阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   二重の柵、抗議排除 辺野古ゲート前42メートル 防衛局、深夜に設置 官邸からに指示だろう

2018-07-16 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 07/16(月)

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米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに  【日刊ゲンダイ】

 米国の“押し売り”じゃないか――。防衛省が国産開発を目指している次期戦闘機について、米国の軍用機メーカー「ロッキード社」が13日正式に提案した、ステルス戦闘機「F22」に基づく共同開発。そのせいで、今までの国内での開発費用がムダになるとの指摘が出ている。

 防衛省は、2030年ごろから退役する戦闘機「F2」の後継機「F3」を造るため、09年から研究を続けてきた。エンジンやレーダー開発、実証実験などに投じた費用は約1400億円。しかし、開発費だけで1兆~2兆円ものコストがかかるため、共同開発を検討する方向にシフトし、名乗り出た企業のひとつが米ロッキードだった。元陸自レンジャー隊員の井筒高雄氏がこう言う。

 「米国は、軍用機の共同開発において主導権を握ってきた。『F3』の共同開発によって、日本は国産開発で培った技術を米国側に見せることになるが、投資に見合うだけの結果を得られるとは思えません。三菱重工などの国内メーカーが開発の主導権を握ることができないのが現状です。仲間に入れてもらって、手の内を明かした結果、体よくあしらわれる可能性は高いでしょう」

 多額の費用を投じても、共同開発となると、日本は蚊帳の外。おまけに、維持や修理にかかる費用は国産の2~3倍だという。

 「一国が純国産の戦闘機を開発するには、莫大な予算が必要。そのため、参加国が資金を出し合う共同開発が基本です。しかし、開発しても戦闘機の修理やアップグレードにコストがかかる。戦闘機をコントロールする制御装置などのソフトウエアは機密事項で開示されないので、修理が必要な場合、米国に持っていかざるを得ないのです」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏)

 米国に足元を見られている状況では、ますます日本のカネがむしりとられていくだけ。防衛費を巡って、トランプ米大統領はNATO加盟国に「対GDP比4%」を要求した。安倍首相にも「シンゾウ、もっと防衛費を上げろ!」と要求したって不思議じゃない。

 米国に「ノー」を突きつけられないポチ政権は罪深い。
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 防衛予算がGDP1%とか言っているが対GDPでいいのか、国家予算で言えばすでに5%を超えているじゃないか、国家予算にしても歳入より歳出が多く赤字国債の発行でしのいでいる、その中で5兆円超えって大丈夫なの、消費増税などと自公政権は言っているがその金は何のために使うのか、大企業のため?外国カジノ企業のため?
 


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参院選にらむ 小沢氏増す存在感 3度目の政権交代へ「最後の挑戦」  【朝日新聞】

 国会議員歴49年で、衆参両院を通じて現役最長の小沢一郎氏(76)の存在感が増している。浮沈を繰り返して、いまは国会議員6人の小政党代表だが、政権交代への意欲は衰えない。来夏の参院選をにらんだ「野党結集」を訴えて野党幹部らに指南。15日には30年来の「旧敵」と和解した。

 5日夜、東京都内のホテルに入る老舗日本料理店。自由党代表の小沢氏は立憲民主党の近藤昭一選挙対策委員長と向き合っていた。小沢氏は日本酒を、近藤氏は焼酎を片手に、1993年の「非自民」8党派による細川連立政権にまつわる思い出を話しはじめた。

 小沢氏は当時、新生党の代表幹事として、政権立ち上げの中心になった。近藤氏は、政権の一角を担った新党さきがけから国政を志していた。異なる立場で政界の激動を見た2人はしばし、昔話に興じた。

 会食は近藤氏が小沢氏側に申し込んだ。本題は、来年夏の参院選に向けて立憲が歩むべき道。「野党の固まりを作るべきだ≒自民党政権に代わる選択肢を立憲が示さなければならない」。野党第1党の立憲こそが1人区すべてで統一候補を立てられるよう、調整の労を取るべきだと小沢氏は促した。

 小沢氏は立憲と緊密な関係にある。民主党政権時代に敵対関係にあった枝野幸男代表とは昨年秋の衆院選後、月1回程度のペースで会食を重ねる。枝野氏の側近の本多平直氏ら中堅・若手とも会談した。辻元清美国会対策委員長にもたびたび国会戦術を説いた。

