2012 ヨコハマあーすフェスタでの多文化読み聞かせ参加してきました。
5月19~20日はヨコハマ本郷台駅すぐそばの、とってもキレイで広い
建物あーすプラザで、あーすフェスタが行われました。
昨年に引き続き私も多文化読みきかせ隊として参加してきました。
12時半からの45分間、とっても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
広い会場のこの小さな一角に子供たちが靴を脱いでゴザの上にトンと
お座りして。。和やかな雰囲気で始まりました。
はじめにちょっと緊張をほぐすゲーム「トントンスリスリ」を大人、こども
皆で始めました。上手にできない大人の笑顔があふれ、ココロが和んだところで、スペイン語と日本語による絵本読み聞かせしました。
「かいじゅうたちのいるところ」(Donde Viven los Monstruos)
読み手;Tina & Regina
話しはじめて絵本の中から怪獣たちが登場したときに小さいお友達は少し
泣いてしまいました(気にせず、お話は進んでいきます)すると半べそかきながらも、じ~っと絵本に集中する女の子。。
怪獣がダンスをするシーンは3ページほどありますが、タンバリンと南米のすずを使って演奏(邪魔しない程度の音)を入れました。
絵本って本当に面白いです。朗読だってそんなに感情いれて読んではいません(特に絵本)でも、子供たちの想像力やイメージは宇宙のように果てしなく広がってるんだろうな~って実感する瞬間でもありました。
そして第二弾は、イケメン男子2人組とバトンタッチ。
絵本は「はらぺこあおむし」(La Oruga Muy Hambrienta)
読み手;Benjamine & Ryu-saung
BigBookを使って、とってもあったかい安心感のある2人の声は心地良かったです。大きなあおむしの人形を使って動き回るのでとても良かったと思います。
子供たちは集中してました。
そして、3冊目に入る前に、頭の体操をゲームをしました。
「八百屋さんなにあるの?」を歌はやめてチャンツでやりました。
はじめはReginaに答えさせて、そのあとはランダムにお客さんに答えてもらいました。子供たちもやり方が分かってきたところで答えてもらうように振っていきました。続いて「パン屋さんなにあるの?」。。ちょっとそれぞれドキドキしたところで最後の絵本です。
「I'm the Best」(僕が一番)Lucy Cousins
読み手;Regina & Tina
英語とスペイン語での読み聞かせにしました。
日本語は前2冊はいっていたので、一工夫させてここでは日本語は使いませんでしたが、子供たちは絵をじーっとみていてなんとなく理解している様子。
さすがだね!
読み終わったあとに保護者のお母さんが英語の意味を聞きに私のところにやってきました。Wonってなんですか?Winの過去形ですよ。。ってな感じで(笑)
きっと親御さんもお子さん同様真剣に集中してくれていたんだな~っと感じ、
嬉しくなりました。。
12時半~からの読み聞かせはこんな感じだったかな。。
とっても有意義な時間で感謝感激です☆
そして、このあと2時45~からは色遊びも入れての読み聞かせを行いました。
このご報告は次にしますね~☆
お楽しみに~~☆