ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

ちびとじゃらし棒

2021-03-31 16:24:58 | 日記
ちびに、新しいじゃらしを見せたら、ツボったらしく


「これ・・いい感じかもよー」


「どれどれ、試してみるわぁ」

と、寝転がりながら、じゃらしを抱えて、独り占めするのだけど

ずっと思ってた。ちびって、じゃらしで遊ぶっつーよりも・・・

ほっとくと舐め過ぎて、べしょべしょになるんです。

じゃらしの毛も飲み込むと、吐く原因になるので、行き過ぎないように

途中で取り上げるけど、じゃらしガビガビになる事、多し。

じゃらしの正しい遊び方って、追いかけてゲットする。なんだろうに

ちびの目的は、獲って心行くまで舐め尽くす。にある気がする。


そんなちびを見てて、思い出したのは、私が子供の頃、実家にいた猫。

名は「権兵衛」という、茶トラの男子だった。

当時は、家⇔外は自由に行き来してて、しょっちゅう庭で遊んでたっけ。

権兵衛、狩りの腕はなかなかの物だったらしく、しょっちゅう庭でトカゲを見つけては


母を困らせていたっけなぁ。

権兵衛の遊びのゴールは、トカゲ獲って→母に見せ→プレゼントする

だったんじゃないかな?

だけど、母は当然嫌がり「家に入れないで~」ってなる。

すると

「なんでママさんいらないのか、不思議だにゃー」

え?と思った瞬間に、死んだふりしてたトカゲ、決死の逃走。

・・・したのはいいけど、逃げた先は家の中。

みたいな事、よくあった(;´∀`)

猫のこと知らない、子供の頃は

「食べたくて獲ってる」と思ってたんだけど、それは腹ペコの野良さんならあるだろうけど

昨今の家猫さんは「独自のルールの遊び」なんでしょうね~。

令和の時代の家猫さんは、トカゲやネズミを食べるどころか

怖がって逃げる子もいそうだなぁ。




コメント (2)
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