 「政権交代への並々ならぬ熱意を感じた」。会談した立憲の中堅議員は、自民を下野させた過去2度の政権交代の再来を「最後の挑戦」と位置づける小沢氏の執念に触れたという。

 共産党の志位和夫委員長も、小沢氏に期待する一人だ。90年代の党書記局長時代から付き合いがある。野党内には政局優先と評される小沢氏の手法を「古い政治だ」(中堅議員)と批判する声が根強くあるが、国民民主党のベテラン職員は「いまの野党代表で、小沢さんの話を無視できる人は誰もいない」と語る。


野党多党化束ねられるか

 細川連立政権や2009年の民主党による政権交代は、いずれも野党結集がカギだった。長期政権が続く一方で、野党が衆院選を経て多党化するなか、いま、小沢氏の経験や力に期待が集まる面があるという。

 小沢氏は安倍政権を「権力の使い方を間違っている」と批判する。森友学園問題では、財務官僚の付度か体噴が浮き彫りになった。加計学園問題では、首相や側近らによる政策過程の適正さに疑いのまなざしが向けられた。小沢氏が約50年に及ぶ政治家人生でめざした「政治主導」の一つの帰結が、この政治状況7けに舌鋒は鋭い。

 参院選を1年後に控えて意識するのは、第1次安倍内閣の退陣の引き金になった07年参院選だ。民主党を率いて年金記録問題などの政権不祥事を追及し、民主単独で60議席を得た。対する自民は37。衆参の多数派が異なる「ねじれ」状態に持ち込み、政権交代の素地をつくった。

 今月11日の記者会見。小沢氏は自らの経験に現状を重ね、強調した。

 「問題は、国家と国民の根本にかかわるような問題で、与党と野党がどういう主張を持っているかっちゅうことだよ。野党がまとまって、しっかりした対応、対決をしていかなくちゃダメだということだ」


脱原発へ 協力確認

 小泉氏 小沢氏政治塾で講演 小沢氏「大変心強い」と呼応

 自由党の小沢一郎代表が主宰する政治塾が15日、東京都内のホテルで開かれ、小泉純一郎元首相が講演した。脱原発の必要性を訴えた小泉氏は講演後、「原発ゼロの国民運動を盛り上げるには、保守と呼ばれた私たちが声を上げていくことが大事だ」と述べた。小沢氏も「大変心強い」と呼応。脱原発に向けて協力していくことを確認した。

 講演で小泉氏は「思いがけないお招きで間違いかと思った」と笑いを誘うと、小沢氏との思い出を振り返り「政界では敵味方はしょっちゅう入れ替わる」と語った。原発再稼働を進める安倍晋三首相については講演後、記者団に「総理が原発ゼロにかじを切れば与野党一緒に実現できるのに、チャンスを逃しているのは惜しい」と述べた。小沢氏は「私も野党も原発ゼロを最大の政策目標として掲げていきたい。総理、(自民党)総裁をした方が、原発ゼロを国民に話すことだけで大変心強い」と応じた。

 2人が協力関係を結ぶのは約30年ぶり。自民党竹下派にいた小沢氏が1989年に党幹事長に就き、安倍派の小泉氏はその下で全国組織委員長を務めた。その後、小泉氏は反竹下派で名を上げ、小沢氏は自民党を離党。小泉首相時代には、小沢氏が民主党代表として与野党で対決した。
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 剛腕小沢の真価が発揮されるか、これからが勝負所。
 


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鉄路断絶 暮らし直撃  【朝日新聞】

 西日本豪雨で寸断されたJRの在来線が復旧に1カ月以上かかる見通しとなり、地域の暮らしを直撃している。東日本から九州を結ぶ物流の「大動脈」である山陽線が断たれて荷動きも滞り、日本経済全体に影響が波及しつつある。


部品・野菜滞る出荷 トラック輸送切り替え急ぐ

 自動車産業が集まる九州には、東北をはじめ本州から鉄道で運ぶ部品が届かなくなった。日産自動車九州(福岡県苅田町)は、日産グループにおける国内生産のほぼ半分を担う拠点だ。「生産に支障が出ないことを最優先」(同社担当者)とし、鉄道で運んでいた部品を8日以降、トラック輸送へ切り替えた。

