怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

メフィラス星人ジェント type-A

2014-11-06 00:00:00 | 大怪獣ラッシュ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ラッシュハンターズのハンターリーダー ”冷静沈着な司令官 メフィラス星人ジェント”です。


メフィラス星人ジェント type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズと同サイズソフビで,マッチョで鎧を着た感じになっています。
メフィラス星人は身体は成型色のみでしたが,本種は胸部分の筋がガンメタ色に彩色されています。
七星剣を操るようですが,その剣といえば三国志演義で曹操が董卓を暗殺しようとした剣が有名ですね。


顔のアップ写真。
体に対して,かなりな小顔ですねー。
眼の青さといい,耳の張り出し具合といい,ガッチャマンのベルクカッツェのような顔バランスです。


横向き写真。
顔が小さいので,肩にある大きな棘で顔が隠れてしまっています。
足首に届くような,長く太い腕に続く大きな手のひらが印象的です。


後ろ向き写真。
おいどが大きいのには変わりませんが,背中の造形が本家とはかなり異なっています。
仕方がないとは思いますが,腰から垂れさがる緑の布が,脚と一体化なのは残念です。


タグ写真。
2つ折のタグの中には,カードが入っているようですが,開封していませんので??です。
大きく特異な大怪獣ラッシュタグは,このソフビで打ち止めになってしまうのでしょうか?
本家本元は,まだ500シリーズには出現しておらず,本家を出し抜き,亜種が先にソフビ化されました。

ウルトラマンベリアル type-C

2014-11-05 00:00:00 | Movies
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
スターウォーズで言うと,ダースベーダーですな,”ウルトラマンベリアル”です。


ウルトラマンベリアル type-C 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.44で,最近のダークウルトラマンの走りですねー。
黒色と赤色のコントラストが,悪さをより際立たせています。


顔のアップ写真。
ショック! 右目に傷が入って,オレンジ塗装がはげてるわー,人形は顔が命です,あとタグも♪
黒・赤の中に目立つオレンジ色の切れ長の眼,いいですなぁ~。


横向き写真。
筋骨隆々の逆三角形の体つきですねー。
type-Aで見られた猫背気味の姿ではなく,ほぼ直立不動の立ち姿になりました,残念。


後ろ向き写真。
肩甲骨あたりと太ももあたりのラインのみ,背面も赤色塗装が施されています。
わりと他種でもありますが,せめて可動する腕ぐらいは彩色して欲しいですねー。


タグ写真。
光の国でウルトラの父と対峙する画像が掲載されています。


type-Bとの比較写真。
ギガバトルナイザーVer.,ノーマルVer.と来ていますので,この個体はtype-Cかしら?
色合いは変わりませんが,type-B姿勢の方がやっぱり素敵ですよねー。
人気ある素敵な敵キャラクターですので,造形・彩色共にレベルダウンは非常に残念です。


巨大ヤプール type-B

2014-11-04 00:00:00 | ウルトラマンA
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ほぼすべてのヤプール人が合体し巨大化! ”異次元超人 巨大ヤプール”です。


巨大ヤプール type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.32,ヤプールの親玉的ですが,第23話で出現・・・,早すぎる死でした。
全体的にみると,なまはげ的に見えるのは私だけでしょうか?


顔のアップ写真。
グリーンの眼に,太陽的な瞳が燦然と輝いており,type-Aの大怪獣版と同じような色合いです。
彩色箇所は,腹周り,右手先端とこの眼だけと少なく,彩色的には最初のようになりました。


横向き写真。
左手は普通の5本指,右手の先は鎌状になっています。
今までのソフビもそうですが,視線の先が斜め前方にあり,見下ろすような仕草です。


後ろ向き写真。
肩甲骨あたりに弧を描くように,ドーナツ型の模様があります。
脚は,サイのような感じで,瓦状・ウロコ状になっています。


タグ写真。
ウルトラマンAと異次元で闘っている姿でしょうか?
ヤプール死すとも超獣死なず・・・,この話以降も残党の超獣が次々と出現しました。


type-Aとの比較写真。
一番色が違うようなメビウス版と比較になりました。
もともと完成度が高く,500シリーズ版もそのままのミニチュアのようですねー。
wikipediaによると,カニと閻魔大王がモチーフのようです。


