遅ればせながら『彼岸花』が咲きました

　　　　朝夕の涼しさと夕暮れの速さ、
　　　　秋の虫の控えめな鳴き声に秋を感じるこの頃です。

　　　　日中の気温は高めながらも蒸し暑さは無くなり散歩には絶好のお日和でした。
　　　　野の花の逞しさに感動しつつ気持ちよく歩けました

　　　　＜彼岸花＞
　　　　
　　　　　　　　　
　　　　彼岸花見ずして秋とは言えず・・　彼岸花載せずに花ブログとしても寂しくて・・
　　　　彼岸中は蕾だったのが此処へ来て鮮やかに美しく咲きました。

　　　　＜数珠玉 （じゅずだま）＞
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　小さな可愛い実をいっぱい付けています。
　　　　この実が乾燥して黒くなったらお手玉を作りたいな～と思うのですが、
　　　　乾燥するまで残ってはいません！野の花ですから刈り取られてしまうのです

　　　　＜秋の野芥子（あきののげし）＞
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　白くて真ん中が黄色い花が爽やかで可愛いでしょ！
　　　　どこにでも、いつでも咲いてる感じがしますけど、ちょっと違うんですよ。
　　　　似た花で春から秋に咲く黄色の花は＜春の野芥子＞と言うそうです。
　　　　それを知ってからか秋の野の花としては好きな花のひとつになりました

　　　　＜薮蘭 （やぶらん）＞
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　紫の花がポツリポツリと緑の実になって、やがて光沢のある黒い実と変わっていきます。
　　　　黒い実を見れるかな？　小鳥達の方が早いだろうな！

　　　　早いものです、怒涛の９月も残り僅かとなりました。
　　　　花から実へと移り行く花ブログとなるのでしょう。