 自動車部品大手のアイシン精機(愛知県刈谷市)も、九州の自動車メーカー向けの部品をトラックで運ぶことにした。「自動車メーカーの生産を部品会社が止めるのは論外」(アイシン幹部)という。

 大王製紙の三島工場(愛媛県四国中央市)や日本製紙の岩国工場(山口県岩国市)も、鉄道貨物が使えずに頭を抱える。輸送コストの面では、鉄道はトラックや船よりも安く済むだけに「費用はかかるが、何とか東京や大阪に運ばなければ……」(日本製紙担当者)と気をもむ。

 王子ホールディングスは、生産調整を余儀なくされた。米子工場(鳥取県米子市)は、上質紙や菓子の箱などに使われる紙を1日1300トンつくっていたが、半分以下に減らした。鉄路で全国各地への出荷が滞ると、倉庫が満杯になるおそれがあるためだ。さらに中国地方の別の2工場が水害に遭って再開が見通せず、「業績への影響が出そうだ」(同社広報)。

 野菜の出荷も滞り始めた。関西で展開する大手スーパーによると、豪雨被害が出てから、九州産のオクラやコマツナ、長ネギなどの入荷が大幅に減った。関東など他の産地の野菜で代替していて店頭への影響はあまりないが、仕入れ価格は上がり気味だという。担当者は「今後はジャガイモなどの野菜も含めて、品ぞろえや価格に影響が出る可能性がある」。

 JR貨物が全国で輸送しているのは、1日あたり約9万ント。だが、豪雨による運体でこのうちの3割が直接的な影響を受けた。とくに山陽線で運んでいた東西の工業製品や農産物、宅配便などへの打撃は大きい。同社関西支社の麦谷泰秀営業部長は「これだけ広範囲で輸送できないのは東日本大震災以来。代行輸送では通常ベースまで輸送力を戻せない」と説明する。12日からトラックや船での代行輸送を始め、山陰線などの迂回ルートも検討しているが、すべてをカバーするのは難しい。

 物流現場では豪雨後、代替となるトラックの奪い合いが激しい。運輸業界は近年深刻だったトラック運転手の不足を受け、長距離輸送を鉄道や船に切り替える動きがあり、その揺り戻しから混乱が広がった。

 西濃運輸は昨年度から片道800キロ超の長距離輸送を順次、鉄道に切り替えてきた。佐川急便も本州から九州への輸送の一部に鉄道を利用する。両社はともに今回、東日本から九州への荷物の受け付けをやめる事態に追い込まれた。

 長崎県諫早市の北尾運送は、東京向けの県産野菜や加工食品の一部の輸送について、昨春にトラックから鉄道へ切り替えたばかりだった。豪雨後はトラック輸送に戻したが、運転手の確保に苦労しているという。担当者は「人手もコストもかかってダブルバンチ。早く復旧してほしい」と話す。


地域の足 通学も支障 JR西 復旧計画「これから」

 「被災状況はほぼ把握できたが、再開にどのくらいの期間がかかるかは、まだこれから」。JR西日本の担当者はこう述べ、山陽線も含めた復旧計画の策定を急いでいる。18日に来島達夫社長が記者会見し、路線や区間ごとの大まかな復旧見込みを公表する予定だ。

 JR西日本で復旧に1カ月以上と見込まれるのは、広島県を中心に岡山県や山口県などの10路線旦区間。大動脈の山陽線は、広島の三原駅と海田市駅間(延長約65キロ)で土砂流入や盛り土崩壊が相次ぎ、復旧まで数力月と見られている。

 利用者の多い区間では土砂を取り除いて安全確認ができれば、折り返し設備のある駅との間で順次運行を再開。比較的早く復旧した山陽新幹線は、広島―福山(広島県福山市)間などで在来線の代行輸送をしている。不通区間の定期券があれば新幹線の自由席に乗ることができる。

 鉄道被害は地域の足を奪った。広島県東広島市の県立河内高校は153人の生徒の大半がJR山陽線を利用しており、登校できない状況は続いている。鉄橋が流されたJR芸備線は、復旧まで1年近くかかるとみられている。広島県三次市から広島市まで芸備線で通う女子中学生(13)は高速バスに切り替えたが、「往復で約3千円かかるので金銭的にきつい」と話す。

