怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ベムラー type-A改

2015-03-31 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラマン第1話登場怪獣 ”宇宙怪獣 ベムラー”です。


ベムラー type-A 集合写真。
すべてウルトラ怪獣シリーズソフビで,
左からプラタグ版,袋版,集合タグ版(シールあり),集合タグ版(シールなし),赤タグ番号なし版×2です。
前回から袋版と集合タグ版,赤タグ版番号なし版のVer.違いをGetしたので再upしました。


顔アップ写真。
4時の方向の番号なしタグ版の1種のみ歯が白く塗られています。
だいたい彩色は茶色や黒色ですが,艶あり・なし,色合いなど,割と差異がありますよねー。
これもこの色合いのソフビはこのタグのヤツだ!といったものはなく,
おそらくタグごとに,かなりのVer.違いがあると思われます。
やはり袋版と集合タグ版は見分けがつきにくいですが,同じような彩色は赤タグ版でも見られます。


横姿写真。
プラタグ版が少し大きく,頭一つ出ています。
お腹の彩色が,プラタグ版では金属光沢,袋版や集合タグ版,赤タグ版の1つは茶色,赤タグ版のもうひとつはピンク色です。
顔が怖い怪獣ソフビで,みなさんでマイケルジャクソンのスリラーを踊っている感じです。


後ろ向き写真。
この旧造形はちょっと・・・・,だってひょろいし、かっこよくないんだもの・・・。
これとゴモラtype-Aは太ももがへしゃげているのが多いし・・・イケてない・・・。
と昔は思っていましたが,味があり,集めてみるとなかなかイカシテいます。


足裏比較写真。
左からプラタグ版,集合タグ版,赤タグ版です。
それぞれ成型色が異なっているのが分かりますよねー。
プラタグ:深緑色,集合タグ:黒っぽい灰色,赤タグ版:白っぽい灰色,となっています。


タグなし保有ソフビ写真。
おそらく袋版or49setor集合タグ版だろう、うちにあるタグが付いていない3体です。
左は太ももが黒く,なんとなく黒色の部分が多く別種にも感じますが,
彩色の面積や場所でかなり雰囲気が異なり,もしかして同じ種類のタグなのかもしれません。


タグ写真。
プラタグと赤タグ版では,写真は異なっています。
ウルトラマン第1~3話に登場する怪獣ソフビは,どれもバリエーションが多く,
タグごとに仕分けすることは,非常に困難を極めます。


何個か新しくGetしましたので,改めて更新しました。
役目を終えた古いベムラーtype-Aは近日中に削除します。

エースキラー type-B

2015-03-30 00:00:00 | ウルトラマンA
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
十字架へ磔にしたウルトラ兄弟の前でウルトラマンAと闘った ”異次元超人 エースキラー”です。


エースキラー type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズソフビNo.72で,ようやくA定番ソフビの登場です。
ガシャポンやULTRA-ACTのような造形にはなかなかならないですね・・・。
逆三角形体系ではなく,足先までズドンと四角い棒立ちなソフビです。


顔のアップ写真。
色合いは,type-Aの末期同様,本物に忠実な成型色と金色塗装です。
びっくり眼に開いた口のように見えますー。


横向き写真。
左手の異様に長い指と,金色の尖ったつま先の棘が印象的なのですが,
今回も指は不十分?,つま先のとんがりは寝そべり,スルーされてしまいました・・。
右手はぐー,左手はぱーとなって,なんとなく動きはつけられています。


後ろ向き写真。
背中の塗装は,500シリーズでは多く見られますが,未塗装となっています。
後ろからは,腰,頭頂部,肩のみ塗装が施されています。


タグ写真。
ウルトラマンA登場時,ゴルゴダ星での写真でしょうか?
タグは楕円形から四角になりましたが,個体情報は上1/3しかありません。


type-Aとの比較写真。
上半身が四角くなった分,メタボなおじさんな感じになっています・・・。
type-Aに比べ,腰付近の造形と肩の突起の長さは,より良くなってはいるものの,
全体的には造形は後退しているように感じ,カッコいい超人なだけに残念でなりません。

アリブンタ type-B

2015-03-29 22:43:55 | ウルトラマンA
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
2015年3月新作ソフビ,銀座で暴れてゾフィーとも対戦, ”大蟻超獣 アリブンタ”です。


アリブンタ type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズのNo.71で,赤タグ版以来久しぶりにソフビ化されました。
赤タグ版のピンクのイメージが強く,私は違和感を感じますが,これが本来の色合いです。
腹の蛇腹部分の塗装が,めっちゃ中途半端なところで終っていて残念です・・・。


顔のアップ写真。
色がくっきり塗られ,角や牙は太めだからか,チープな感じが否めません。
私は地底写真の方を多く見ているので,このソフビはハデハデしく感じてしまうのですが,
お天道様の下での色合いは,こんなものなんですかねー。


横向き写真。
斜め前に首が伸び,猫背な感じなっています。
横から見ると,成型色以外に目立った色があるのは顔のみでさみしい感じがします。


後ろ向き写真。
他に類のない,おもしろい造形ですよねー。
薄紫色の成型色って珍しく,これとヒドラの初期型ぐらいでしょうか?