チブル星人 エクセラー(SD) type-A

2014-11-03 00:00:00 | ウルトラマンギンガ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
金属的でなかなかの格好よさ♪ ”チブル星人エクセラー(SD)”です。


チブル星人エクセラー(SD)写真。
ウルトラ怪獣DXシリーズで,ヴィラ星人,パワードバルタン星人以来のブリスターパック入りです。
ブリスター周囲は,ガッチリとビニールテープが貼られ,チブル星人にはビニールが被せられています。
発売当初,近所の玩具店で全く見られず,通販で2体購入しましたが,店舗には遅れて出回ってました。


ブリスターパック開封後写真。
がっしりしたロボットで,キャノピーを開けて頭部に鎮座するチブル星人を取り出すことが出来ます。
色合い的には,銀色にオレンジ色や水色が用いられ,なんとなくディズニー風ですかねー。


頭部アップ写真。
エクセラーの頭(沖縄の方言で頭=チブルといいます)は,チブル星人ですねー。
Amazonなどでは,キャノピーの根元のジョイントが折れやすいということで恐る恐る開けてみました。


チブル星人写真。
取り出すことが出来るチブル星人は,3本脚が一体成型になっており,少々残念です。
けれどもしっかり作られており,かわいい仕上がりになっています。


横向き写真。
肩よりも下にキャノピー部分がありますので,横からだとチブル星人を見ることができません。
ソフビと書いていますが違うようで,材質は異なり,かなり硬い素材でできています。


後ろ向き写真。
こんなにガッチリした腕なのですが可動せず,脚とキャノピーの蓋部分だけが可動します。
結構重量感があり,子供がガシガシ遊ぶのには適してないかもしれませんね。


タグ写真。
ブリスターの穴部分に,わっか状のプラスチックピンに通されたタグが付いています。
このわっかを切らないように,ソフビを出し入れするのに苦労しました・・・。
定価は1,500円,DXソフビの中で,出来を考えれば,私は納得のソフビだと思います。
別名ないのかなぁ~? ちなみにチブル星人自体は”頭脳星人”でした。

ハイパーゼットン type-A

2014-11-01 00:00:00 | Movies
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
映画ウルトラマンサーガに出演したゼットンの亜種 “宇宙恐竜 ハイパーゼットン”です。


ハイパーゼットンtype-A 集合写真。
後左から,映画告知Ver.EX箱,通常EX箱,中央に青タグ版No.39です。
映画告知箱Verが始めに,通常箱Ver.が2番目,その後青タグ版が発売されました。
箱版は定価1050円とお高めでしたが翼があり,800円の青タグ版では翼が無くなりました。
箱表面のプラスチック部分にカメラを持ったおじさんが写りこんでる・・・(涙)


顔のアップ写真。
箱版は,外装が違いますが中身は同じソフビですので,以下2種のみを紹介します。
角はゼットンに比べ小さく,急角度で鎌状に曲がっているので,抜かれていません,残念。
細長い顔つき,スマートな体型は,宇宙恐竜という別名が似あわないですね。


横向き写真。
2種は似ていますが,翼つきの方で若干身長が高く,同じ型からは作られてないのかな?
ブーツや格好が軍服っぽく,第2次世界大戦の時のドイツ軍のような感じにも見えます。


後ろ向き写真。
右脚と一体成型ですが,翼つきには,悪魔みたいな細い尻尾があります・・・,ありゃ,右にもあるなぁ・・・。
本来は翼を展開した時に,尻尾が伸びる設定なので,同じ型を使ってソフビを作ってるのかな?
2種の灰色は若干異なり,右の青タグ版の方が,明るい色をしています。
翼はボリュームがありますねぇ~,萌えキャラの髪の毛みたい♪


タグ&箱写真。
ハイパーゼットン(イマーゴ)と書かれてると思いきや,(イマーゴ)と記載はありません。
箱Ver.は,映画告知が書かれているか否かだけでなく,画像や箱の色合いも異なります。
後発の通常Ver.は,購買意欲はソソらなかったが,最近スーパーの玩具店で購入しました。