 JR四国の被害も深刻だ。愛媛県を中心に、主な豪雨被害は約20ヵ所にのぼる。同社幹部は「発足30年、これほどの被害は記憶にない。過去最大級ではないか」と話す。

 高松市から松山市を経て愛媛県宇和島までつづくJR予讃線は、JR四国の幹線だが、香川県内で鉄橋が傾き、復旧まで数力月とみられている。

 JR四国は1987年の発足以来、本業の鉄道事業で黒字になったことがない。担当者は「経営面への影響はまだ何とも言えない」と話すが、今後、復旧費用が重くのしかかる。
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 ずたずたの鉄道、道路、国がつぎ込む金額がたったの20億円、そんなもんで済むの?JR西、JR四国だけでももっとかかる、JR四国なんかそんなに儲かってないから。愛媛県みかん畑がだいぶやられたとか、ポンジュース値上がりするな。
 


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タイの救出劇でも自己責任論  【日刊スポーツ】

 ★西日本の豪雨災害には多くのボランティアが支援に現地入りしており、たくさんの人たちの協力が定着しているが、少し前、タイ北部チェンライ郊外のタムルアン洞窟から救出された少年ら13人が病室から「世界のすべての人に感謝します」などとメッセージを発信。現地から伝わってくる情報を総合すると少年らは間もなく退院できる予定という。洞窟遭難にはさまざまなドラマと世界中の人たちの協力、現地では多くのボランティアが支えたという。

 ★一方、この救出劇を絵画や映画にして残そうという動きまでもあるという。救出を待つ間、コーチはこの中で「ご両親に謝りたい」と謝罪の手紙を書いたといわれ、少年たちの両親らは救助隊に託した手紙で「自分を責めないで」と返したという。つまりこの事故に対して当事者も関係者も世界中の人たちも、全員が無事に救出されたことを喜んだ。事態はそれで終わるかに見えた。

 ★が、どうやら日本での受け止めは世界とは違うようだ。10日放送のTBS「NEWS23」では、キャスターの星浩が「子どもたちね、ちょっとした冒険気分で行ったんでしょうけど、これほどの騒ぎになってしまったので、やはり子どもたちもちょっと反省の必要もあると思いますね」と自己責任論を展開している。この国は政権の自己責任論が十分と行き渡り、こんなことを言い出すキャスターを生み出してしまったのだろうか。日本のネットにもコーチの責任論を追及する書き込みがあるという。

 ★「まず世間に謝れ」と訴える自己責任論者は政府がいまだに何ひとつ責任をとらない森友・加計疑惑や公文書改ざん公務員、この豪雨に浮かれて宴会を開き、その浮かれた写真を掲載し続けた想像力のない官房副長官らの責任論は問わないのか。タイの少年たちが元気に退院することを願ってやまず、世界で喜びを分かち合いたいと思う人たちの多い国にしたい。
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 何のための自己責任論?タイの事はタイに任せればいいじゃないか、そのまえに森友に関する昭恵の関与、加計獣医学部に関するアベのいいね発言など追及する事ならいっぱいあるだろう、日本のジャーナリストはジャーナリズムを捨てたのか。
 

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官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か  【日刊ゲンダイ】

 文部科学省の私立大支援事業を巡る汚職事件が政界に波及しそうだ。受託収賄容疑で逮捕された同省前局長・佐野太容疑者(58)の息子を不正合格させたとされる東京医科大学が、過去にも不正合格させた受験生の“裏口入学リスト”を作成していたことが発覚。東京地検特捜部は医科大側から複数のリストを入手しているとみられ、捜査の手は霞が関にとどまらず、政界に飛び火する可能性が出てきた。

 裏口入学リストには、受験番号や受験生の氏名に加え、医科大側に依頼したとみられる親や親類の氏名もあり、紹介者の欄には個人名のほか、「内科OB」「病院副院長」といった肩書まで記載されているという。受験生は重要度に応じ、第1候補、第2候補などとランク付けされているというから生々しい。大学幹部の指示で、長年にわたって作成されていたようだ。

 裏口入学リスト問題を最初に報じたのは、13日の読売新聞の朝刊。その後、フジテレビが午前中のニュースでリストの現物を示しながら報じた。報道に肝を冷やしたのが、実は安倍官邸だった。

