日本レコード大賞、大賞候補からYOASOBI「アイドル」除外で物議…「大人の事情」浮き彫りで権威失墜に拍車
年末恒例の「第65回日本レコード大賞」の大賞候補となる優秀作品賞10作品が発表されたが、2023年を代表する大ヒット曲で「ぶっちぎりの大賞最有力」と目されていたYOASOBIの「アイドル」が選ばれなかったことで物議を醸している。「大人の事情では」「裏がありそうで闇が深い」などと指摘され、以前から疑問視されていた賞の権威に影響しそうだ。
4月にリリースされたYOASOBIの「アイドル」は、人気アニメ『推しの子』の主題歌として国内外で大ヒット。10月時点でストリーミング累積再生数が5億回を突破(オリコン史上最速)し、海外では米ビルボードのグローバルチャート「Global 200」(7月1日付)で日本アーティスト歴代最高となる7位にランクインした。
文句なしで「今年を代表する曲」なのだが、今回の「日本レコード大賞」では優秀作品賞にノミネートされず。その代わり、メンバーのAyaseが同曲で作曲賞を受賞し、YOASOBIは特別国際音楽賞に選ばれている。だが、ふつうに考えて曲を評価しているのであれば優秀作品賞に選出するはずで、どこか釈然としない状況だ。
今年の優秀作品賞は「オトナブルー」(新しい学校のリーダーズ)、「唱」(Ado)、「花わずらい」(市川由紀乃)、「NIGHT DANCER」(imase)、「Trigger」(JO1)、「だってめぐり逢えたんだ」(純烈)、「Ditto」(NewJeans)、「Mainstream」(BE:FIRST)、「ケセラセラ」(Mrs.GREEN APPLE)、「サマータイムシンデレラ」(緑黄色社会)の10作品。https://www.cyzo.com/2023/11/post_359656_entry.html
K-POPごり押しの日本のメディアは世界的なヒットを飛ばしたYOASOBIを完全無視した。その代わり?に韓国の歌手グループをノミネートさせた。最近のミュージックは年寄りには聞き入れにくいところがあるがADOをはじめとする若いエンターテナーは今までにない音楽を提供してくれてワクワクさせてくれる。その中でYOASOBIの「アイドル」は別格だった。歌詞は殆どわからないがあの音楽は40数年前に聞いたサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」を聞いた時の気持ちを思い出した。最初聞いて何が何やら・・・そしてその内聞きなれて歌えるようになった。YOASOBIの曲もADOの曲も何が何やらだがテンポが良くて聞いていて楽しい気持ちになる。
だがK-POPはその域に達しない。歌って踊るのは昔からあるがジャニーズのコピーでしかない。K-POP歌手はダンスは素人目にも凄さを感じるがこれもメディアのごり押しでしかない。むかしよく聞くFMラジオでK-POPコーナーがあった。デビュー前のグループが出演していたが余りの贔屓にラジオ局に抗議のメールをした。聞き入れたわけではないがそのコーナーは終わった。多分だが私以外にもそういうのがいたのだろう。
K-POPが悪いとは思はないが日本のメディアのごり押しがアホみたいで情けなさを感じたのだろう。NHKが「冬のソナタ」を放送しておば様方に受け入れられ大ヒット、そうこうしていたら東方神起が人気になり私の娘も妻も日本でコンサートがあれば足蹴く通っていた。今もあれは楽しかったな~・・と思うそうです。しかし日本の政界も司法界も何から何まで韓国が浸食しているようで気色悪い。
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