昨夜のことです。
正確には、日付が変わっての深夜でした。
いつものように一寝入りした後の遅い時間帯に入浴をしていた私。
ふと、背後の浴室ドアが開いたので振り向くと・・・
素っ裸の義父が立っていた。
ビックリしたけれど、大騒ぎしても仕方がない。
義父に「今直ぐに出るから待ってて!」と告げて
浴室のドアを閉め中から鍵をかけて、急いで出る準備。
この状態を誰にも伝えることが出来ず・・・
仕方がないと、浴室を出ようとしたら義父の姿がない。
どうやら、待っているうちにトイレに入ったらしい。
その隙に・・・助かった!と、一目散でバスタオルで覆う。
素っ裸の義父がトイレから出てきたので、お風呂が空いたことを伝える。
「悪いね。悪いね」と言いながら義父が浴室に入るのを確認して
急いで、二階に移動して身支度をし、夫に状況説明したら大笑いされ、
「笑い事じゃないよ!!!」と言ってる私も笑いが止まらない。
さてさて・・・一人浴室にいる義父が心配になり、一階に戻る。
義父は浴室でいつものようにしていた。
やれやれとおもったら・・・また問題発生!
浴室入口前の床がびしょびしょに濡れている!!!
何の水?????・・・
またまた二階の夫を呼び、床の水分の正体を確認作業。
入浴途中で、トイレに行ったのではないか・・・?
という推理となり、急いで床を拭いて始末する。
そんなことをしているうちに、義父が浴室から出てきた。
「あぁよかった!お風呂に入れて、よかった~」
大満足で、自室に入って無事身支度をすませて床に就く義父。
この間、難聴の義母は何も気づかず就寝中でした。
嵐のような珍出来事に、四苦八苦の嫁(私)。
どうやら、トイレに起きた義父は浴室の灯りを見て・・・
入浴モードになってしまったようです。(苦笑)
これは神様が、いつも深夜入浴する嫁に”お仕置き”をしたのかも?
そう思いながら・・・就寝した私・・・
夢の中でも、素っ裸の義父が登場!大騒ぎしている私。
そんな夢から覚めた今朝、強烈な時間を体験して・・・
ただ、ただ、笑って吹き飛ばすしかない私でした。(笑笑笑)
今朝の義父に、入浴したことを質問したら覚えていたようで
「何で二回も入りたくなったんかねぇ~?」
そんなセリフを言う義父の表情は、穏やかでした。
<追記>
義父は以前も、勘違いで深夜の入浴をしようとしたことがあり
それ以来、私が入浴する時は内側から鍵をかけていましたが
最近、その兆候がなかったので鍵かけをしなくなり・・・
昨夜の出来事が発生!!!
やっぱり、入浴中は鍵かけよう~♪(笑)
そして、深夜入浴はやめよう!と反省して今夜は、
夕飯後、直ぐに入浴を済ませました。(鍵かけて!苦笑)