お稽古事を 習っています。

沢瀉に寄せて

2005-06-09 | 短歌
 玄関前の 沢瀉が 日陰にありながら
 活き活きしている

 梅雨時の到来を 待っている様

 我が家の 日の差さない庭には ふさわしい
  
 ”勝ち草と いわれし名前 おもだかは
   矢じり似たりと 付けられし名なり” 
 
 ”面白き 話をしたり ツーカーと
   打てば響くと 気の利く会話”

 ”オモダカに 武士の命を 託したり
   遠き時代に 思い馳せるや”
 
 ”おもだかは 水ある場所で 生育す 
   待ち望むなり 雨降る季節” 
 

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2 コメント

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おっはよ。 (simaibana)
2005-06-09 07:17:45
<おもだか>

初めて聞く名前

初めて見た花(何気なく見てるかも?)

散歩する時、湿地で、よ~く見てみよう。

<くわい>に似てる?

一日の始まりに、

素敵な短歌を読ませて貰って・・・

良かった!!

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慈姑 (syobana)
2005-06-09 11:14:57
 くわいを 変換したら 慈姑と出て

 びっくり!



 いい名前ですね。



 くわいと オモダカは 同じ仲間なんですね。

 一つ 賢くなりました



 お正月に お節句に

 苦味があって ほっこりとして

 美味しいですね



 家紋が オモダカだったので 惹かれました
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