日本でも遅まきながらSWFの検討が始まったようですが、一方ではこんな記事も...。
韓国の政府系ファンド、メリルリンチ投資で含み損 (2008年2月22日付朝鮮日報)
助ける側は絶対損しないと判ったところでエイヤッと決めたんでしょうし、助けてもらう側だってそういう投資スタンスにすり寄ってきた面もあるでしょうから、まあ双方の利害は一致してるワケで、こういう短期的な株価変動で一喜一憂するようなハナシじゃないはず。ただこういうタイミングで面白おかしく取り上げられちゃうと、日本における議論の行方にも少なからず影響を及ぼしそうですね。今後は投資の透明性に関する要請が高まってくるでしょうから、特に対国内では、民主的な政治プロセスの徹底している国であるほど、エイヤッっていうのは難しくなっていきそうです。まぁ日本の場合はSWF的なモノをこしらえたところで、ひたすらパッシブ運用になりそうだから、あんまり関係ないのかも知れませんけど。
韓国の政府系ファンド、メリルリンチ投資で含み損 (2008年2月22日付朝鮮日報)
助ける側は絶対損しないと判ったところでエイヤッと決めたんでしょうし、助けてもらう側だってそういう投資スタンスにすり寄ってきた面もあるでしょうから、まあ双方の利害は一致してるワケで、こういう短期的な株価変動で一喜一憂するようなハナシじゃないはず。ただこういうタイミングで面白おかしく取り上げられちゃうと、日本における議論の行方にも少なからず影響を及ぼしそうですね。今後は投資の透明性に関する要請が高まってくるでしょうから、特に対国内では、民主的な政治プロセスの徹底している国であるほど、エイヤッっていうのは難しくなっていきそうです。まぁ日本の場合はSWF的なモノをこしらえたところで、ひたすらパッシブ運用になりそうだから、あんまり関係ないのかも知れませんけど。