にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

12下り総立ちで再確認

2022年09月26日 22時17分45秒 | おつとめ
今月も無事に12下り総立ちがつとまった。
ほぼ中央に位置して周りのみんなと12下り。
願いをこめてつとめさせていただいたつもりだけど

間違えないように必死なのが正直なところ。


基本の手は決まっていても
なぜか人それぞれになってしまうみたいな。

そりゃそうで、教えてくださったようにはなかなか
きっちりキレイにはできないもので、周りを見ると
「なぜ?」と思うような動きをしている人がいる。
後ろについてしまうとこちらもつられてしまいそうになる。

だから、あまり気にかけないように集中しようとするんだけど
それにしても「不思議だな」と思いながら、いつも以上に必死に

真剣にお手を振らせていただいている。

本人は自覚しているのだろうか。
それでいいと思っているんだろうか。
心が揃っていたら、
人それぞれでもいいのではないかなと思える。きっと

おやさまは、そうおっしゃるのではないでしょうか。
手を振るのではない、心を振るのだとおっしゃっていたと
聞かせていただいているから。


余裕のない時間の中でも、

いろんなことが浮かんできて仕方がない。
また新しいひと月を面白がって通りたいなぁぁ

どんなときも平常心で出来たらいいのに

2022年06月22日 17時24分46秒 | おつとめ
信仰をふりかえる日だった。
涼しい日で助かった。
おつとめは三味をさせていただき、
小心者のわたしもなんとかつとまった。
三味線の音色は響いていたかな、、、、、
やっぱり私は自分の三味線が好きだ。


今日のおつとめはみなさんの特徴がはっきりと
浮き彫りになったようなおつとめでした。
私にも分かる鳴り物の基本的なこと、教えてあげたい。
苦手を克服できたからこそわかるコツとポイント・・
私も10年取り組んでいた笛。いつもと同じようにやっているのに
ねらった音が出ない日もある。笛ってそのときの
精神状態が現れてしまうデリケートな部分がある。

どんなときも平常心で務められるようにならなくては、、なりたい。
自分に言ってます。おつとめ、、とくに鳴り物は深し!!
やったらやっただけ自分のものになると信じたい。





昨日は三味の練習のあとにお琴の練習も少しだけどできた。
今日のための練習をちょうど胡弓のかたが
されているということで、私は遠慮しようと思ったけど
構わないってことなので目の前でお琴をしていた。
が、全く異なるテンポやメロディーなのでお琴初心者の
自分は集中ができなくって、ただでさえまだ分かっていないお琴が
なおさら分からなくなり、かすかな自信が砕けた。

そのことはあとになって、そうだったんだなって
気がついたのでその時間はわからなかったわけさ。

私は同じ下りをいっしょに弾く鳴り物とでないと
まだまだ練習もできないのだと分からせていただいた、、、。
砕けたかすかな自信を自分で拾い集めて、次回の練習にいどもう。
もうね、夢にさえも出てきます。
ありがとうございました。

お琴の時間

2022年06月10日 19時03分27秒 | おつとめ
いくつかの御用を済ませていきながら最後に

お琴の練習をさせていただいた。お琴は初心者なので

調弦係りの方に手ほどきを受けながら必死!!!

手ならしの時間を多くとってきたので、

今日は残り30分でよろずよ八首の下りをゆっくりと。


信仰年限がわたしの三味との時間とも言えるのだけど

その習慣とかやり方とかがお琴にも影響を与えるようです。

三味とお琴は通ずるものがあるようで。残りの30分間は

身体が熱くなってしまうほどにお琴と格闘していた。

超初心者なのでほんとに、恥ずかしいほどに頑張っていた。

間違えるし。怖いくらい、感覚でお琴の弦を弾いている実感が

半端無くてドキドキで!!でもでも、音色はきれいでもう

おもしろいし、楽しい。私はほめられて伸びるタイプだってことが

鳴り物練習のこの時間で発見したくらい、いい部分をみつけて

ほめてくださるのだ。

また、少しずつ少しずつお琴と仲良くなっていきたい。


で、終わったら、あれって全身運動みたいで疲れた、、、、笑

正座は慣れているから大丈夫だけど、

余計な力が入っているんだと想うのよ。

聞いている人も弾いている人もリラックスできるような

軽やかな音色を奏でられるようになりたいなーー。





何とか帰り道で戸別訪問させてもらった。
前から気になっているアパートの部屋を訪れたけど誰も出ず。

珍しくアパートも回らせてもらって全体で在宅者は四分の一。
それでも、喜ぼう。
4種類のお道の御用をさせていただけた日だった。
明日は上級の月次祭。大根の日になります。
ステキな大根と出会えますように、今から緊張するなーー。

