闘う母の笑タイム

左乳房早期乳癌温存手術・リンパ浮腫・髄膜腫摘出手術・左乳房全切除手術経験。がんばろう~♪

手作りデザート

2008年07月19日 | 私の台所
7月19日(土)


暑い日が続いてます。
本日、全国的に”梅雨明け”宣言が出されたようです。
いよいよ、夏本番ですね。


午前中、車で食料品の買い物をした帰り道
信号待ちをしていたら、車が揺れていることに気付いて
周りの電線を見てみると…けっこう揺れていました。
帰宅後、”東北、関東地方”で地震があったことを知りました。

”津波警報”が発令されていました。
夏休みに入って暑い日ですから
海水浴場も賑わっていたようです。
被害の報道は、なかったようですが
やはり・・・”地震”は、怖いですね。



昼食後、久しぶりに閃きました!
    暑い日のデザートを手作りしよう~♪

          



”牛乳”と”砂糖少々”と”ゼラチンパウダー”で
第一弾(段)の準備で~す。冷蔵庫で冷やします。



その間に、洗濯物をを取り込みましょう。



さぁ~!第二弾(段)を始めよう~♪



             

”アイスコーヒー”と”砂糖少々”と”ゼラチンパウダー”を混ぜて
最初の固まった白い部分の上に流し込みま~す!


冷蔵庫で・・・冷やして待ちま~す。

    1時間30分 が過ぎました。

どうでしょうか?
恐る恐る…覗いてみました!
何となく出来上がったようですよ!


それでは…は~い!…  …器にあけたら





ちょっと…微妙に…色が…混じってしまったようです!
味は・・・?・・・”砂糖少々”は、”少”位でいいようです。(笑)
少~し、甘さが控え過ぎたような感じ!でした。


   「甘さ控えめで、体にいいよ!」 
                ↑
調理人は、まあまあの出来に…納得しました。
試食した家族は、もう少し…甘さが欲しかった。ようです。



確かに…適当!な作り方ですから…味も…適当です。(笑)

たまには、手作りのおやつ。
楽しいですよ!格安ですし…。(笑)









尾瀬の旅③最終章

2008年07月15日 | 旅行だより

突然ですが・・・

二日目の記事に載せ忘れてしまいました。
           
     
     「ヤナギトラノオ」
細長い葉は柳に似ています。
黄色いボンボリのような花は…
トラの尾を連想させることから名前が付いたそうです。
写真では可愛い、まん丸花が上手く撮れてなかったですが…





 二日目夜のことを少し書きます 


二日目の夕食までは、誰もが
次の日(12日)の天気はを予想していました。
しかし・・・夜になり・・・状況が一変しました!!!


ザーッと、強い降りの後、小雨になったり…
でも夜の時点では、あまり天気の心配はしてませんでした。
「朝になれば回復するだろう~」
     ↑
そんな暢気な考えでした。
天気よりも心配なことがあったのです!

5時間以上も歩いた脚が…
山小屋に到着し、靴を脱いたと同時に悲鳴を上げました。
歩行する脚は突っ張って体全体を左右に揺らして足を運びます。
そんな姿を私は、”ロボット歩き!”と名付けました。(笑)
特に下り階段が……辛く大変でした!

緩やかな下りの木道を後半だいぶ歩いたのが
                影響したようです。

持参した塗り薬を付けて消灯(21:00)前には熟睡しました。




 三日目

尾瀬ヶ原~~平滑ノ滝~三条ノ滝~御池ゴール!


明け方から、天気情報を確認している人がいました。
朝食(6時)前に出発を計画していた方々のようです。
時折、勢い良く降る雨に判断を決めかねています。

この日、私達が山小屋を出発したのが7時です。
その前後の時間に、雨対策をした皆さんが出発しました。

脚の方は…不思議です。
リュックサックを背負うと…
”ロボット”から”人間”歩きに
         移行できるんですね!(笑笑笑)

この地で”歩けない”と言うことは…”家に戻れない”と同じ。
            ↑
もしかして…自分自身に言い聞かせていたのかもしれません。


雨の為、は封印
残念ながら…リュックの中にしまい込みました。

「赤田代」を過ぎ、少し雨が止んできたようで…
コンパクトの方を、雨具のポケットに忍ばせました。


    「平滑ノ滝 



急斜面の山道を下って…



一枚岩の上を400mに渡って滑るように
優雅に流れ落ちる「平滑ノ滝(ひらなめのたき)」
心落ち着く滝の流れでした。

さぁ~!次なる滝を目指して…



    「三条ノ滝 

       

