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怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ジェロニモン type-A

2014-09-22 22:06:56 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
宝塚やOSKなどのレビューのような頭の羽根飾りが印象的な “酋長怪獣 ジェロニモン”です。


ジェロニモン type-A 集合写真
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,
左からプラタグ版,袋版,集合タグ版,集合タグ版?,番号なし赤タグ版(硬質),赤タグ版?,白タグ版です。
タグなし版は,各々隣に似ていますが,集合?では頭の色が,赤タグ?では,色合いが異なります。
赤タグ?版は,おそらく日焼けによる脱色と思われます。


顔のアップ写真(プラタグ~集合タグ)
左から二番目の袋版には,顔,尾や羽根飾りの先端には銀色塗装が施されています。
超図鑑には,“銀色の彩色がなくなった”と記載されていますので,バリエーションがあるのでしょう。
銀色塗装がなければ集合タグ版と同じになってしましますので,私はこちらをお薦めします。


顔のアップ(赤タグ~白タグ)
脱色分は,かなりの長老か?,ひげも頭も白髪ですねー。
写真ではうまく写っていませんが,赤タグの羽根飾りのピンクは,発色良く,美しいです。
発売時期が後になればなるほど,黒目部分が小さな点になっています。


横向き写真
プラタグ版が,やはり身長が高くなっております。
白タグ版の羽根飾りは3色で彩られ,他の個体よりもゴージャスですかな。


上から写真。
頭の羽根には,きちんと羽軸や羽枝が見られ,赤タグ版のショッキングピンクが目を惹きます。
10時の方向の袋版と1時の方向の集合タグ?版の頭は赤っぽい色,その間の集合タグ版はピンクっぽいです。
顔のアップでも見比べて下さいませ,ちょっとしか変わらないですけどねー,気のせい?Ver.違い?


後姿写真
集合タグまでは,背中線に沿って頭と同じ塗装が施されていますが,赤タグ以降は羽根飾りのみになっています。
袋版の尾は,このように銀色で塗装が施されています。
白タグ版では,綺麗に尾羽根や足首のふさふさもキチンとくっきり塗装がなされてます。


タグ写真
写真はどれも,山向こうから現われたジェロニモンの同じ写真が使用されています。
袋版は,袋に入った物を購入していませんが,今,ヤフオクに同じ彩色がでています。
またソフビの背中にタグピン穴もないので,袋版と決めつけました・・・。

なかなかそろわなかった酋長さん,約5年ぶりの更新となりました。

アボラス type-A

2014-06-23 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
頭以外はレッドキングからの流用!? 色が違うと全くわからん! ”青色発泡怪獣 アボラス”です。


アボラス type-A 集合写真。。
左からプラタグ版×2,タグなし(硬質),赤タグ番号あり版(硬質)×2です。
家にあるのは,この5体で,いつもながら,赤タグ版よりプラタグ版の方が一回り大きいです。
プラタグ版の中ではグドン,ツインテール,グランドキングと並び,手に入りにくいソフビですね。
アボラスは,袋版や集合タグ版がありませんので,この2種のみとなります。


顔のアップ写真。
左からプラタグ版,硬質版,軟質版です。
この顔つきから,私はマッコウクジラを想像します,実際にマッコウクジラを見たことがありますが,迫力ですよ♪
右の2種は違いはないと思われますが,頭部の緑色の色彩が若干異なり,硬質で明るく,軟質で暗めに感じます。


赤タグ版 硬質-軟質間頭部比較写真。
硬質版の緑色は,49セット版のネロンガに塗られている緑色と同じ感じです。
なんとなく,明るさの違いが分かりますか? まぁ気のせいかもしれませんが・・・。


横向き写真。
色が違うと,全く趣が異なりますよねー。
レッドキングのソフビはあまり好きではありませんが,アボラスは好きなソフビのうちの1つです。


背面写真。
プラタグ版で見られた背面の塗装は,赤タグ版では見られません。
プラタグ版では,色の塗り具合などに個体差が見られ,このタグなしの方が黄色の発色が良いです。


タグ写真。
プラタグ版では全身が,赤タグ版では頭部のみの写真が使用されています。
写真下に注意書きがない,右側のソフビは軟質なんです・・・。
これは,最近ヤフオクで購入したもので,当初からか?それとも後付け?は分かりません。
ヤフオクで購入した この疑惑のソフビ,すごくタバコ臭く,到着してがっかりでした・・・。

