にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

無色透明らしい

2018年06月02日 20時20分55秒 | 意識改革

教友に、私の拝殿は無色透明だって言っていただいた。

何か特徴があるわけでもないし
相手が心を使って怒って帰ってしまったとか
あったわけじゃないし、
当たり障りのない話しかしていないんじゃないかな、と。
そんなようなことをさらりと聞いた。

その教友は私の拝殿を知らない。道専務の方だから。
誰かが言っていたようなことをまた聞きをしたらしい。
私の拝殿であまり面白いことは耳に入ってこないという。
別に教友にすべての拝殿の情報が入ってくるなんてことは
まったくなくって、、私は教友の話を鵜呑みにして
いるわけでもないけど、無視をしてもいない。
心に留めておいている、いつもいつも。


よく言いにくいことを言ってくれたなって思う。
拝殿奉仕の御用は苦手だって知っているくせに
そういうことを私の耳に入れてくる。

 

 

「無色透明だってやんなくちゃならないんだよ。
自分ではそんなにおとなしい拝殿をやっているとは思ってないよ。
言いたいことは言い方を考えて相手が心を使わないように
言わせてもらってます。そんなに良い話しもできないし、
感動するようなことも言えないけど
やるしかないと思う。(親の思いだから)
なかなか言えないような胸の奥に沈めてある何かを
引き出してあげて、
何か一つでも納めて帰ってほしいと
思っているだけだから。」と私。



『そんなことを思って拝殿をしたことがないから分からない』と教友。

 

 

あああああ、、、拝殿奉仕の御用は奥深い。

いつまで経っても慣れないし、怖くもある御用です。

だって理作りと浮かばせて頂かなかったら
相手の心に響くような言葉が出てこないから。



そっか。多菊先生は、なかなか喜べなかったら
愉しめばいいとおっしゃって下さったよね。
なんとか愉しみたい。

 


頂戴した理のおすそ分け

2018年06月01日 21時15分55秒 | 祭典日

「身体が重い、、、、」

仮眠をしたあとだった。
昼間の疲れが出てきてて、やっと家事をやって
早めの晩ご飯をたべて、
夜のおつとめをさせてもらって横になって、、、

 

でも眠いのをガマンしていると
9時くらいに眠くなってしまってよくない。
まだ仕事がたくさんあるのに眠いのは好きじゃないです。

 

昼間は上級教会の婦人会総会でべつに何もしてなくって
おつとめについていなかったし、誰もお連れできなかったし
気を張るようなことはない、、、はず、、、

正座が、、正座じゃなくってもずっと座っていることが
しんどかったですかねーー。体重が減ったとはいえ
苦手なことなんです。。。。唯一頑張ったことです(笑)。

 

 

 

ありがたかったのは、
手引き親がお連れした初めての多系統の方をお世話取り
させていただいたことで一人じゃなかったので、嬉しかったです。
話しをする相手がいたから。。。。昨日は人が大勢なので
所属教会の方たちがどこに散らばっているのか
分からなくってあまり会わなかったりしました。今回2人の方に
参拝して頂きたかったんだけど無理とのことで、、、
ですが、多系統の方と一緒にいる御用のおかげ様で
まるで今日来なかった方の代わりを私は味わうことが
できているのかなと感じてました。

 

講演の先生のお話には心が揺さぶられました。
群馬の多菊国次郎先生という55歳になられたばかりの若い大教会長様。
正直失礼ながら、、、そんなに期待はしていなかった。
いつも総会に来てくださる先生のお話、、、今日は
どんな先生なのかなってくらいに軽く考えていました。
ごめんなさい。

 

『今日は喜べないときどうやったら喜べるようになれるのか
一緒に考えてみましょう!』という課題を最初に
出してくださったおかげで

「そっか。一緒に考えるんだーーー」と入り込みやすい
興味が持てるような話し方をして下さったのが
私は良かったなって思わせていただいた。

大教会長というお立場でありながらすごく親しみやすく
ご自分の夫婦仲であったり因縁の自覚であったりと
正直に聞かせてくださって、ぐいぐい惹きこまれていって
気がつけば、今日はぜんぜん睡魔が寄り付いてこなかった。
                                       (その時間はですが、、、、、)

拝殿が(教会内が)一つになっているような、、私が理想とする
拝殿になっていたんじゃないかなって思わせていただいた。
ノートに書き込んでおいた事柄を読み返して、
にをいがけに拝殿奉仕に生かしていきたいですね。
いいお話でした!!!
胸がいっぱいってこういうことを言うんだろう。さほど広い
胸ではないんですが、、、、、、、

 

 

 

oyomeちゃんとも結局会わずじまい。おつとめの姿を見ただけ。
帰宅途中、川越で御礼の
にをいがけをさせていただく。
夕飯の買い物もした。

戸別だった。

 

 

 

断り方に感心した方がいまして、、、、
「しばらくの間耳を傾けていただけませんか?」と私。
『そういう話に傾ける耳は持っていません』と年配の女性の声だ。

「そうですか。そうおっしゃらずに、、、、、」と2回ほど何か言ったら
『何度言われても同じです。お帰りください』と向こうの
女性も強めに返してきた。
「分かりました~~、ありがとうございました~~」と
明るい声でしめくくった。断られなれているので
全然大丈夫なんですけど、総会の帰りなのでちょっと粘ってしまった。

 

まあまあ新めの住宅が続く。立ち話中のお2人。手前の家を
インターホンしていたらどこからか『どちらさま?』と声がした。
補聴器の耳だと音の方向性が分かりにくくって、、つい
きょろきょろしてしまう。

立ち話の一人だった。年配の方。
「天理教のyoshiです。もし良かったらしばらく耳を傾けていただけませんか」
というときっぱりと断られるものの『天理教さん?ご苦労様』と言ってくれた。
一緒にいた奥さんも聞いていて同調している。

「お隣さん同士なんですか?お隣同士、仲がいいですねー」←本心
『そうね。お隣同士だからね。。』
「お隣さんだから、、、なるほど!そうですよね。仲良くしたいですよね」


確かにそうだなって思った。縁があって隣に住むことになった。
選んで底に住んでいるわけではないんだ。
これでいがみ合っていては、先の人生苦痛なだけだ。←経験済み

お2人の年齢差は10年はありそう。年もとるし助け合って
行かなくてはと思っているんでしょうね。よさげの感じの隣人さんでした。
私がお隣さん同士だって分かると、数で2軒だなってリアクションを
ついついやってしまったんですよ。

『数を決めているの?』と先に声をかけた方がすかさず聞いてきた。

「はい。自分で数を決めて仕切って回らせていただいています。
一応主婦なので家に帰って夕飯の支度をしなくてならないので!」
と自分でもびっくりするようなことを(真実です)口から出していた。。

相手の方も、『そうね』と同調してくださったーーー。こんなこと
25年のなかでおそらく初めて口に出しちゃったかなー。
『そうね』と大きく捕らえてくださる方で良かったーー。

 

 

今日はけっこうに理をいただきすぎてお腹が一杯だったので
理のおすそわけができたのかな、、、ありがたかった。