怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

アストロモンス type-B

2014-10-31 19:01:25 | ウルトラマンタロウ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
植物怪獣界1番の造形美!と,わしゃ思う “大宇宙怪獣 アストロモンス”です。


アストロモンス type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.34で,御存じウルトラマンタロウ第1話出演怪獣です。
全体バランスが良く,横にも広がり,恰幅も良く,素敵な仕上がりになっています。


顔のアップ写真。
成型色以外には,花の中央の黄色、花や角の赤色、そして歯の色の白色で彩色されています。
人間で言うと耳あたりの位置に,小さなヒレが付いており,タツノオトシゴのような感じです。
このソフビの伝統!?なのか,首付近に接合部があります。


横向き写真。
尻尾が長いのか,つま先立ちになっており,前傾した姿勢で立っています。


後ろ向き写真。
500シリーズでは良く見られますが,背面は全く彩色が施されていません。
2本の尻尾は,同じく宇宙から来た大怪獣ディノゾールに受け継がれているのでしょうか?


タグ写真。
ウルトラマンタロウと対峙している写真が掲載されています。


type-Aとの比較写真。
こうやって並べると,どちらが本物に近いかわかりますねー,もちろんtype-Bかな。
type-BはAに比べ,花が小さいですが,ムチ状右腕の張り出し方やディテールは勝っています。

メルバ type-B

2014-10-30 00:00:00 | ウルトラマンティガ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
さすが1話出演怪獣,食玩やミニサイズなどソフビの機会に恵まれている ”超古代竜 メルバ”です。


メルバ type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.62で,初登場の白タグ以来続くソフビです。
前から見ると腹部が一番太く,ウルトラエッグのような丸さがある仕上がりになってます。


顔のアップ写真。
ヘビのような爬虫類的顔つきをしており,メキシコで出土されたオーパーツのような顔しています。
吻端の金塗装が剥げやすいんですよねー・・・。


横向き写真
type-Aに比べ,少々前傾姿勢になったのでしょうか?
バランスが良くなったような感じがします。


後ろ向き写真。
背面からの感じは,素敵ですねー。
翼の広げ方が良く,ダイナミックで大きなソフビに見えますねー。


タグ写真。
数字は62であってますよねー?
ティガと闘う場面ではなく,ゴルザとの2ショットが掲載されています。


type-Aとの比較写真。
並べてみると相対的には,2種間に大きな差異は見られないですねー。
けれどもtype-Aに比べ,type-Bの方で腰の位置が高く,脚が長くなっています。
大きさといい、色といい、シラリーと混同してしまう私です・・・。

インペライザー type-B

2014-10-28 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
第29話,第30話の感動話に出演した強すぎるロボット ”無双鉄神 インペライザー”です。


インペライザー type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.67,鋼色の強いやつっ!
腕は別パーツですので,インペリアルソードVer.やドリル状の手のソフビも是非欲しいところです。


顔のアップ写真。
残念ながらtype-Aでは動いた顔部分の三連装ガトリングガンは可動しません。


横向き写真。
横から見ると,前から見るスマート感とは異なり,ずんぐりむっくり体型です。


後ろ向き写真。
背面の塗装はありませんが,重厚な成型色で強靭なロボットっぽく素敵です。
腰部分には接合部がなく,劇中のような上半身を回転させての光弾乱射を再現することはできません。


タグ写真。
メビウスと闘う写真が掲載されています。


type-Aとの比較写真。
体型のバランスや鋼色の色合いが,より本物っぽくなりましたが,以前紹介したバンプレスト版には劣ります。
また,頭部の三連装ガトリングガンが,可動しなくなったのは大変残念でなりません。
バンダイさんには,ULTRA-ACTの本種を,是非作っていただきたいものです。
メトロンと共にインペライザーを2体購入し,くじ引きしましたが限定ソフビは当らず・・くじ運ないな・・・。

メトロン星人 type-D

2014-10-27 00:17:34 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
直立不動に戻り,腰・肩塗装なし,チープ感が否めない ”幻覚宇宙人 メトロン星人”です。


メトロン星人 type-D 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.68,プラタグ版から脈々と続く定番の人気星人です。
しかし,このソフビは,昔の箱売り食玩のような,チープな感じが否めませんなぁ・・・。