アボラスのソフビでは,怪獣郷さんのが素敵です♪
今年に入って,クリア素材のソフビを購入しました。いつかまた,ご紹介いたします。

ゲスラ type-A

2014-06-22 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
2014年FIFAワールドカップが行われている国,ブラジル出身の ”海獣 ゲスラ”です。


ゲスラ type-A 集合写真。
左から番号ありタグ版(硬質),番号ありタグ版(軟質)です。
後に紹介しますが,タグは全く同じで素材が異なります??
軟質の方はタグの後付けか?と疑念が生じますが,正規品だと思います。
というのも,軟質版は当時,私が玩具店巡りで探しに探して購入したものだからです。


顔のアップ写真。
硬質と軟質間に違いはないと思われますが,唇のピンク色が若干硬質の方が暗い色か??
前にも書きましたが,うる星やつらのだっぴゃ星人が頭に浮かびます,まぁ同じ半魚人?ですから。


横向き写真。
材質への”のり”の違いか,金色も若干色合いが異なる気もしますが,気のせいか?


背面写真。
剛毛の犬の毛並みのような感じが,よく表現されています。
背面には,骨っぽい短めのしっぽがあります。


タグ写真。
軟質のソフビのタグに通常書かれている,写真下側の注意書きは軟質についていたソフビにありません。
ここに注意書きが書かれているVer.の軟質ソフビはあるのでしょうか?それとも私のがただのイレギュラー??
”海獣”という肩書きは珍しいですねー,いわゆるアザラシやイルカなどと同じグループですね。

グビラ type-A

2014-06-07 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
胴体で真っ二つ・・・,なーんでそんな分割するのぉ?? ”深海怪獣 グビラ”です。


グビラ type-A 集合写真。
左列手前からプラタグ写真,袋タグ版?,集合タグ(シールあり)版,
右手前から赤タグ(番号あり・軟質)版,赤タグ(番号あり・硬質)版,49セット版です。
背中の穴のあるなしから,プラタグ版,袋版を推定しました。


顔のアップ写真。
type-Bに比べると貧弱な顔立ちで,歌舞伎の化粧前:type-A,化粧後:type-Bって感じです。
ドリル部分の赤色が目を惹きます。


ピックアップ・アップ顔写真。
体表には無数のシワが造形されています。
顔つきは,なかなかお主も悪やの~,悪代官のような憎たらしい顔つきですね。


緑塗装比較写真。
並べてみると,手前のプラタグ版の方が,奥の袋版より若干濃い深緑色をしています。
また,両方とも見えにくいですが,背中の深緑色の上に黄色い斑紋が描かれています。


エメラルドグリーン塗装比較写真。
これまた並べてみると,若干エメラルド色が49セット版で明るいような気がします・・?
一番の違いは,49セット版で,目を横切るように塗装が施されています。
他の49セット版の個体も見たことがあり,同じような塗装でしたが,個体差かもしれません。


黄色&黒色塗装比較写真。
ヤフオクなどを見てて,硬質は軟質に比べ,足や背中の黒色が濃いように感じます。
個体によっては,黄色の面積が大きく,縁取る黒色が漆黒で,目を見張る個体も見られます。


背面写真。
背鰭の上部分が,塗られているorいないとありますが,これも個体差なのでしょうか?


タグ写真。
写真が使用されているものは,同じ写真ですねー。
なんか,ソソラナイソフビでしたので,ブログ開始当初はあんまり持っておらず,
更新がなかなか進みませんでしたが,よーやく集合タグを手に入れ,ここまで揃いました♪


スカイドン type-A

2014-06-02 22:41:25 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
空からドーンと20万トン!! ”メガトン怪獣 スカイドン”です。


スカイドン集合写真。
左下からプラタグ版,袋版,集合タグ版,49セット版,赤タグ番号なし版(硬質),赤タグ番号あり版(軟質)です。
プラタグ版~49セット版の水色成型と,赤タグ以降のピンク色成型に大別されます。


水色成型背面写真。
水色成型では,背中の彩色されてる色合いが異なります。
プラタグ版:紫色,袋版:灰色,集合タグ版:茶色,49セット版:灰色です。
袋版と49セット版間では、彩色などに違いは見出せませんでしたので,袋版紹介は省略です。


ピンク色成型背面写真。
この2種間では,金や銀塗装の範囲が若干違ったりしますが,おそらく個体差と思われます。


水色成型顔のアップ写真。
プラタグ版では口の開きが他個体に比べて小さく,また歯が唯一白く塗られています。
プラタグ版とピンク成型版では,眼球が上の方に描かれ,三白眼になっています。


