怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ネロンガ

2009-08-31 00:00:50 | ウルトラマン

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
電気を食べると姿を現す ”透明怪獣 ネロンガ”です。


ネロンガ集合写真。
前列左より,番号なしタグ版,初期型(プラタグor集合タグかな?),白タグsp版(ウルフェス)。
後列左より,白タグ版,2つ折タグ版,HH誌上限定版,大怪獣タグ版。



透明ソフビ集合写真。
左は1998年のウルフェスなどで販売されたNo.17-SPタグが本来付いているソフビです。
右はクリアソフビのバルタン星人,ウルトラマンガイアとセットになっていたものです。



バンダイ製 旧造形ソフビ。
このタイプは,結構色が微妙に異なるVer.があるようです。
2種とも本来の色とかけ離れ,現行品と違って味のあるいいソフビに仕上がっています。



タグ写真。
本作品からでなく,撮影会時の写真を用いた番号なしタグが良い!背景にバルタン星人が写っています。
旧造形に比べ,新造形では1回り大きくなった様子が分かります。


ギマイラ

2009-08-30 00:00:37 | ウルトラマン80
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラマン80見たことありません・・・・”吸血怪獣 ギマイラ”です。


ギマイラ集合写真。
左から2つ折タグ版,白タグ版,白タグ版,集合タグ版,番号なしタグ版です。
この怪獣,どれもこれも角の先の塗装がはげているんですよね-・・・,残念-。



おそらく2つとも白タグ版。
写真でも分かりますが顔のきらめく青塗装が2種で異なります。単なる個体差かな?
このVer.が1番色使いも多く,素敵なのではないでしょうか?



色が少ないソフビ写真。
塗装が少ない2Ver. ちょっと手抜き過ぎたんではないでしょうか,バンダイさん。
両種とも白目部分は白く塗られていますが,他は銀色のみの塗装。
角もですが全身の銀塗装もはげやすく,なかなか綺麗な完品には出会えないソフビです。



タグ写真。
2010年1月に念願の2つ折タグ付をヤフオクにてGetし,同4月に番号なし版をGetしました。
2つ折タグ版はNo.65をジャミラに奪われ,早くに販売を終了したため,あまり見かけません。

ムカデンダー

2009-08-29 00:13:26 | ウルトラマンタロウ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
この怪獣シリーズソフビにおける昭和怪獣屈指のかさ張るソフビ,”百足怪獣 ムカデンダー”です。



ムカデンダー集合写真。
左から白タグ版,番号なしタグ版,集合タグ版。
やはり目を引くのは,中央蛍光黄緑の1品。個人的には,この個体が好きです。



3Ver. 顔のアップ。
左の白タグ版は,目や歯も丁寧に塗られていますが,他2種は雑(沖縄風にいうと,て-げ-)です。
白タグ版のみ背中側に銀スプレーや○が白で塗られています。
実物ともども凝った作りで,本物では毛並みだったクビ側面のクリクリカールがなかなかキュートです。



背中側写真。
気づきました-?白タグ版の手の付き方。
白タグ版,手が左右反対に付けられているんです。タグ写真と違うやろ-。
銀のスプレーが手の甲にかかっているから,故意に付け替えられたわけではないと思います。



タグ写真。
写真は同じ煙突の建物が首のあたりに写っているから同じ写真の裏焼きでしょうか?
ムカデンダーは造型も面白く,メビウスにも出演していたので,再発売を期待したいですね-。

ヒッポリト星人

2009-08-28 00:00:33 | ウルトラマンA

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
タールでウルトラ5兄弟をブロンズ像に変えてしまった”地獄星人 ヒッポリト星人”です。


ヒッポリト星人集合写真。
前列ジグザグに左から,プラタグ?版,集合タグ版,タグなし?版(硬質),番号あり版(軟質),2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。
後列左から,M1号版,ポピー製キングザウルスです。
キングザウルス版は前に突き出た”ひょっとこ口”が素晴らしい!色合いもGoodです。