タグ写真。
タグは四角になりましたが,生物の情報より,宣伝が多いっていうのは,ちょっと・・・。
タグには初登場時のウルトラマンAでの出演写真が掲載されています。


type-Aとの比較写真。
type-Bでは前傾姿勢で,腕が湾曲した造形で本物により忠実に作られています。
しかし,超獣の精悍さは直立不動のtype-Aからの方が感じられる私です。
今日も,三角くじによる限定ソフビは当らなかったなぁ・・・,がっくし・・・。

ネロンガ type-B

2015-03-28 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
電気を食べると姿を現す様子をクリア成型で表現! ”透明怪獣 ネロンガ”です。


ネロンガ type-B 集合写真。
全てバンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,
左から白タグ版×2,HH誌上限定版,白タグsp版(ウルフェス限定),2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。
バンダイ製怪獣ソフビのクリア成型はここから始まった! これが元祖だな。


顔のアップ写真。
左の9時方向から時計回りに順番です。2つ折タグ版以降,口中の赤色塗装が施されました。
type-Aからすると,造形はかなり進化し,ずっしりとした堂々の仕上がりになっています。
彩色版の鼻先の角は3種で橙色なのに対し,大怪獣タグ版のみ銀色で彩色されています。


3種横向き写真。
左は同じ白タグ版ですが,超図鑑にも書いている通り,後期型は成型色が明るくなっています。
って超図鑑が出るまで,そんなこと知りませんでしたー。
ヤフオクなどの写真では色合いが分かりにくいので,後期型はまだタグ付きは未所有です。


3種横向き写真。
SP版を含め,私は白タグの色合いが控えめで,ギトギトしてなく好きですねー。
SP版は,なーんとなくカキーンと冷えてるかき氷みたいで,素敵ですー。


後ろ向き写真。
後ろを見ればタグが付いていなくても,どのVer.か分かりますよねー。
2つ折タグは銀色,大怪獣タグ版はしっかりベタ塗り,白タグ版はあっさり塗りです。


白タグ版2種比較写真。
この写真なら違いが分かりますよねー。
成型色は,前期型で深緑色のような色合い,後期型で黄土色のような感じになっています。


透明ネロンガ2種比較写真。
透明の方が高価で取引されていますが,写真うつりはあんまりよくないんです・・・。
右の彩色されているソフビは,1998年のウルフェスなどで販売されたものです。
左の未塗装ソフビは,クリアソフビのバルタン星人,ウルトラマンガイアとセットの誌上限定版です。


3種の腹比較写真。
左から白タグ版,大怪獣タグ版,2つ折タグ版です。
真ん中は成型色に艶がありません。またお腹の塗装具合も3つを見分けるポイントですねー。


タグ写真。
白タグ版と2つ折タグ版は同じ写真が使用されています。
No.17-SPタグのついた透明バージョンでは,電気を食べて姿を現し始めた写真が使用されています。
プラタグ~大怪獣タグまで続きましたが,現行品の500シリーズではまだ無いですねー。

ネロンガ type-A

2015-03-26 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
電気を食べると姿を現す ”透明怪獣 ネロンガ”です。


ネロンガ type-A 集合写真。
全てバンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,
左からプラタグ版,集合タグ版(シールなし)×2,49セットタグ版,赤タグ版番号なし(硬質)です。
本来の色とかけ離れ,彩色が油絵的で,味のあるノスタルジックなソフビに仕上がっています


タグ付きソフビ 顔のアップ写真。
ソフビがかさばり,ほぼ全身写真で顔のアップとは言い難い・・・。
顔の付近に塗装が施され,泥棒さんのような,かなり悪そうな顔をしてます。


タグなしソフビ 顔のアップ写真。
タグの付いていない水色成型のソフビも持っているのですが,個性がめっちゃあります。
瞳が大きいもの,顔の塗装のされ方,色合い・・・,う~ん・・・。


横向き写真。
脚や腕にデキモノがあるような,まばらなボツボツが見られます。
プラタグ~集合タグは,塗られている個所や色合いなどに個体差があり,どれがどれやら・・・。


後ろ向き写真。
手前の5体はこれまで紹介したタグ付きの,奥側4体はタグが付いていないソフビです。
赤タグは青色成型なので一目で違い,プラタグ版はひとまわり大きいので判別できます。
その他は持っていない袋版を含め,分類は困難です・・・。