ピンク色成型顔のアップ写真。
軟質(手前)の方で,銀色塗装が多く,雰囲気が少々異なりますが,手持ちの他の個体を見る限り個体差だと思います。
ですから,硬質と軟質間では差異は見られませんでした。


後姿写真。
尾っぽは恐竜アンキロサウルスに似たハンマーのような形状をしています。
スーツアクターさんが立て膝で演技をしていたのがよく分かる後脚に注目です。


横向き姿写真。
左下からプラタグ,集合タグ,49セット,右下から番号なし,番号ありです。
色合いの違いが分かるでしょうか?
他のソフビ同様に,プラタグ版で1周り大きくなっています。


タグ写真。
プラタグ版,赤タグ版では同じ写真が使われています。
プラタグ版,49セット版,集合タグ版,袋版の入手に伴い,よーやく更新にこぎつけました。

ザラガス type-A

2014-04-23 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
まさにゴモラから変身! ゴモラを改造して作られた ”変身怪獣 ザラガス”です。


ザラガス type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.04で,バンダイ製では初のソフビ化,しかも本家本元ゴモラより若い番号を拝命されています。
過去に本ブログで,やまなや製ソフビを紹介しましたが,それは変身前の姿,今回のは変身後のソフビです。


顔のアップ写真。
舌なめずりし過ぎちゃいました(笑)ような,ピンク色の腫れぼったい唇をしています。
目ぢからのあるソフビですねー,表情がありますわ。


横向き写真。
ゴモラよりしっぽが短い気がしますが,ゴモラの面影が残る,大変重厚な出で立ちです。


背面写真。
変身前か後かは,背中を見ると一目瞭然で,背中にブツブツあるのは変身後です。
背中などにある筒状の突起物(フラッシュ発射口)からは,6000万カンデラの光を放ちます。


タグ写真。
同じ角を持つ茶色の怪獣ですが,前方に伸びた頭部と角が,ゴモラと大きく印象を変えています。
ここんとこ,ガシャポンになったり,映画やギンガにでも出演なさっています。

ダダ type-A

2014-04-20 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
新造形ダダ type-Bに抜けられましたので,残されたもんの ”三面怪人 ダダ”です。


ダダ type-A 集合写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで,左から赤タグ版(番号あり・軟質),2つ折タグ版(前期型)です。
昨日紹介のtype-Bに比べ,このtype-Aは首が寸づまりで,幼児体型のダダな感じです。


顔のアップ写真。
写真では分かりにくいですが,良く見ると,目と口の色合いが2種間で異なります。
左は肌色っぽく,右ではやや赤みがある色合いです,並べてみないと分かりにくいかな?
type-Bで描かれていた細かいドットは,残念ながら塗られていません。


横向き写真。
2種間の大きな違いは,背中のラインが黒く塗られているかいないかです。
足の部分も含め,赤タグ版では後ろ半分のラインの黒色塗装がなされていません。
結構,横から見ると胸板は厚く,まっちょな体型をしていますわ。


背面写真。
左はさみしい限りですねー。前掛け状の服を着て,後ろは裸…のような恥ずかし目を受けてる感じです。
100円upで背中が塗られて嬉しかったのに,後期には造形も変わって緻密な仕上げで万々歳でした。
このtype-Aのダダは,当時,結構売れ残っていた記憶があります。


タグ写真。
タグ写真は,2種類とも同じ写真,同じ色合いです。
昨日紹介した2つ折後期型のものより,写真が黄色っぽい色をしています。

ダダ type-B

2014-04-19 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
~ダ・ダ・ダ・ダ~3つの顔を持つ怪人 ”三面怪人 ダダ”です。


ダダ type-B 集合写真。
左から2つ折りタグ後期版,大怪獣タグ版,2004年ウルフェス限定版,2004年ハローマック限定版,透明化Ver.です。
このtype-Bでは,体の模様はキチンと描かれ,細かいですよねー。
左の2種間では,成型色や目,口の色が異なります。
ダダBとダダCは,2つ折りタグ版の系統で,成型色は白色となっています。


顔のアップ写真(ダダA)。
このVer.では,顔の黒小斑点までキチンと塗られており,完璧な出来栄えです。
目の色は2つ折りタグ版では赤色,大怪獣タグ版では肌色をしており,本物の色は後者ですが,
今までのソフビや,媒体の造形物から,私的には赤色の方がしっくりきます。
透明化Ver.は銀髪で,なーんとなく老け顔になってしまってます,彩色版の方がいいなぁ。