バンダイ製怪獣シリーズソフビ。
左の初期タイプ2体は成型色が茶色で,他は赤色系になっています。
左2体同士や中央2体同士は似ていますが,中央の角塗装,口の塗装などが異なります(個体差なのか・・・?)。



タグ&足裏写真。
ヤフオク上で高価なプラタグは所有してません。写真は2つ折タグと大怪獣タグは同じ写真ですね。
足裏の形は3本指の一般的な形をしていますが,足型はとっても変な形をしています。
見えにくいですが,背面塗装は異なります。
番号ありタグまでの背面は未塗装でしたが,2つ折版で角・手足・尻が緑色に,大怪獣版では加えて背中が青く塗装されました。
だんだん服をきちんと着ていっている,そういった感じです。



最高傑作!M1号版。
最高!なソフビです。これはⅡ期のソフビになります。
とても出来が良いです。人気があり,ヤフオク上で結構高値で取引されています。
塗装状況が違う数種のVer.が販売されていますが,実物に近いⅠ期,Ⅱ期が人気です。


ジラース

2009-08-27 00:00:39 | ウルトラマン

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ゴジラに襟巻きをつけただけっ!の”えりまき怪獣 ジラース”です。


ジラース集合写真。
左から怪獣郷版,ポピー製キングザウルス版,ウルトラバトルゾーン怪獣大決戦場版,白タグ版です。
襟巻きつけるだけでウルトラ怪獣!ゴジラソフビには全く興味なく,似てても1つも所有していません。


顔のアップ写真。
どの個体も顔は比較的よく似ており,えりまきのヒダも同じ数なのかな。



バンダイ製ソフビ集合写真。
左のタグNo.は”0-SP”。これが今日のEXソフビの元祖になるのでしょうか?
2種で成型色が異なり,左:くすんだ深緑,右:明るめ緑色なので,タグなし個体でも一目瞭然です。
タグ付きは,当時旅先の鹿児島県の問屋さんで大量にあるのを見,一般流通品と思って購入せず・・・。
まぁ,両種ともだんだん皆さんの手に行き渡り,ヤフオク上では値が落ち着いてきていますね。



怪獣郷&ポピー製ソフビ顔のアップ写真。
怪獣郷版は円谷英二 生誕100年記念ソフビとして初代ゴジラ,ゴメス,円谷英二とのセット品でした。
このVer.の顔が一番かわいく好きな個体です。
かたやキングザウルス版はエリマキトカゲ風で色合いもソソル,相対する1品です。


ウルトラバトルゾーン怪獣大決戦場 写真
2016年に大型サウンドジオラマである本商品をGetしましたので,紹介します。
すごく大きな商品で,黒バックでは撮影できませんでした。残念ながら,日にめっちゃ焼けています。
上で紹介しましたが,タグ付の深緑色に比べ,明るめの緑色の成型色のジラースが付属しています。
もちろんタグは付いていませんので,タグ穴は無いですよー。
これ9800円もするようですので,ソフビのみでも出回ってるのが少ないかも?見つけたら即購入を!


箱を開けた状態写真
箱は72×50×12cmくらいとホント大きいんです。ヤフオク購入で,商品より送料の方が高かった・・・。
箱を開けると,発泡に入ってガスタンクやビルなど大きな建造物が5つ入っています。
また,土台となるサウンドボードは97×72cmもあり,黄色や緑の丸位置にソフビを立てて力を入れると,
ウルトラマン,ジラース,バルタン星人の声と爆発音の4つの音が鳴る様になっています。
私のものは,電池Boxが液漏れで,使えずならないんですけどね・・・。
とりあえず手に入れて見たかったので購入しましたが,箱はボロボロ,結構邪魔な存在です・・・。
2016年に手に入れ,一部改編,更新いたしました。

サタンビートル

2009-08-26 00:00:21 | ウルトラマンレオ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラマンレオの怪獣で昔から一貫して作られている”宇宙昆虫 サタンビートル”です。



