仁太朗通信編集部Vol.2

仁チョスが観た、聴いた、感じたコト等をご紹介♪そんな感じで自己満満載ブログですっ(*´・ω・)(・ω・`*)

『おくりびと』

2010-01-20 | 映画☆DVD
TSUTAYAの100円レンタルに乗っかり久しぶりにDVDを借りてみました(・´ε`・)ノ☆1つはジョンお薦めの『おくりびと』と、若かりし頃のジュリアロバーツが超可愛い『マグノリアの花』です(*゜ー゜*)ゞ

まずはアカデミー賞を受賞した話題の『おくりびと』☆彡
ひょんなコトから遺体をお棺に納める「納棺師」という仕事を戸惑いながらも見習いとして働き始めた主人公。仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく様が描かれている・・・


まず始めに。私が想像していたほど暗ぁぁぁくて悲しいぃぃ作品ではなかったです(・∀・)山崎努さん演じる社長のキャラクターのお陰ですかね(*゜m゜)ユーモアもあり笑える箇所もありました。

後はよくあのテーマで映画を作ろうとしたナァ(-д-)とゆうのが一番カモ。。納官師については掘り下げて触れてはおらず案外サラっとしてて、、アレ?終わっちゃった(゜Д゜)という感じだったので私にとっては少し物足りず、勿体無いなくも感じました(-ω-)ゞもっと歴史とかリアルな事情なんかが作品に織り込まれていたらもっと感情移入できたんじゃないカナ。

コレはただの私の想像にすぎないのですが(ノ゜ο゜)ノ納棺師という職業が作品では殆どがキラキラしたように描かれていても・・・でもソレはほんの一部だと思うんですよね(iДi)やっぱり特殊な仕事だし、だからこそ感謝しなくてはいけないのですが。あまりにも綺麗にまとめられすぎていたので、映画としては良くても内容がもう少し欲しかったというのが私の感想ですφ(.. )

そもそもなんで納棺という儀式を身内がしないのかが不思議でした(。・ε・。)私の身内が亡くなったときは自分たちで体を拭いて、自分達で着物を着せて、足袋を履かせて棺にも入れましたケド・・・地域によっても違うのカナo(・_・= ・_・)o私だったら全くの他人に身内のお世話をしてもらうならば最後まで自分たちでしたいと思うので、そこら辺も意味があるのカモしれないけれど事前に調べてなかったので気になってしまいました(´□`。)

でもでも、色んな境遇の人たちのお別れに立ち会うってすごくエネルギーもいるけれどそれぞれの“色”というか人生が見えてくると思うんですよねΣ(・ω・ノ)ノ!それって貴重な機会だと思います。そこで色んなコトを考えさせられたり、感謝されたり、八ツ当たりされたりして・・・自分は出来るだけ機会は持ちたくないけれど( p_q)死と向き合うと言うコトは人としてすごく成長できる時だと思います。なんか話が逸れちゃったケドこんな感じでした(ノ◇≦。)

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2 コメント

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映画 (シュフ)
2010-01-21 06:51:13
これは録画してるんだけど、まだ観てないの。
祖母が亡くなった今、まだ見る自信がなくってね。

亡くなった後、祖母の体や髪を洗ったり・・・というのは
納棺師の方々にしていただきました。
たぶんコチラではあまり家族ではしないかも・・・詳しくは分からないけどね。
でも祖母の場合、長く入院してたし体の硬直もすごくて
やはり専門の方にお願いしてよかったと思ったよ。
もちろん足袋を履かせたりするのは私たち家族もお手伝いさせてもらったし
最初から最後まで全て立ち会ったけどね。
祖母の顔がピンクになってすごく気持ち良さそうになって
本当にお願いしてよかったなって思ったし
納棺師の方々にすごく感謝したよm(_ _"m)

そんな脚光を浴びる部分だけではないと思うけれど
心から素晴らしい職業だと思ったし
家族としてもこれ以上ないほど感謝しました。
身内が亡くなって初めて気づいたことなんだけどね・・・
何事も経験してみないと分からないよね。
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シュフサンへ (じん)
2010-01-21 08:21:37
シュフサンへ
オハヨウございます(_ _。)
そっかぁ‥色々な境遇、色々な家族や事情がありますもんね。

自分の経験した一方からしか考えたり感じたりできていなかったカモ(-д-)ゞ

プロに任せるところは任せて、一緒にできるコトは一緒にしたら良いんですね。きっと。

映画の中でも最後にお化粧してあげるコトで命を吹き込まれた‥‥って家族の方たちが泣いて喜んでいました(・゜∀゜・)

あっ!!ネタバレしちゃった(゜д゜;)))
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