       

垂直に落下する豪快な「三条ノ滝(さんじょうのたき)」
雨のおかげで?…勢いがある力強い滝でした。
疲れが一気に吹き飛んで、大感激でした。

山小屋出発から1時間40分過ぎです。

さぁ~!滝に元気をもらって…急斜面を登ります。



「三条ノ滝」から1時間。
今まで経験したことがない位、急な崖を登ったような感覚です。
          ↑
この斜面を登りきったことで…
この先の難関箇所に、向って行けたような気がします。



   
    悲しんでます! 



見てください!
自分の目を疑いましたよ~!!
”尾瀬国立公園”が泣いてます。

観光地で問題になってる”悪戯書き”。
大自然にも存在することとは…悲しいですね。


まだまだ…悪戦苦闘は続きました。



出発から5時間が経過していました。


小規模の湿原が、ヘトヘトの体を元気つけてくれました。


   
     「ミツガシワ」
この日、最初で最後の花の写真です。



ゴール間近の木道です。
      新しく整備されていました。



雨の中、必死になって歩いた脚・足。
前を歩いてた夫は…泥で随分汚れていました。
私は……もったいなくて…汚せなかった!(笑笑笑)

でも、本当によく頑張りました。
      自分で自分を褒めてあげました。




    無事ゴール! 


     
「御池(みいけ)」の駐車場側には
        こんな立て札が立っていました。
 
   山小屋出発から6時間で…ゴールしました。

駐車場に着いた時には雨も上がって、帰り支度には助かりました。
この日、山小屋から運んできたで遅い昼食でした。
無事、戻ってくることが出来た嬉しさと
上り下りの激しい道を、歩きぬいた達成感は、格別でした。

リュックサックを置いた瞬間…
    ”ロボット歩き”が、また再開した私たちです。




 二泊三日の”尾瀬の旅”を終えて想うコト。 

   荷物は、必要最低限でいい!!!

分かりきってることですが…心配性の私は、
パンパンに膨れ過ぎたリュックを背負った姿…
思い浮かべるだけで、笑ってしまいます。(笑)

”尾瀬”に魅せられて…今度は…
        の~んびり歩きたいね。
荷物はコンパクトで軽い物を!!!(笑笑笑)
       ↑
また、訪れてみたい”尾瀬国立公園”です。



3回に分けての長い記事にお付き合いありがとうございました。




  











尾瀬の旅 ②

2008年07月14日 | 旅行だより

 二日目   尾瀬沼~~尾瀬ヶ原 

山の朝は、早いです!
朝日に照らされる風景を記録しようと
午前4:30過ぎ、昨日の絶景ポイントに向いました。
一人、三脚を立てを構えてる先客がいました。
同じ山小屋の宿泊客のオジサンでした!
が…「燧ケ岳」には、重たい雲が立ち込めて…
シャッターチャンスは空振りでした!


せっかく早起きしたのですから…少し散策してみました。
そうそう…この花の写真を撮らなければ…


「ゴゼンタチバナ」

一日目、雨の中歩いた時に足元に沢山咲いていた花でした。
「尾瀬沼」周辺が一番見頃でした。
秋には赤い実がついて…一段と可愛い姿になるそうです。
そんな姿もこの眼で見てみたいですね。(笑)



大きな「カタツムリ」さんも早朝散歩でした。


「ミズバショウ」の葉。
木道に覆いかぶさるように、大きな葉が広がっていました。


マイペースで撮影を楽しむ私の
少し先を歩いていた夫の姿が見えなくなり…
暫くして「絶景ポイント発見!」と、戻ってきたので
           案内してもらいました。
        


水墨画のような不思議な風景でした。
(カメラマンの腕が未熟ですが…苦笑)


「ナナカマド」

秋の紅葉と赤い実が期待出来そうな元気印でした。


6:00からの朝食を済ませ…いよいよ出発準備です。
午後から降水確率が高い予報なので、急な雨対策に
雨具のズボンとスパッツ(泥よけ)を付けての出発でした。


   目指せ~尾瀬ヶ原!

