システム時代

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NTT Com「思い出あんしん保管」、申し込み者378名分の情報が公開状態に

2014-07-24 14:45:55 | システム

 

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は23日、同社の「思い出あんしん保管」サービスにおいて、申し込み者の一部情報が、インターネット上で閲覧可能な状態であったことを公表した。

「思い出あんしん保管」サービスは、VHSなどのビデオテープに録画された映像をデジタルデータに変換するサービス。2013年6月20日~2014年7月18日の期間、「思い出あんしん保管」に申し込み手続きをした最大378名の情報が公開状態にあった。同社では、7月18日に対応を行い、現在はインターネット上で閲覧できないようになっている。

 閲覧可能だったのは、氏名、メールアドレス、郵便番号、電話番号、住所、マイポケットのID・パスワード、暗号化されたクレジットカード情報(2件のみ)。現時点で、個人情報の不正使用に関する申告はないとのこと。

 

 

こういうことは起こるべくして起こったという感じ。個人情報を扱う上で細心の注意をはらって欲しいですね・・・・・。

 

 

 


LINE、「トーク内容は見ていない」と回答 「一方的なアカウント削除もしない」

2014-07-18 13:39:24 | システム

 一部のLINEユーザーから「LINEがユーザーのトーク内容を確認しているのではないか」という声が挙がっている問題について、LINEが「トーク履 歴は見ていない」と明言した。LINEは「トーク履歴などの情報は重要なプライバシー情報として、厳重なセキュリティをもって保護されている。また、法律 においても、『通信の秘密の保護』が明記されており、トーク内でのやり取りを確認することはできない」と回答している。

事の発端は、LINEの不正アクセスによるアカウント乗っ取り被害をまねた“悪ふざけ”から始まった。あるユーザーがなりすまし犯を装って友人にプリペイドカードの購入を催促したところ、突然アカウントが凍結され、利用できなくなったという。

 しかしLINEは、「トーク内容を理由に一方的にアカウントを削除することはない」と答えた。アカウントが削除されるケースは以下のようなものがある。

・ユーザー自身がLINEアプリ内の「アカウント削除」ボタンを押した場合
・アカウント所有者本人がアカウント削除の希望をLINEに連絡した場合
・利用規約に違反した場合
・ほかのユーザーの通報をもとに、明らかな迷惑行為を確認した場合
・最終アクセスから1年以上経過した場合

 なお、迷惑な内容のトークを送るユーザーをLINE運営に報告する「通報」機能は、「友だち」以外の相手にしか利用できない。今回のケースの場合、 LINE上で友だちになっていないユーザーに対してメッセージを送り、相手側に通報されてアカウントを停止させられたケースが可能性が考えられる。

 

実際のところ、どうかはわかりませんがある程度の犯罪を防止するには監視されてもしかたがないような・・・・。