おぢばをちかくに感じたい

2022年04月26日 18時40分29秒 | おつとめ
書こう書こうと思いながら
向かい合っても書けなかったなぁ
なんと1ヵ月ぶりの記事ではないか。
明日になったら、例の記事更新していないからこれ見といて
的な記事が載ってしまうところだった。

今日は26日、御本部の月次祭。
所属教会では恒例の12下り総立ちが行なわれた。
実は今日で4日目、かぜの身上をいただいてた。
朝起きてなんとなくのどが痛いのは、
22日の入社祭の晩、くたくたになって布団にすべりこみ
あっという間に夢の中、横向きにならないで上向きだったから
いびきでもかいていたんだろう。想像ですがよくある。
鼻水(よりか濃いかな)が3日間、どこからやってくるんだろうと
思うくらい出ていたし、、、花粉症の鼻水ではないと思う。
熱はなく平熱だったし、今もそう。
動ける!!12下りも、、、ところが今日はいつもと違っていた。
しんどかった。半下りが長かった。
辛かったから、長く感じたのだろう。

マスクの下は鼻水だだもれ。(マスクよ、ありがとう)
咳を我慢していたか、全身汗だく。
体中から汗が噴出してきて、首筋を汗がつたっていた。
一回、トイレに行って顔中の鼻水を拭いてきた。
当然ながら、集中できない瞬間もあって間違えたりしていた。

この汗は体の中の悪なんだ!!
汗と一緒に身体が悪を流してくれている!
そう思わせてもらって、絶えまくった1時間半だった。
自分は身上だったんだなってしみじみと実感したことは確か。


ちょっと具合が悪いことがあると
コロナじゃないかと今は誰しも思ってしまうご時勢。
自分は1ヵ月ほど前に予防接種の3回目受けているけど
心配はぬぐえないし、絶対大丈夫だなんて思えないから
常時PCR検査のキットを買っておきたいと思った。

かぜをひくようなことをしないように
より一層気をつけていこう!!
係りの話し合いもあって、へとへとになりながら(空腹もあった)
帰宅。にをいがけはお休みしました。
この頃、、、前からか、頑張れるときとそうじゃないときと
むらがあるなぁ。私のように60代になると地味に地道にが
あたり前のようになっているのかな。

やっぱりお席者をお連れしておぢばへ帰りたい。
団参の常連さんになるほどにお席者を
ご守護いただきたい。おたすけの相手は身近にいるので
もっと神様の近く感じさせていただいて、おぢばも近くに感じたい。



ただただ、すりがね

2022年01月13日 23時40分12秒 | おつとめ
こんばんはです。
どうしようかなと思いながら
やっぱりと思って電源をいれました。

今日は所属教会の春の大祭。
先生のお話もおつとめもみんなの意気込みが
聞こえてきそうなおつとめに感じました。
私は下半くだりのすりがねをつとめさせていただき
緊張の連続で、、、全集中で渾身のすりがねと言っても
言い過ぎではなく、終わって拝殿に座ったときに
ちょこっと涙しました。

10年ぶりくらいの月次祭でのすりがねだったので
青年さんから修練をうけて、悩みを聞いていただき
突破口がひらいて悩みに思っていた事が解決したことが
今回すごい収穫でした!!!!!!
で、本番のときに7下りから12下りあるけど
二下りごとにちょっとずつテンポを早くして地方の青年さんは
変化をさせて行ったんです。地方の方はみんなそうしようと
思って頑張っているのかと思います。けど、今日の地方の
方はすりがねの私だからわかるくらいの微妙な感じで
(おこがましいけど・・・・)速さを変えていったから
「すごいな」と思いました。
専修科を出ているからといって、誰でも出来ることではないと
思っています。で、私の隣の小鼓の青年さんが私のすりがねで
タイミングをつかみながら、打って下さっているなって
感じました。私がちゃんと刻まなくてはとなおさら責任に
しっかりしなくっちゃって思った。

地方の方でさえクセはあるし、みかぐらうたのお地で
遅くなるときもあるんだよね。地方にも惑わされないように
正しい速さを刻むのがすりがねの役目だと思ってる。昔から。

機械のように完璧なテンポを打てていなかったかも
しれないけど今日のすりがねに悔いなし。
結局、ありがたかった、で終わるんだよね。