2020年4月26日 日々の映像 コロナウイルスニュースから
コメント 米国の貧困層は、同国の医療サービスの恩恵を受けることがない。米国に感染者が爆発的に増加している最大の原因だ。
「ホームレス大国アメリカ」の現実 世界覇権どころではない国内の疲弊
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/6755
上記報道の一部を引用
「昨年11月、シカゴ大学が発表した報告書では、ホームレス状態にある学生が全米で少なくとも420万人にのぼり、そのうち13~17歳は70万人、18~25歳が350万人という衝撃的な数値が物議を醸した。」
ホームレス大国の米国の感染者は、現在の20倍2000万人に達するのではないだろうか。
コメント 無責任極まりないトランプ大統領の発言である。
コメント 米国のスピードを日本も見習ってほしいものだ。
「免疫を鍛えよう」「免疫がつく」―。免疫はすっかりキーワードになった。免疫細胞は体に侵入したウイルスや細菌を見つけて攻撃する。大ざっぱでもすぐ働く免疫細胞もあれば、時間をかけて準備をする緻密な細胞もいて、攻撃は段階的に進んでいく。
第一陣は、体にもともと備わっていて病原体の種類に関係なく攻撃する「自然免疫」システム。のどや肺など気道の表面細胞から体内に入った新型コロナウイルスは、細胞内で「倍々ゲーム」で増殖を始める。すると免疫細胞のうち、食細胞と呼ばれるいくつかの白血球が働きだす。白血球にはウイルスなど異物を感知するセンサーがあり、ウイルスに侵された細胞を次々に食べて体内をきれいにする。
こうした免疫の動きが活発になると、体は通常と違う「戦闘態勢」になり、発熱や頭痛が起こる。大阪大の宮坂昌之招聘(しょうへい)教授(免疫学)によると「インフルエンザの場合、免疫反応によって感染から二~三日でひどい熱が出るが、コロナウイルスは増殖速度がかなり遅いようだ」と指摘。このため、感染初期にウイルスが増殖しても強い免疫反応が起きず、熱があまり出ないまま一週間程度が過ぎる可能性があるという。
自然免疫が初期の戦いをしている間に、体はより高度な態勢を整える。
リンパ球と呼ばれる細胞は、外敵の特徴を学習し、その外敵にぴったりくっついて殺してしまう「抗体」というオーダーメードのタンパク質を作る。新型コロナ専用の「抗体」を大量に作るようになると、効率的にウイルスを退治でき、回復する人が多い。
このリンパ球は一定期間、外敵を記憶する力があり、二回目に同じウイルスが来ると、すぐに大量の抗体を作るので症状が重くならない。これが「免疫ができる」ということだ。この状態を人工的に作るのがワクチン接種だ。
また、抗体自体も感染後しばらくは体内に残る。この抗体が血液中にあるか調べ、どのくらいの人が既に新型ウイルスに感染したかを探る研究も米国などで始まった。
ただ、宮坂さんは「かつては免疫といえば抗体が中心だったが、自然免疫も重要だと分かってきた」と話す。今回のコロナウイルスの場合は「健康な人では自然免疫だけで感染を抑えられ、抗体がほとんどなくても症状が出ない人が少なくない」とみる。
コメント 免疫力という題で、2月~3月にかけて、健康情報に20回あまり記述した。上記説明の通り、コロナウイルスに感染した場合、自分の免疫力が勝つか、負けるかである。「負ける」とは、死亡することだ。免疫力を強化するというテーマで、更に10回あまり記述する予定である。