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アビスパな初老男、徒然な日々

長崎在住ながら何故かアビスパ歴19年目。ここ数年は「アビスパ命」の息子をはじめ、家族でレベスタ遠征の日々です。

深夜3時

2007年10月18日 | サッカー全般
北京五輪2008 アジア最終予選 日本1-2カタール

「今回の予選は何かドキドキしないまま、すんなり決まるのかな」なんて思っていたら、
深夜3時近くになってロスタイムPK献上で逆転負けとは・・・。
お陰で目がギンギンに覚めてしまいました。(ということで今は超眠たいです)

そんな簡単にオリンピック行けるほど、予選は甘くないですね。
でも「ドーハの悲劇再び」なんて報道は、ちょっとセンチメンタル過ぎです。

負けたことには失望ですが、今回はただスタートラインに戻っただけ。
ホームであの程度のサッカーしか出来ないカタールがオリンピック出場に相応しいとは思えませんし・・・。
(自力突破の可能性が復活したサウジの方が怖いかもです。)

これで11月に見ないと行けない真剣勝負の試合が2つ増えましたね。
予選の醍醐味はこれから。
潜在能力を思いっきり魅せてください。

季節の変わり目

2007年10月17日 | サッカー全般
ここ数日、季節の移り変わりを感じる事が多くなりました。

もちろん少し寒くなったこともありますが、それ以上に季節感たっぷりの記事とか。
我がアビスパにもそんな記事が出ましたね。
福岡リティ、ノーリッジ監督就任を否定

この手の記事にいちいち反応する必要はないんでしょうが、今の時期にこのような記事が
出てくる事自体、あんまり面白くありません。
とりあえずリーグ戦に集中しといて下さいね。
まあ、どこかの金持ち孤高クラブに比べれば可愛い物ですが・・・。

そういえば、さっきまでやってた代表のエジプト戦。
試合終了後の監督インタビューで「今年最後の代表戦ですが感想を」と聞かれたオシムが
「今年最後というのはあまり意味がありません」と答えてました。
いつもながら笑わせてくれますが、代表戦は今年最後なんですね・・・。
本当に季節を感じてしまいました。

さて、とりあえず今日は深夜3時まで寝れませんね。キックオフの1時まで長いな・・・。

カタール戦後の雑感

2007年09月13日 | サッカー全般
週末にバドの遠征試合があるにもかかわらず、今日は練習をサボって、テレビの前に。

最終予選は結果が全て。
その意味ではサウジ戦の0-0といい、今日の1-0といい地味ながらもしっかり答えを出しましたね。
「面白いサッカー」を期待していた人には少し物足りなかったかもしれませんが・・・。

それに比べ、女子W杯のイングランド戦や代表のスイス戦はスリリングだったようですね。
特になでしこの試合を見た人はみんな面白かったと言ってました。

私は残念ながら後者の2試合は共に見逃してしまいました。
代表もオーストリア戦は見たんですが・・・。
結構サッカーの試合を見てる私なのですが、私が見る試合に限って、何か今一つです。

まあ、アビスパが4つも続けて負けているのでそう感じるだけかもしれませんが・・・。

私も何となく「サッカーの面白さ」を忘れかけているような気がします。
そろそろ心から喜びを爆発させられる試合や感動できるような試合に巡り会いたいなあ。
日曜日にでもそうなればいいんですが・・・。

「愛」の数

2007年09月07日 | サッカー全般
唐突ですが、皆さん「脳内メーカー」って知ってました?

知ってますよね・・・。
私はこの前かみさんに言われるまで知らなかったんですが・・・

ところがこの「脳内メーカー」に私の名前を入力してみると・・・。
何と私の脳内はすべて「」でした。これはサプライズ
(昔、親から「あなたの名前は有名な御坊さんが付けたんだよ」と言われたことがあります)