 「リストをリークしたのは医科大側ではなく、特捜部サイドとみられています。大物政治家の名前が記されていると政界でウワサになっていましたが、案の定、ニュースが出たきのうの午前中、官邸が“物証”の回収に動いていたといいます。リストには本当に与党政治家の名前が書いてあるのかもしれません」(政界関係者)

 佐野容疑者は、息子を不正に入学させてもらう見返りに、医科大が私立大支援事業の対象に選定されるよう後押しした疑いを持たれている。医科大側で主導したのは、学内で「医科大の習近平」と呼ばれる臼井正彦前理事長と鈴木衛前学長だ。同様のスキームで政治家の子息や支援者の親族まで裏口入学させていた可能性があるということだ。リークしたのが事実なら、特捜部の狙いは何なのか。

 「特捜部はスパコン開発会社『ペジーコンピューティング』の助成金詐欺事件で、安倍首相や麻生財務相ら政界とのつながりが強い斉藤元章前社長の逮捕を起点に『議員バッジ』を狙ったといいます。しかし、中途半端な形で捜査は終結。決裁文書改ざん問題の佐川宣寿前国税庁長官の案件では、官邸が法務省に圧力をかけ、捜査が潰されたといわれている。メンツを潰された検察側は『今度こそ』とヤル気になっているのです。まずは、医科大と直接の利害関係にあり、立件しやすい文科省の佐野前局長を捜査のきっかけにしたということ。特捜部は『三流省庁の局長レベルでは終わらせない』と息巻いているといいます」(司法関係者)

 今ごろ、ビクビクしている与党議員がいるのかもしれない。
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 特捜にそんなに肝の据わった奴がいるとは思えないが、いずれにしても大山鳴動ネズミ一匹がいい所じゃないか。
 
 

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豪雨のさなか宴会写真 西村氏「防災本」出版していたア然  【日刊ゲンダイ】

 「はしゃいでいるような感じを出したのが軽率だ。自覚がない」――。13日は小泉純一郎元首相に叱られた。西日本を中心とした豪雨のさなかに「赤坂自民亭」と称する宴会の写真をツイッターに投稿した西村康稔官房副長官。猛批判を浴びる中、4年前に噴飯モノの自著を出版していたことが分かった。

 タイトルはナント、「命を守る防災・危機管理」(プレジテント社)。防災担当の内閣府副大臣時代に、77人が犠牲となった2014年8月の広島土砂災害の現地対策本部長として、指揮を執った経験をもとに執筆したもの。帯には安倍首相の「数々の災害に、彼が最前線で指揮を執ってくれた」との推薦文が寄せられている。

 本の内容は〈史上初の行方不明者の氏名公表に踏み切る〉〈応急復旧工程表の公表日をアナウンス〉〈安佐南区、安佐北区限定の大雨警報で避難誘導〉などと、自分の手柄に対する自画自賛のオンパレード。冒頭に〈大災害からの教訓〉として〈避難勧告の遅れで避難せずに亡くなった方も多く、早く避難していればと悔やまれることも多い〉と書いたが、「自民亭」での西村氏のはしゃぎぶりは、まるで「教訓」が生きていない証拠だ。

 ネット上には〈本の表紙に書き並べてある文句が現実離れしていて「ガクッ」とくる〉〈パロディー本かと思えるほど〉などと、あきれ返る声が上がっているが、西村氏は豪雨被害が深刻化していた10日にも自身のオフィシャルサイトの「とっておきの1枚」に、その日の昼食の写真を投稿。被災地では食事もままならないのに〈野菜炒め、シラスおろしに、レンコンの煮付けです〉と、のんきなキャプションを書いていた。既に初動の遅れを指摘されていたのに、何を考えているのか。

 ちなみに、西村氏の資金管理団体は14年12月に計102万6000円を投じて、問題の本を1000冊も“爆買い”。同じ月に2回開催した「出版記念セミナー」の「土産代」として計上したが、本をもらった人々も今ごろ、「おまえがエラソーに防災・危機管理を語るな」とさすがに思っているに違いない。
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 どうせゴーストライターに書かせたもので内容も知らないんじゃないか、菅官房長官も自書に書いている事を「誰が書いたものかご存知ですか」と聞かれ「知りません」と答えてあきれられていた。


