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世の中の不思議な事を勝手に追求する中年親父、何処まで行くのか?何の意味があるのか?

これが宝物です

2006-03-31 13:43:45 | Weblog
1983年からビッグバンドを主宰していてあと半年もすれば24年目に入る。結構長い間やってきたもんだと思う反面、何となく過ごしてきた日々の中での活動なので短いと言えばそうも思う。正確さには若干欠くが在籍した人数は80人を超えた、なんだかんだはあるが、その殆どが現在も活動中でほぼ全員が我がバンドの脱退者のビッグバンドさえある。そこで口の悪い友達連中にかかると、お前は自分の腕は上がらないがプレーヤーを育てるのは上手だと何人ものミュージシャンに言われる、しかし音楽教室とかビッグバンドクリニックをやっている偉い先生方と違い僕は誰からも音楽を習っていないので教えるということに対しては全く自信が無いし、恐らく本気で習えば直ぐに嫌になって辞めると思う。持論であるが、人に何かを教えるということはある意味簡単に出来る、ある程度習う人より経験を積んでいれば日常生活の中での趣味としての音楽であれば可能だろう。ところが習いに来る人の中にはプロを目指す人もいれば他ジャンルの先生もいるだろう、その人達が決して自分より下手だという事ではない、これが大変な事に繋がっていって自分自身をマイナス方向に引っ張るので無理なのだ。だって、先生これ出来ますか?って生徒に言われて出来ない、じゃあこれはまた出来ない・・・・・・・、だから人に教えられない。まあ根性論だけはみんなに諭しているから巧くなって行ってくれていると思っている。話は外れたが、長くやっていると譜面というのはドンドン溜まるもんでリストとしては400曲を超えた(決してレパートリーではないが)、見ると自分も驚くほどの量であるが、本当の財産はやはりメンバーだろう昔から居る数人とともにバンドが成り立っていると思う今日この頃だ。

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