顔のアップ写真。
実物もそんな感じですが,これまでのソフビと異なり,眼のあたりの色が薄いですねー。


横向き写真。
なんかお腹ぽっこりな星人です。
腕の塗装は,後ろ半分が塗られてませんねー,そこまでケチらんでも・・・。
今までのように,せめてそこだけは塗ってほしかったわー。


後姿写真。
500シリーズ定番の背面塗装なし・・・。
ゴドラ星人などの手間暇を考えたら,これくらいは,塗ってくれてもいいのになぁ・・・。


タグ写真。
夕闇せまる街に出現した写真などが掲載されています。


type-Bとの比較写真。
type-Bも,たいがい違和感を感じてたソフビでしたが,並べてみると立派に見える・・・。
改めて,旧シリーズのソフビはプレミアがついていくでしょうって思いました。
このレベルの販売をしていくと,衰退していく感じがします・・・。
好きな星人なだけに,愚痴ばかりの記事になってしまいました・・・。


タイラント type-C

2014-10-18 00:00:00 | 大怪獣バトル
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
DXソフビとして一回り大きくなって,値段もupで再登場,”暴君怪獣 タイラント”です。


タイラント type-C 写真。
ウルトラ怪獣DXシリーズソフビで,旧シリーズよりも大きくなりました。
発売前の情報では,パッと見,なんらtype-Bとは変わらないなぁ~って思いませんでしたか?


顔のアップ写真。
瞳がかなり丁寧に塗られていますが,口の中が未塗装なのは残念でなりません。
しかしtype-Aの顔からしたら,かなりの進化が見られ,耳のしわなどなど,細かく作りこまれています。


横向き写真。
背中のトゲトゲは大変立派に造形され,また尾の部分が,かなり長く作られています。
左手のハンマーの先には,タロウ出演の際にはなかった突起があります。


後ろ向き写真。
type-Aからしたら,背中から尾の先までの関節は,5つ以上増えています。
背中の○○部分は,残念ながら彩色は施されていません。実物見た事ありませんが,実物もかな?


タグ写真。
タグでは,ティガと闘うタイラントの写真が使用されています。
また名前の後ろに,(SDU)という文字が付いております・・・,なんだろうか?
タロウのと造形とは異なるし,type-Bは大怪獣バトルのカテゴリーにしてましたので,そこにいれときます。


type-Bとの比較写真。
type-Cでは右手のカマ状の部分の真ん中という珍しい部分に,つなぎ目があります。
まるでプラタグ版から袋版に移行した時の逆Ver.のような,大きさの変更ですが,
そのまま大きくしたんではなく,細かく見ると造形も違うんですよねー?
ウルトラ怪獣500シリーズの大きさのソフビが無いのは,さみしい気もするタイラントです。


タイラント type-A

2014-10-17 00:00:00 | ウルトラマンタロウ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
いろんな怪獣の合体怪獣で,6兄弟が出演のお祭り的な放送だった ”暴君怪獣 タイラント”です。


タイラント type-A 集合写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで,手前・後ろと左からジグザグにプラタグ版,おそらく袋版,49体セット版,
集合タグ版,赤タグ版,白タグ版,2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。
あんまり好きではない怪獣なので,本種のソフビはブログを始める前はほとんど所有していませんでした。
よーやく,これでコンプかな♪


プラタグ版~集合タグ版集合写真。
やはり左端のプラタグ版は,他個体より一回り大きいです。
一見,全く同じ彩色に見えますが,右端の集合タグ版は,腹と口内がピンク色で,他個体の赤色と異なります。
超図鑑にある“成型色がプラタグ版に比べ,集合タグ版や袋版でやや濃いめ”というのは,写真からは解りませんね。


プラタグ版~集合タグ版顔のアップ写真。
これらの深緑色の成型色のソフビには,どれも黒い瞳がなく,艶消し黄色で目全体が塗られています。
手や頭部の銀塗装がいいかげん?な感じで,うまく塗られていません。
というより,塗装がハゲたのかなー? 結構顔の部分の銀塗装がハゲてる個体が多いですね。


赤タグ版~大怪獣タグ版集合写真。
左の赤色タグ版は,上で紹介した深緑色とは異なって成型色が黄緑色と異質な存在です。
白タグ版以降,彩色がくっきりはっきりになり,中央2種は下腹部の毛が銀色に塗られています。
くっきりはっきりは,生物らしくなく,ゴテゴテしているようにも見えるので,どちらがいいのかな?