サタンビートル集合写真。
中央マーミット製,その他バンダイ製ソフビです。
左から番号ありタグ版,大怪獣タグ版,集合タグ版,2つ折タグNo.42・2つです。
ソフビからは丸っこい感じの怪獣と思っていましたが,本物はマーミット風のスマートさんなのね。
バンダイ製のものは,顔のおたふくっぷりがなんともいえないカブトムシ怪獣です。



バンダイ製集合写真。
ブログ作成時から2010年4月までにタグつきの集合タグ版,No.64タグ版をGetしました。
造形が変わらず作られ続けていますが,成型や塗装は毎回変更されています。
やっぱり目を引くのは中央のオレンジ成型。子供の頃なら,違うやん~ですが,今はこの方が好みです。
写真では分かりにくいですが,2つ並べてみると成型色のオレンジ色が明るいのと濃いので違いました。



同じ2つ折タグ,No.42写真。
同じタグのものでも塗りに違いがあるのが分かります。
写真のように,腕の金塗装が薄いのと濃いのと。
2つ折タグ版はNo.64は右に写っているVer.と同じ色合いです。



後ろ姿のタグ様子。
2つ折タグ版の色合いは,ヘラクレスオオカブトムシですよね-。絶対意識して色塗ったでしょ。
2つ折版はNo.64→No.42と変更されましたが,タグ写真もきちんと変更されています。
No.64だけ挙げている手が左手ですねー,写真の裏焼きでしょうか?
ここにはありませんが,番号なしタグ版も存在します。
レオの怪獣は,独創的で素敵な怪獣がたくさんいるのに,ソフビ化されているのが少なく残念です。

ケムジラ

2009-08-25 00:00:59 | ウルトラマンタロウ

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
火山怪鳥 バードンの餌で,バードンにむしゃむしゃ食べられた ”食葉怪獣 ケムジラ”です。


ケムジラ集合写真。
マーミット製ソフビで,バードンと共に購入すると小さいときのケムジラが付属しました。
バードンは,ミニソフビやガシャポン,サウンドバトラーなど多数造型化されていますが,
ケムジラはマーミット製が唯一のソフビ化で,福袋版と2つのVer.があります。
ケムジラのソフビを作ってくださるなんて,マーミットさん,さすがです。
なかなか手に入らず,東京のフィギュア屋さんでマーミット・バードンと抱き合わせで渋々買いました。



顔のアップ写真。
口の切れ込みが,他怪獣とは異なり縦に切れ込んでいます。
口からはスイカの匂いがする毒の糸を吐きまくります。
芋虫モデルの怪獣で,かわいらしい感じです。



横向き写真。
少し鳩胸気味の,すらりとした体型ですね。
尻尾は太めのグリグリとした形をしています。
危機を感じるとおしりから黄色いガスを噴射して逃げ出していきます。



初めの頃の小さいVer.写真。
農家のスイカをバクバク食べて,大きく成長していきました。
是非ウルトラファンとしては,スイカ食べるときには,ぜひ思い出してあげたい怪獣です。


ガッツ星人

2009-08-24 00:00:40 | ウルトラセブン

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
昔は軽視・・・,今はかなりのお気に入り”分身宇宙人 ガッツ星人”です。


ガッツ星人集合写真。
左からタグなし?版(硬質),集合タグ版?,プラタグ版,メビウス版,2つ折タグ版,番号ありタグ版(軟質)です。
両サイドの硬質,軟質間では全くと言ってよいほど違いは見受けられません。
他のソフビ同様,旧造形ソフビでは初期型であるプラタグ版が他4体に比べ若干大きいです。
2つ折タグ版No.35は途中からギギに明け渡したため,最期まで販売されず,ヤフオクでもあまり見かけない個体です。
メビウス版は,本物もそうですが少しゴテゴテした造形で,なぜかヤフオク上では高価です。



お顔のアップ。かわいすぎるぜ,がっつせいじん。
雑誌:フィギュア王No.4でウルトラフィギュアの世界という特集が組まれました。
P.42,43にはバンダイウルトラ怪獣シリーズ大集合と称し,109アイテムのソフビが掲載されています。
ガッツ星人は,プラタグ版と思われる個体だが,眼が眼の縁と同じ灰色で金色嘴の個体が写ってます。
これって,写真のテカリ具合?それとも実在? 私の幻の1品です。どなたか是非情報を!