顔のアップ写真(ダダB,C)。
ダダB,ダダCは,頭部の挿げ替えですが,このtype-Bで3種そろった事は嬉しいことです。
ダダは現行の怪獣500シリーズでは未発売ですので,この3種揃いは,もう拝めないかも!?
ダダBのヒゲのような模様,ナイスです♪ ダダCは少しインパクトに欠けますが,どれも少しの違いなのに素敵です。


横向き写真。
ただの直立不動ではなく,膝が少し曲がり,手にも動きがあり,素敵な造形です。
ダダB,Cは基本,左の2つ折タグ版後期型に準じますので,省略です。
透明化Ver.では,すべてのラインが描かれているわけでなく,少し手抜きされてます。


背面写真(ダダA)。
背中も透明化Ver.では,背中もラインの省略が見られます。
これだけのライン引きの工程作業,ホント頭が下がります,感謝!


背面&前面写真(ダダB,C)。
商品2体づつありましたので,写真を撮ってみました。
このライン,股間が強調されているような・・・・。


タグ写真。
透明Ver.では,ダダの顔型のタグが登場しています。
2つ折りタグ版において,バルタン星人と共に前期・後期型があり,同じ番号を継承して造形が変更された珍しい例です。
ただし,タグの写真は同じものですが,前期版で色合いが淡く異なります,前期版は明日紹介予定です。
大怪獣タグ版では,寝そべる有名なポーズですねー。

透明化Ver.入手により更新いたしました。



ガヴァドン(B) type-A

2014-04-03 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,,
強烈ないびきで都会の生活が混乱! ”2次元怪獣 ガヴァドン(B)”です


ガヴァドン(B) type-A 写真。
怪獣500シリーズのNo.15で,バンダイ製では,ありそうでなかった,初のソフビ化です。
歯のむき出し方が,憎まれない人間っぽいですねー。


顔のアップ写真。
きれいな歯が並んでいますが,歯と歯の隙間も,残念ながら白い色をしています。
そこまで500円ソフビに求めるのは酷やな・・・。
頭部には,背中へと続くたてがみのようなヒレ?があります。頭の上のは,リーゼントやな。


横向き写真。
バランス良いフォルムに,背中の青紫色のヒレのインパクト,素晴らしい出来ですね。
しかし,前と後ろで成型色が違うように見えますなぁ~。


背面写真。
後ろ脚は,セブンまで続く4つ足怪獣の後肢立膝姿のガヴァドンです。
幼生時は足は無く,大きくなると手足が出るところは,両生類? まぁ発生方法が違いますが・・。


タグ写真。
タグには,ウルトラマンと対峙する姿が掲載されています。
こーやってみると,ソフビの色合いは本物と異なりますが,なかなか良い塗装を施していると思います。

アントラー type-B

2014-03-20 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
type-Aと分かれましたので,再アップしました。
中近東に生息する昆虫型怪獣の代表格 ”磁力怪獣 アントラー”です。


アントラー type-B集合写真。
左からマックスタグ版,大怪獣タグ版です。
ウルトラマンマックス再登場時に大幅リニューアルされ,待望の前傾姿勢のアントラーが誕生しました。
一見おちょぼ口に見える尖った口の隙間,エラ穴?がマックス版のみ黒色の墨入れがされてます。


顔のアップ写真。
2種で成型色が違うのかな?色合いは,マックス版:薄紫,大怪獣版:濃灰色をしています。


横向き写真。
手足において,マックス版ではとげの先に向かうほどピンクっぽい凝った塗装が施されています。
また首回り全体に肌色塗装があるマックス版に対し,大怪獣タグ版では見られません。


背面写真。
マックス版は,背中の段々になってるくぼみ部分すべてで水色塗装がなされているのに対し,
大怪獣版では,ひとつめしか水色に塗られていません。


タグ写真。
両方とも初代ウルトラマン登場時の写真ではありません。
大怪獣タグ版では,出演カテゴリーもウルトラマンではなく,大怪獣バトルとなっています。


type間比較写真。
type-BとCでは,造形の雰囲気が似ていますね。
type-Aも振り返ってみてみると,昭和な感じのする温かみのある造形でいいですねー。
しかし、どれも頭部に重心があり,特にタグをつけてると転がりやすいという欠点があります。