7:20過ぎ、山小屋を出発しましたが…
私達が一番遅い出発組みでした。(苦笑)
予定では「尾瀬沼」南岸を歩く計画でしたが…
「足元が、かなり滑りやすく危険箇所がある」
        ↑
昨夜、山小屋で「尾瀬の自然学習会」の話を聞いて
急遽、「尾瀬沼」北岸コースを歩いて「尾瀬ヶ原」を目指すことにしました。


「ギョウジャニンニク」の花が今朝は開いていました。

途中、「尾瀬沼ビジターセンター」に立ち寄って…
          

念願の「ウグイス君」の姿を撮りましたよ~♪(笑)




    本当だねっ! 
昨夜聞いた山小屋での「尾瀬の自然学習会」の話が
                 とても参考になりました。
歩きながら…証拠写真!?…が撮れました。

     
          
冬になると積雪で木道が隠れてしまう為、目印のテープ。
注意しながら歩くと…頭上にあるんですよ。


          
「福H13」と木道に刻まれていますね。
こんなふうに木道には…
   担当した県(これは福島県デス)年度(平成13年)
歩くのにも、何だか楽しさが増してきました。(笑)


「ナガバノモウセンゴケ」細長い形をしています。
”尾瀬”と”北海道”と”鳥海山”にだけ成育している
                  貴重な植物だそうです。
見つけました!


普通の「モウセンゴケ」は…
       
       丸い形です。
そして…食虫植物です。


           
偶然に見つけました!食事中の光景を!!
薄い羽のような物が見えますよね。驚きました。



「タテヤマリンドウ」
昨日の雨の日は、蕾ですが日が射し始めると花開いてきます。
小さな可愛い花でした。


「ギンリョウソウ」尾瀬でも出合いました。

     
     「コバイケイソウ」
花が咲く年と、まったく咲かない年とが、
        はっきりしている花だそうです。



時には…根が突起したデコボコ道を歩いて…


だんだん沼の表情も変化してきました。


「尾瀬沼」を出発して1時間30分。「沼尻」に到着です。
休憩所で、小休止です。
雨の心配もないようなので…
雨具(ずぼん)を脱いで楽になりました。

少ししたら…バタバタバタバタ…音が聞こえてきました。
        

ヘリコプターが荷物を吊り下げて運搬中でした。
現在「尾瀬沼」周辺では、
ほとんどヘリコプターでの物資運搬だそうです。

休憩所には続々と10人前後のグループが到着してきます。
「尾瀬沼」  「尾瀬ヶ原」を目指すには
         ”沼尻”が通過地点になってます。
私達も二日目の宿泊地を目指して出発しました。


「ショウキラン」
山道を歩くコースで、小さな足元の植物に
心癒され…元気を与えられたような気がしました。


「尾瀬ヶ原」の入り口「見晴(十字路)」に着いたのは昼近く。
タイミングよく、ポツポツ雨が落ちてきました。

休憩所の建物で朝、山小屋からリュックに入れてきた
おにぎりを食べて…
本日最後のスパートに向けて力を蓄えたのです。


もう、疲れはピークに達していた私達。


今日の山小屋までは、2つのルートが選択できます。
時間は、まだまだ余裕がありますが…
明日のことも考えて…短距離のルートを選びました。

昼食時に降った雨は止んでいます。
植物の宝庫!たくさん撮りました。

「ニッコウキスゲ」今日は花数が少し多めです。


「カラマツソウ」


「クロバナロウゲ」


「サワラン」

あれこれと…湿原を見ていたら…

       
遠くの木道を歩いてる歩荷(ボッカ)さんが見えました。
お疲れ様です。


「尾瀬沼」を出発してから約5時間30分が過ぎました。


山小屋の横で…可愛いツバメさんたちが出迎えてくれました。



長い長~い二日目の尾瀬でした。                         お付き合いいただきありがとうございます。


尾瀬の旅③では…感動!根性!達成感!の雨の一日です。
お楽しみに~♪








尾瀬の旅 ①

2008年07月13日 | 旅行だより
”尾瀬の旅”から無事帰ってきました!
今日(13日)は、三日分の洗濯と持ち物の乾燥など…
チョコチョコと片付けをしました。