赤タグ版~大怪獣タグ版顔のアップ写真。
白タグ版以降のソフビには,黒い瞳があり,塗りも細かく施されています。
大怪獣タグ版は唯一,耳の中央部に黄色の彩色が施され,2色の色で耳が塗られています。
右の3体は,まだ綺麗に銀塗装が施されているのが手に入りやすいと思います。


プラタグ版~集合タグ版横向き写真。
変わって右からプラタグ版,袋版,49セット版,集合タグ版です。
右手はピッケルのような姿で,左手はブツブツのあるハンマーのような形をしています。
身体や脚の部分が成型色のままであり,基本的にところどころに銀色塗装が施されています。


赤タグ版~大怪獣タグ版横向き写真。
赤タグ版は上記と同じような成型色に銀色のみの彩色です。
白タグ版からは色彩が大きく変わり,頭部,腕部,脚や腹部など,様々な彩色が施されています。


プラタグ版~集合タグ版後ろ向き写真。
集合タグ版では背中線の方が銀色塗装が目立つのに対し,他3個体の背中はあまり銀塗装が見られません。
4種間では,特に変わり映えしない背中側ですねー。


プラタグVS袋タグ版,尾の比較写真。
超図鑑の説明の“尻尾がトゲ1列分短くなった”というのが,分かるような分からないような・・・。
なので,拡大してご紹介します。
注目するのは,尾と胴体のつなぎ目の直前,尾の先端から9節目の関節です。
この関節部分,プラタグ版ではトゲが2対あるのに対し,集合タグ版などでは1対しかありません。


赤タグ版~大怪獣タグ版後ろ向き写真。
右3体では,三者三様の色使いですが,背中の○○部分に黒色彩色が施されているのは共通です。


タグ写真。
タグに使用されている写真は大怪獣タグ版を除いて同じ写真のようです。
各パーツは,シーゴラスの頭,イカルス星人の耳,バラバの腕,ベムスターの腹,ハンザキランの背,
レッドキングの足,キングクラブの尾,そして後頭部にはブラックキングの角だそうです。
最近のゴテゴテ,変な合体より,スマートで良いですよねー,昭和合体怪獣は!

プラタグ版追加に伴い,再作成しましたので,2013年3月9日作成のタイラント記事は削除しました。

ファイブキング type-A

2014-10-16 00:00:00 | ウルトラマンギンガ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ギガキマイラに続くブサイクな,平成怪獣5体が“超合体怪獣 ファイブキング(SDU)”です。


ファイブキング type-A 写真。
ウルトラ怪獣DXソフビ,お値段は2500円+Taxとウルトラ怪獣500シリーズ5体分です。
ファイブキングは身長75m,体重は55,000t,合体元の怪獣の超コッヴは85m・107,000tなので,
わざわざDXソフビにしなくても,ウルトラ怪獣500シリーズソフビでいいんでないかい?
ゴテゴテしてて,タイラントのようなスマートさはないし,生物的に無理があるお姿・・・。
なんか,もともとソフビの体が歪んでいまーす。


顔のアップ写真(茶色成型)
ファイヤーゴルザが,メルバのメキシカン的なヘルメットをかぶったような頭部です。
ゴルザではなく,ファイヤーゴルザなのですねー。瞳はありますが,彩色は施されていません。


横向き写真。
左手がガンQ,右手がレイキュバス,胸部はファイヤーゴルザ,下半身が超コッヴの合体の様です。
くじ引きでハズれてもらった紙下敷きには,胸は超コッヴです,みたいに書かれてましたけど?
金色の足は誰にも似てない? 強いて言うならメルバなのか?


背面写真。
翼尾の部分はもちろんメルバですね。
背中部分には,超コッヴの胴体にあるような鮮やかなメタリック水色が見られます。


タグ写真。
タグでしか実物を見ていませんが,ソフビの彩色は500シリーズのようなチャチさでがっかりです。
ソフビの大きさは,旧シリーズと,大きくは変わらないので,お値段的に損してる感が否めません。
足裏には,5個のライブサインが列をなしていますが,うちのギンガスパークでは超合体の音声は聞けず・・・残念っ。

最近,怪獣の名前の後ろに()がある場合が散見されますが,(SDU)ってなにかしら?

