歴史問題で反日政治宣伝の攻勢をかける中国との関係は、今や『冷戦』と表現するにふさわしい感じである。スイスで行われた世界経済フォーラムで、中国の工商銀行会長は次のように激しくまくし立てている「第2次世界大戦では、日本はアジアのナチスだったと批判している。そして武力衝突が起こるかどうかは、すべて日本次第だ」などといっている。
2014年2月6日 中国の激烈は反日宣伝 日本はアジアのナチス
http://ameblo.jp/syogai1/entry-11765934259.html
中国の大衆の意識はどうなのだろう。中国国内での自動車販売は、以下資料の通り1-2月で374台が販売されている。日本車が大幅に増えていることは、以下の報道の通りである。しかし、中国車は販売3~4割減を記録しているのである。政治指導者が、いくらの日本たたきをしても、大衆米国車、ドイツ車
日本車を買う構図である。前年比3~4割減が続けば、中国車のメーカは大幅な赤字を計上することになる。
中国の1月新車販売、過去最高215万台 日本車「シェア首位」から陥落
http://www.j-cast.com/2014/02/14196787.html
2月の中国新車販売、17.8%増の159万台…日産55%増、トヨタ43%増
http://response.jp/article/2014/03/11/218871.html
中国自動車大手、販売3~4割減 1~2月