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木曽三川の洪水と宝暦治水(三重県桑名市)

2007-07-13 13:04:41 | Weblog
木曽三川(木曽川・揖斐川・長良川)下流域乱流を繰り返す洪水常習地帯の洪水被害を防ぐため、江戸時代中期(宝暦3年、1753年)、木曽三川の治水工事を行いました。幕府はこの治水工事の完成と薩摩の島津家の財政(幕府から財政が豊かと思われていたため)と勢力を削減する為に、島津家が指名され、約40万両(現在のお金で約480億円・薩摩藩全収入の2年分)と多くの犠牲者により難航工事を完成させ水害の多かったこの地区におおくの恩恵を授けたそうです。(資料等参照による)






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