後頭部もCuteだ,がっつせいじん。
プラタグ版は背中は未塗装で,2つ折タグ版は後頭部地色もキチンと塗られています。
同じものを見て作っているのに,後頭部の線の色は全て違う色が塗られ,変な感じです。
メビウス版では,黄色ラインもシワもよりはっきりくっきり作られています。



タグ写真。
2つ折タグ版,赤タグ版は同じ写真が使用されています。
プラタグ版は背景が処理されており,メビウス版では当然ながらメビウス出演時の写真が使用されています。
これまで定番だったのですが,いつのまにやら大怪獣タグ版からは消えてしまいました。
写真では見えにくいですが,左3枚タグでは身長2~40m,体重200kg~1万tであるのに対し,
メビウス版では身長51m,体重38000tに変更されていますので,成長したのか,別個体なのか・・・?


バキシム

2009-08-23 00:00:15 | ウルトラマンA

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
珍しく所有するバンダイ製ソフビ6体全てにタグが付いている ”一角超獣 バキシム”です。


バキシム集合写真。
B-CLUBの復刻ソフビには,なぜか気が乗らず購入を控えています。そのうち安いときに。
ポピー製で開いていた口は,旧造形で抜かれていませんでしたが,再び開いた現行品に拍手!



バンダイ製旧造型ソフビ集合写真。
左から白タグ版,2つ折タグ版,番号なしタグ版,集合タグ版です。
原型は同じですが,青やオレンジの塗装が異なります。昔ほど雑な塗りっ!
このタイプは,ずんぐりむっくりで人気なし?ヤフオクでも比較的安価で手に入れることが出来ます。



タグ写真。
バキシムの写真は左2つは同じものです。
タグの名称を勝手につけていますが,左から白タグ版,2つ折タグ版,番号なし版,集合タグ版としています。



バンダイ製新造型&ポピー製キングザウルス集合写真。
左からメビウスタグ版,ポピー製キングザウルス,大怪獣タグ版です。
かっちょえぇ~新造形ソフビ,眼の色なんかキラキラですよー。地色の紫も青もGood!
ポピー製は鳥っぽいですが、味がありなかなかの1品です。


ヒドラ

2009-08-22 00:00:20 | ウルトラマン

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
伊豆シャボテン公園に実在する ”高原竜 ヒドラ”をご紹介します。



ヒドラ集合写真。
左からV字にプラタグ?版2体,49体セット版,ポピー製キングザウルス版,
タグなし?版(硬質),番号なし版(硬質),番号あり版(軟質)版,そして中央奥が白成型版です。
中央ポピー製の顔は,鑑定団でおなじみの松尾伴内さん系と思うのは私だけ?



左から大決戦ウルトラヒーロー49セット版,プラタグ版3種と思います。 
左のVer.は見落としていました・・・,”怪獣帝国”さんに49セット全種の写真が掲載されています。
中央2体の彩色ヒドラは,嘴・眼・角の黄色が左:橙色,右:レモン色と異なります。ただの個体差か?
白成型はヤフオクで高価ですねぇ・・・,けど写真栄えしないわな-(涙)。



左からタグなく?版,番号なしタグ版,プラタグ版。見た目メタボなちょい悪おやじみたい。
右と中央の大きさが異なるのは,右の初期型金型が破損し,製品ソフビ人形を基に再度金型を作り直したためだそうです。
けど,中央と左の間でも大きさや成型色の色合いが違います。金型を2回作り直したのでしょうか?



2Ver.の一番の違いは指先!
右を基にして作った金型からは,細い指の先っちょまで綺麗にはいきませんわね。
金型が新しく作り変えられると製品は小さくなり,モールドが甘くなる様子が分かる一コマです。
もちろん1番好きなのは,他のソフビには使われていない淡い紫?ピンク?な初期型です。