そんな愛情たっぷりの私ですが、最近明らかにその愛情が薄れてきている物があります。
それは、かみさん・・・ではなくサッカーの代表関連の試合です。

フランスW杯予選やオリンピック世代ではアトランタ予選は本当に興奮したものですが、
最近はどうもテンションが上がらない・・・。

まあよく考えてみれば、そのころは特に好きなクラブもなく、代表こそが全てでした。
それからアビスパに傾倒するようになって、年々アビスパに対する「愛」の数が増える代わりに、
代表への「愛」の数が減ってるいるのかなと・・・。
つまり、自分に関しては「愛」の数には限りがあるんですね。
そんなことはどうでもいいんですが・・・

今年はアジアカップも終わって、真剣勝負の北京五輪予選こそがメインのはずなんですが、
世間一般的にも盛り上がりが感じられません

明日の夜中のサウジ戦と水曜日のカタール戦は今年の代表関連で最も大事な試合なんですよね。

私も「愛」を注ぎつつ、応援したいと思います。
と言っても明日は夜中LIVEで見るか、録画するか迷ってますが・・・

現在、サウジアラビア戦のハーフタイム

2007年07月25日 | サッカー全般
アビスパの草津戦。
とりあえず5-1というスコアは悪くありません。

まあ、アップダウンのあった試合でしたが、新システムもお披露目。

今からサウジ戦の後半が始まりますので、詳しい感想などは明日にでも。

日本は勝てるかな・・・。

今日の代表戦

2007年07月09日 | サッカー全般
今日のカタール代表戦、内容と結果が相容れない典型のような試合でしたね。
それはともかく今日の主役は・・・・。

もちろん「怒りの」オシム監督
試合中は「千と千尋の神隠し」に出てくる「湯婆婆」に雰囲気が似てる?・・・なんて
つまらないこと考えてました(自分だけでしょうが?)が、試合後はまさに「赤鬼」

某民放アナが試合後のインタビューで怒られてましたね。あれは怖い。
まあ、いつもつまんない事を聞いているんで、怒られてもしょうがないですが・・・・。

選手に対しても「爆発」しているようなので、明日のスポーツ新聞の見出しが思い浮かびます。

次の試合はどうなんでしょうか・・・楽しみです。

今週も忙しいぞ!

2007年07月09日 | サッカー全般
忙しい、忙しい・・・といっても暇人の私、仕事じゃないよな・・・。

月曜日 アジアカップ 日本代表 vs カタール代表
水曜日 アビスパ vs コンサドーレ
木曜日 U20W杯  日本代表vsチェコ代表
金曜日 アジアカップ 日本代表 vs UAE代表
土曜日 アビスパ vs ベガルタ

平日昼間にあるU20の試合は別として、たくさん見ないといかん試合があるな~。
いくら暇と言ってもそれなりに日程調整せんといかん

とにかく今週のアビスパの試合はめっちゃ大事だし、やはりアジアカップも・・・。
色んな意味で痺れる1週間です。

「またサッカーなの」 娘の猛抗議が今から聞こえるようです。

土曜日博多に行くんで、おみやげ買ってくるから許してね・・・そんな父より

アツのこと

2007年06月21日 | サッカー全般
昨年の12月9日夜。
試合が終わって博多駅近くのホテルにチェックインし、しばらく何もせずボーッとしていました。
食欲はありませんでしたが、何も食べない訳にもいかず、重い腰を上げホテル近くのラーメン屋へ・・・。

客は5,6人と少なく静かでした。

しばらくすると男女のカップルが入ってきて、私の座っていたテーブルのすぐそばに。

するとそのカップルがさっきまで行われていた試合の事を楽しそうに喋り始めました。
そうです。二人はヴィッセルサポーターでした。

「今日は本当についてないな・・・」
心底そう思いました。
「さっさと食べて店を出よう」

そう思っている間も二人はヴィッセルの話を続けていました。
聞くつもりはないのですが、やはりサッカーの話。
自然ときこえてしまうものです。

カップルのうち、特に男性の方が「アツへの感謝」を熱く語っていました。
「夢だったW杯出場を諦めてまで、J2のチームに残ってくれた。本当に凄いよアツは・・・」
恐らくそんな事を話していたと記憶しています。