今回の旅では、学習したことが多々ありました。(笑)
また…”ラッキー!”の瞬間もありました。
持参したには、どんなドラマが記録されてるでしょうか?
二泊三日の旅の記録をアップいたします。


 一日目  御池~沼山峠~~尾瀬沼

自宅を出発して3時間。
御池の駐車場に着いた時には、が降り始めていました。
天気には、見放されたか~
そんな気分で、初めての雨具装着です!
        ↑
の中で…意外と時間がかかりました。
沼山峠まで乗るバスの時間との闘い?でした。(笑)
予定していたバスを見送り、その間に車内昼食。

小雨模様の中、小学生の団体がグループ毎に
御池側から帰って来ています。
小学生が雨具を着て頑張ってゴール地点に向う姿を見ながら
「私も負けないで頑張ろう~!」と思いました。
        ↑
この光景を三日目で何度となく思い出し…
            勇気をもらうことになります。


   沼山峠尾瀬沼
沼山峠から尾瀬沼を目指して…いよいよ出発!
ザーザー降りの雨の洗礼を受けての出発でした。
歩いて間もなく…失敗①です!
       ↓
歩くのに支障をきたす物が腹回りに…
家にあった大きめなウエストポーチを持ってきてしまった!!
山道を歩くのですから…脚を運ぶのに邪魔デス!!!
でも、もう遅いです。
仕方なく…下から上に空いてる手で支えながら歩きました。(苦笑)

雨が降ってるので視線は足元に集中していました。
前を歩く夫の靴の動きを確認しながら…必死でした。
ただ…ひたすら歩くだけでした。
途中、足元に可愛い花が見えましたが…
雨なので写真撮影は、封印です。


歩き始めてから…50分を過ぎた頃…
幸運にも雨が上がった時間があり視界に湿原が見えてきました!
「おっ!キスゲが咲いてるぞ~。」
という夫の言葉に反応して嬉しがった私でしたが…
           

近付いて行くうちに…

「レンゲツツジ」だったことを知りました。(笑)

キスゲは・・・?

雨に濡れながら、私達を出迎えてくれました。
まだ…一部咲きでしたが…
「咲いててくれてありがとう~♪」って気分でした。(笑)

   
「ワタスゲ」           「ハクサンチドリ」

晴れた日の「ワタスゲ」は、見たことがありますが…
雨に濡れた姿は…何とも気の毒な気がしますね。
ドライヤーで乾かしてあげたい!なんて思ってしまいました。



何を写したか…分かりますか?
めがねの忘れ物です!
ちょっと休憩して…忘れてしまったのでしょう…。
余計な心配ですが不自由してないといいですけど…。


   
「アヤメ」も姿を見せてくれてました。

「沼山峠」を出発してから1時間30分。
無事「尾瀬沼」の山小屋に到着しました。
雨に濡れた雨具をタオルでふき取りながら
無事、到着できたことを喜んだ私です。(笑)


夕方、雨が上がり少しづつ雲が切れて明るくなってきました。
この日泊まる山小屋の周辺をを手に散策して
思わぬ、シャッターチャンス到来!です。
         

尾瀬沼から見た「燧ケ岳」が姿をみせてくれました。

その直ぐ後、夫の声がしました。
「あっ!虹が出てる!!」 

空の真上に七色が広がっていますよ~♪

雨の中、頑張って歩いてきた褒美をもらったような気分でした。



「カモ」の夫婦も、夕刻の散策でしょうか…?
ゆったりした時間が過ぎていきました。


それでは…一日目の〆の写真で~す!!!

         
キーワードは…
「夫婦」「アーチ」「尾瀬」「雨上がり」デス。(笑)



さぁ~!二日目の尾瀬は、どんな表情をしていたのでしょうか?
尾瀬の旅 ② もどうぞお楽しみに!





行ってきま~す!

2008年07月10日 | 旅行だより



今日から尾瀬に出掛けます。

20代に出掛たことがありますが…
かなり昔々の記憶を辿りながら…
夫の足手纏いにならないように…
そして、天気に見放されませんように…
       ↑
不安は尽きませんが…楽しみでもあります。


笑い話ばかりの報告にならないように…
しっかり、この眼
旅の思い出を沢山持ち帰って来たいと思います。
     (土曜日に帰宅予定です。)


それでは・・・行ってきま~す!