修行と果報

おはようございます☀

さて、私はよく修行が大切だという言葉を言って来ました。もちろん誰かれ見境なく言っているわけではなく、その方も、「暑くても冷房はできるだけつけない」など似たような思考回路があるなと思った場合にです。

何事も全く関係がない場合は縁ができないと思うので、ある程度似た方に縁ができます。例えば私の職場は統計が縁で集まっています。

厳しく言われて育った者は、厳しくしないとダメになるのではないか、という思考が既定にありますから、そういうもの同士で考えを詰めて行くと非常に細かいものになります。

でも一方では、日頃から「もっと気楽にしたら良いのではないか？」とも話してきました。

でもコンを詰めて考えることがアイデンティティになっていれば、気楽に、というのはアイデンティティの否定ともなりかねず難しいなと思います。また気楽というのは曖昧でわかりにくいということもあるかもしれません。

人は、自分の思うように生きて、その結果の報い(果報)を受け取り、できれば霊格を向上して戻るというのが目標ですから、努力や修行、社会活動、自己啓発は良いことのように思われます。

ただ、必ず(自分が思う通りに)果報を得なければならないというのは、人間には難しく、そこは「天の神様の言うとおり」というのが良いのではないでしょうか？「果報は寝て待て」ともいいます。

「自分の思い通りに」と考える方がおられても良いとは思いますが、私は天に預けた方が気が楽なように思います。

そのように預けられる神仏がおられてありがたいといつも思っております。

今日もありがとうございます😊