レイキュバス type-B

2014-10-15 00:00:00 | ウルトラマンダイナ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
これは本来大きいヤツなのに,500シリーズなのね・・・,”宇宙海獣 レイキュバス”です。


レイキュバス type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.63,甲殻類型の怪獣ならぬ海獣です。


顔のアップ写真。
目が横に細く,エビと言うよりシオマネキなどのカニ類の眼をしています。
頭部やハサミ部分には,点描で描かれている模様が見られます。


横向き写真。
ハサミ脚を合わせて2脚の大きな脚に,後ろにヤドカリ類のような退化した小さな脚が1対見られます。
地球の分類でいうと,十脚類ではなく,昆虫類なのでしょうか?


後ろ向き写真。
ヴィラ星人のような後姿です。
成型色のみで,彩色は施されていませんが,海の甲殻類っぽい色合いが素敵です。


タグ写真。
雪の中でダイナと闘っています。
甲殻類は,寒い時期は穴の中から出てきませんが,さすが宇宙海獣,寒さにも強いようです。


type-Aとの比較写真。
そんなに大きな違いは見られないですねー。
そのまま縮尺サイズが変わっただけのような感じで,造形が洗練されています。

ドラコ type-B

2014-10-14 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ついに再生版ではない初代の怪彗星ツイフォン版がソフビ化! ”彗星怪獣 ドラコ”です。


ドラコ type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズソフビ No.50で,翼がある初代のドラコです。
type-Bと称していますが,type-Aとは全くの別物になっています。
筋は全部ではなく,中途半端に白塗装がされています。


顔のアップ写真。
目つき鋭く,いい面構えで,成型色もいい色をしていますねー。
口内がすべて白色で塗られているのが,残念です。


横向き写真。
前面の筋彫り部分はひざ上まで白塗装がありましたが,側面は太ももから下は塗られていません。
type-Aとは,手首から先の造形が大きく異なり,本種は鎌のような形状をしています。


後ろ向き写真。
トウモロコシにも見える?後姿は,カマキリのような羽根&尾に向かう体のラインでもありますね。
欲を言えば,もー少し大胆に翼を広げてもらえると嬉しかったです。


タグ写真。
雪山でギガスと闘う場面,単体写真共に,タグには横向きのドラコが掲載されています。


type-Aとの比較写真。
type-Aでは5本あった角ですが,type-Bの初代では前に突き出る1本しかありません。
この勝負は,もちろんtype-Bに軍配が上がりますが,昔のサイズで初代ドラコを出してほしかったなぁ・・・。


ベロクロン type-C

2014-10-13 00:00:00 | ウルトラマンA
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
広島県が誇る!? 広島県産唯一の超獣 ”ミサイル超獣 ベロクロン” です。


ベロクロン type-C 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズソフビ No.58で,もちろん広島県福山市に初出没した最初の超獣です。
パッと見,十二分にカッコいい仕上がりになっていますよねー。


顔のアップ写真。
ふむふむ鼻先にある2本の角の塗装が省略されていますねー,残念っ!
けれども風格のある良い顔つきをしています。


横向き写真。
体型的には,type-Bよりtype-Aに近いダルマ体型になりました。
その主原因は,首が短くなったことに由来するのでしょうか?


後ろ向き写真。
ちょうど背中の後ろ部分,ランドセルを背負っているように,トゲトゲの塗装がありません。
ココだけ塗装省略?と思って,type-Bと見比べますと,type-Bでも同じ部位の塗装はありません。
ただ、この領域の比率は,このtype-Cでは増えているようです。


タグ写真。
No.58,好きな数字です。ゴーヤのような背中なのでまぁお似合いな数字かしら?
エースとの闘う場面はなく,火を吹くベロクロンが掲載されています。


type-Bとの比較写真。
並べてみるとtype-Cが見劣り,やはりtype-Bの素晴らしさは群を抜いています。
type-Cでは口内の塗装,角や爪などの金塗装や腹部の黒点などが省略されています。

2013年福山バラ祭りでのウルトラマンAショーへ,Aとベロクロンのソフビ持参で子供と見に行きました♪
しかし,ベロクロンは出演せず・・・,何故に・・・,あぁ,ベロクロン故郷で錦飾れず・・・。