ヴィッセルの苦しかった1年。
そして、その中でアツが「特別な存在」であることが二人の話から解りました。

話を聞くうちに「店を早く出よう」という気持ちは薄れ、
逆に店を出る時は何か救われたような気分になったのを覚えています。

それから約半年、「特別な存在」であったはずのアツが こんな事に
ヴィッセルサポーターの気持ち は・・・・・。

他のクラブの事を心配している場合ではないんですが、いい方向に事態が推移して欲しいものです。

ただ、J2のライバルクラブに行くのは、正直・・・勘弁・・・かな。

第1クールを終えて~その2

2007年05月08日 | サッカー全般
今日はJ2全体を見た印象。

今年はスカパー!でよく他チームの試合も見るんですが、一言で言えば「面白い」です。

去年はアビスパがJ1だったんで、ほとんど見てないんですが、2年前と比べて
大きく変わった点がいくつかあります。

まず、それぞれの「スタイル」の確立に腐心しているチームが増えたこと。

札幌のように「まずは守備から」のチームもありますが、
「ポゼッション重視の攻撃的」チームや「攻めるときには人数をかける」チームが増えました。
(仙台、福岡、山形、湘南など・・・・)

以前は一定の戦力を有する昇格候補のチームと戦力に乏しくカウンター狙いのチームが
ある程度色分けされていたのですが、今は「いかに自分達の色を出せるか」の戦いになってます。

ですから見ていて結構面白いです。
(一昔前は「蹴り合い」の見るに耐えない試合も結構あったんですが・・・。)

水戸のように「リアクションサッカー」から「アクションサッカー」に変えようとして、
結果が出ずに、苦しんでいるクラブもありますが(でも東京Vには5点取りました)
概ね「スタイル」がハッキリとしているチームが上位に来ています。

この状況を見て思い出すのが「ヴァンフォーレ甲府」です。
J2では「異端児」と言えるほどの攻撃サッカーを貫き、見事J1に昇格しました。
この低予算クラブが未だにJ1で健闘しているのは攻撃的な「スタイル」が確立し、
「拠り所」があるからのような気がします。
この「成功例」のあとを境遇の似たクラブが追いかけているように見えます。

これら「スタイル」追求型のチームに東京V、京都などある程度の「個」を有するチームが
うまいぐあいに絡み合います。

特にJ2では反則気味の戦力を有する東京Vとその他のクラブの試合は
一昔前の「アンチ巨人」的な気分で試合を楽しむことが出来ます。

あとは、流れに逆らって「ドンビキ守備とロングボール攻撃のみ」をポリシーにする
チームが現れればもっと面白いと思うんですが・・・。

桜は散っても、緑は残る?

2007年05月07日 | サッカー全般
今日は第1クールを終了してのJ2総括をしようと思っていたんですが、
こんなニュースが飛び込んできたんで、予定変更です。

「今年のJ2で監督更迭第1号は誰ですか?」
こんな質問を3日前にJ2を見ている人にしていたら、100人中100人とも外れていたでしょうね(笑)。
まあ、よそのことはあんまり気にしない方がいいんでしょうが・・・。

対照的にこちらの方は留任のようです。
緑の人達にとって、やはり「あの方」は特別な存在なんでしょうか?
今やJ2において、貴重な「ヒール」役ですので留任は望むところです。

監督人事は本当に難しいですね。まさに一寸先は闇です。

中途での監督交代の成功例として、記憶に新しいのは昨年の横浜FC。
開幕1試合で監督を交代し、見事J1昇格を勝ち取りました。
(J1ではかなり苦しんでいるようですが・・・)

失敗例は沢山ありますが、去年のアビスパのことを思い出さずにはいられません。
J2に落ちた要因として、補強の大失敗と監督交代のタイミングの悪さがありました。

人選だけでなく、タイミング、そして新監督の希望する選手補強など、すべての要
素がかみ合わないとダメです。(当たり前のことを、高い授業料を払って学びました。)

今期のJ2を語る上で、昇格候補であったセレッソとヴェルディの今回の決断は
とにもかくにも大きな分岐点になるんでしょう。

まあ、もう少しゴタゴタしてもらう方がいいですが・・・・。

明日もJ2の話をする予定です。