
抗がん剤を飲み始めて2度目の定期診察(2週服用・1週休みのインターバル)。薬を服用すると動悸と倦怠感で気分が落ち込んでしまう。当初は口内炎もできて難儀したが今は収まっている。
診察は採血と胸部腹部レントゲンのあとに内診。結果は悪くない旨をドクターから伝えられた。しかし。この抗がん剤治療が一年間にも及ぶと知り、またちょっと落ち込んでいる。
晴天の金曜日、本間病院向かいの立体駐車場の屋上から望む鳥海山。いいもんですな。
木々の中に見えるレンガ色の酒田文化センターの手前に、本間家菩提寺の浄福寺が見える。先日の春山先生の楽知六講座では本間家系図についての講義で、本間光丘(第3代当主)、本間光道(第4代当主)後の嫡男光和、嫡孫光貞について菩提寺の墓の位置から考察する話だった。そして友次郎へと繋がる。
気持ちの良い晴天の冬の空気の中、本間病院初代院長の本間誠医師のエピソードを思い浮かべていた。郷土史を識るのは面白い。
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