仁太朗通信編集部Vol.2

仁チョスが観た、聴いた、感じたコト等をご紹介♪そんな感じで自己満満載ブログですっ(*´・ω・)(・ω・`*)

『眉山ーびざんー』

2007-05-09 | 映画☆DVD
昨日。『眉山ーびざんー』の試写会が当たったので観に行ってきました珍しく彼氏も興味を持ったので一緒に公式サイトはこちら

なんとこの作品、さだまさしのベストセラー小説が原作だったりますそして「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心が監督。母の想いを知り成長するヒロインに松嶋菜々子、彼女を支える医師に大沢たかお、母親役を10年ぶりの映画出演となる宮本信子らが熱演っもぅ、涙、涙でしたぁ・・・


ストーリー: 東京で働く娘は、母親の入院を知り故郷徳島に久しぶりに帰ってきた。看護士を叱りつけるほど元気さを見せる母親だったが、すでに体は手のつけようの無いほどの末期ガンに蝕まれていた。残された短い時間の中、咲子は今まで知らなかった母の人生を知っていく・・・



映画を観るときは出来るだけストーリーすら調べていかないコトにしているのですが、調べてたら多分観に行かなかったと思うので、逆に観れて良かったカナって感じですまさに私の母親と同じ状況だったので・・・途中本当に意味なく泣いてしまったりしました記憶とは曖昧であり、正確なんだなってすごく不思議な感覚でした。。。


感想としては、さすがさだまさしっって感じの古き日本みたいな作りでしたね松嶋奈々子チャンも、宮本信子も名演技でキャスティングほんと良かったと思います意外と大沢たかおは絡んでこなかったですが・・・女性陣残念がらないで(笑)!?

娘と母親の対比とか、色んなカメラアングルなんかも面白かったですそして、最後の最後で言いたかったコトとは何かそこが一番の見どころじゃないかと個人的には思います良い意味で「ぞっ」としました。なので、最後の最後まで気を抜かずに観てみて下さいね私もいつか母親になりたいなーって思うし、私自身今でも母親に心配掛けないように心掛けないとなぁーって思いました


私が母親の大切さに気付いたときはもう落ち着いてゆっくり昔の話をしたり、どこか連れてってあげたりはできなかったケド、まだ出来る人たちはやってあげれたらなぁーって思いますいつでもできるしって思ってると、いつまで経っても後回しになっちゃうもんなんですケドねー(笑)ワハハ。



・・・私は、観てよかったですこれならお薦めできると思います。カナリ泣けるのでハンケチ持参で挑んでくださいね(笑)


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