺が白く覆われてる
背骨の下、黒っぽい所も肺なんだけど、この小さなスペースしか使えてない状態
そりゃ呼吸もしんどいハズ💧
で、私の嫌な予想が当たってしまい「胸水が溜まってる状態」
なので、今できる処置は、溜まった水を針刺して抜く。字にすると痛い・・けどしゃーない
処置後、銀色の膿盆に、ちびの体から抜いた水を見せてもらう
少し白く濁った水、小柄なちびの小さな肺、頑張ってたな(T_T)
よくこれで開口呼吸してなかったなと思う。変なとこ意地っ張りで、根性ある(-_-;)
あると困る不必要な水を抜いた結果
体重増は溜まった水のせいで、身になってなかったよ。これは悲しかったなぁ
胸水溜まるって、溺れてる状態が近いのでは?と私は思ってる
ここで輸液すると、更に肺を圧迫する事になりかねないので、輸液は中止
ただ、脱水状態でもあるので、やったとしても週1~2回とか
ややこしい。体は脱水、肺だけに水(;´Д`)
腎機能も低下してるせいか、多飲多尿。
ここはちび自ら、飲む水の量に期待するしかない
ちびは甲状腺の薬飲めば、激しい副作用が出たり
肝臓の薬も効果が見えないし
常に脱水気味で高血圧のちびに、利尿剤や心臓の薬は使えない
そんなちびに、病院の先生はずっと付き合ってくれている。
あれもダメこれもダメで、正直「打つ手なし」なんだ。私はわかってる
で、そんな先生から
レンタル酸素室の提案
最後までできるだけ楽に、を念頭に置いた提案。そろそろ終末期医療の段階
余命の話もされてたし、こういう話をするのはタイミング難しいし、先生も大変だろう
サジ投げず付き合ってくれるだけで、もう十分ありがたい
で、家でダンナと酸素室レンタルの話したんだけど
「んーでも、まだ自力であちこち寝床変えてるし、1か所にじっとしてないと思う」と。
確かに今のちびはまだ、酸素室に落ち着かなそうだ
導入してもいいんだけど、タイミングめちゃ難しそう
正真正銘の終末期。もう自力で立てない、動けない・・ってなったら使うの???
ちびに「酸素濃度高くて、ほら呼吸ラクでしょ?」と言ったって
「はぁ?? ちょっと、閉じ込めとかヤメテ!」ってなるのは目に見えてる
「好きにさせてよね~」
今日も女帝は我が道を行く