色合い4種写真。
お腹や背中の茶色系の色合いは3種or4種あるのかな~?
左から茶色,えんじ色,紫色,濃灰色って感じで,緑色も薄い濃いなど若干違う気もします。


足裏写真。
この水色成型も,成型色が微妙に違うのが分かりますでしょうか?
左の艶なし灰水色と,右の艶あり水色の2種があるようです,並べないと分からないですねー。


タグ写真。
赤タグ版は,撮影会時の写真を用いており,背景にバルタン星人が写っています。
普通は,その商品の説明用の写真を用いることが多いので,珍しいパターンですよね。
袋,49セット,集合タグの分類がわからなくて更新出来ずにいましたが,まだ良く分かりませーん・・・。
並べ方のいい加減差からも伺えますが,もう水色成型版の追及はあいまいでいいかな・・・。

キングジョーカスタム(SD) type-A

2015-03-21 00:00:00 | ウルトラマンギンガ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
本家キングジョー,キングジョーブラックに続き,3種目の登場! ”宇宙ロボット キングジョーカスタム”です。


キングジョーカスタム type-A 集合写真。
どちらもウルトラ怪獣500シリーズで,左からウルフェス2014年限定版SP,通常版No.70です。
No.07ノーマルキングジョーの形状とは,右腕だけが違うようです。


顔のアップ写真。
○T○だけなのに,りりしい顔立ちでほれぼれします~。
クリア版は,眼は金色でふちどられています。
胸の塗装は,シックな通常版に比べ,クリア版では鮮やかな色で描かれています。


横向き写真。
左はクリア成型で金色ラメがちりばめられており、写す角度で雰囲気が異なりますね。
ペダニウムランチャーは,どちらも腕と同じ色でのみ表されています。


背面写真。
前にも書きましたが,太もも裏のシワの造形により躍動感が感じられますし, 
背中のランドセルの付き方が今までと違う分,より立体的に見えますよねー。


タグ写真。
後発の色つきソフビは,キングジョーカスタム(SD)とありますが,
先発のものはその名ではなく,キングジョーペダニウムランチャークリアVer.とあります。
先発品は,最初かなり高値で取引されていましたが,その後再販され,価格は安定しました。


キングジョー type-Cとの比較写真。
ノーマル版とは色合いも異なり,カスタムはシャンパンゴールドって言うのでしょうか?
白っぽい金色で,本家の赤っぽい黄金色とは異なり,どちらも素敵なソフビです。
ウルトラ怪獣500シリーズでは,しょぼくなったソフビが多い中,格が上がったロボットではないでしょうか?
始めに3種目と書きましたが、キングジョーブラックと造型は一緒やな…(^_^;)

ユートム type-A

2015-03-18 00:00:00 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
登場時はキングジョーと同様に名前がなく,後で名前が付けられた ”地底ロボット ユートム”です。


ユートム type-A 集合写真。
全てバンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,左からプラタグ版,袋版,49体セットタグ版,
集合タグ版(シールなし),番号あり(硬質),番号あり版(軟質)です。
色などからプラタグ版,上半身が灰色タイプ,成型ラメ入りタイプ目の3つに大別できます。
プラタグ版はヒカって見えにくいですが,肩とヒザに黒スプレーが吹き付けられています。


プラタグ版~集合タグ版 顔のアップ写真。
顔は細かい細工が施されています。
左目が斜めっているし,口がおちょぼ口なので,とほほ・・・な印象ですね・・・。


赤タグ版 顔のアップ写真。
これらは,目の位置に当たる歯車にも金色が塗られています。
Ver.違いが出るたびに,胸のマークが出るたびに異なっていたら,素敵だったんですけど・・・。


横向き写真。
上半身灰色タイプは1回り小さいようです。
横から見ると,少々貧弱なよわよわしいロボットに見えます。


袋版~集合タグ版の脚写真。
3体でほとんど色合いも変わらないのですが,若干金色の色合いが異なりますね?
左の袋版と真ん中の49セット版は黄銅色で,右の集合タグ版では明る金色をしています。


赤タグ版 硬質-軟質比較写真。
左の硬質と右の軟質で,成型色や色合いなどは変わりません。
ただ材質のせいか,軟質のお腹の付け根において,片側で開き気味になり傾げている個体が多く感じます。
赤タグ版は,このほかには番号なしタグ版も存在しますが,違いは無いと思います。


タグ写真。
写真は全部同じものですね。
並べてみると,プラタグ版か赤タグ版の硬質がBestなユートムになるのでしょうか?
よーやく冬の終わりが見えてきましたねー,家が極寒なので冬眠してました・・・すみません。
久しぶりのブログ更新となりましたが,次の更新は,また先になりそうです・・・。
今回の更新に伴って,昔のユートム記事は消去しました。