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二重の柵、抗議排除 辺野古ゲート前42メートル 防衛局、深夜に設置  【琉球新報】

 【辺野古問題取材班】沖縄防衛局は、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前の工事車両用ゲート前で進めていた新たな柵の設置について、15日午前6時までに作業を終えた。柵は新基地建設に反対する市民が抗議活動で使ってきた場所に設置され、事実上、座り込みの抗議はできなくなった。政府は8月17日にも海に土砂を投入して建設工事を本格化させる予定だが、建設への抗議の声を上げる場も奪う形となり、市民の反発がより激しくなるのは必至だ。

 目撃者などによると、沖縄防衛局は14日午後11時ごろに作業に着手した。国道329号の南向け車線の路側帯に、新たな柵となる高さと横幅が各約1メートルの交通規制材42個を設置した。これまでゲートの規制で使われていた高さ約4メートル、横幅約1・7メートルの緑色の柵を国道側に移動させ、間に人が通れる60センチほどのスペースのみを確保した。これら2種類の柵は工事車両用ゲートを覆うように、約42メートルにわたって設置された。

 工事に合わせ、道路管理者の沖縄総合事務局は、抗議する人たちが座り込みの際に使っていたブロックや木材などを移動させた。

 柵の設置について沖縄防衛局は「歩行者と車のさらなる安全、円滑な通行を確保するため」と説明する。柵は一部固定されているが、車両の出入り口部分は固定されていない。連休明けの7月17日にも工事車両用ゲートを使い、資材搬入を実施する予定だ。

 15日午後0時半ごろにゲート前を訪れた県の吉田勝広政策調整監は「道路上に交通規制材を置くことは危険だ。沖縄防衛局がこのような行為をして許されるのか」と指摘した。柵の設置を知り、那覇市から駆け付けた親盛節子さん(66)は「市民が抗議する場所を奪うようなやり方だ。みんなが寝静まった夜中に柵を設置するのはひきょうだ。反対する者を徹底攻撃する政府の思惑が見える」と憤った。
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 アベ官邸からに指示だろう、それにしても深夜にやるとは、まさにアベ流。


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新基地建設に抗議のスペースつぶされた 市民、再び「夜襲」に怒り  【沖縄タイムス】

 沖縄防衛局がまた不意打ちに出た。3連休初日の14日深夜、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で突如始まった工事で、新基地建設に抗議するスペースがつぶされた。駆け付けた市民は「夜襲は防衛局の得意技。もう何度目か」とあきれつつ、「抗議の声を上げることすら許さないのか」と批判した。
  

 午後11時半前、名護市の中原貴久子さん(58)はたまたまゲート前を通り、様子が違うことに気付いた。見ていると作業員や警備員が集まって工事が始まり、仲間への連絡に追われた。

 「私たちの堂々とした抗議に対して、防衛局は闇夜に紛れて工事をして、声を上げる権利すら奪おうとしている。この国は終わりじゃないのか」と怒りをぶつけた。駆け付けた男性は「ここまでやるのか」と言葉を失った。

 環境アセスメント評価書の県庁への未明搬入など、防衛局は過去に何度も「奇襲」をかけている。15日朝に現場を訪れた沖縄平和運動センターの山城博治議長は「国は夜襲が得意だ」とあきれながら、「反対運動に変化はない」と話した。

 ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表も、動きそうにないつくりの柵に首をかしげた。歩道の大部分は基地内に取り込まれた形で、「国の主権はどうなっているのか」と疑問を投げ掛けた。

 県の吉田勝廣政策調整監も視察に訪れた。「国は県民に諦めさせようと次から次へとやってくるだろうが、屈しないことが大事」と語った。
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 夜襲が得意な防衛省?そんな事で国民が騙されると思っているのか、沖縄県民は新たな作戦を考えるぞ。
 歩道の幅が狭められたと言う事は道路占有にかんして違反じゃないか?法廷闘争か。







 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

    
 

    
 

 

 

 

 

    
 

    
 

    
 



 

 

 

 

 

 

 

 

    
 



 

 

 

 

    
 

    
 

    
 




昨日の神戸
 最低気温  27.8度(05:29) 前日差+0.7度)
 最高気温  33.2度(14:37) 前日差-1.5度)

  今朝の神戸最低気温  27.2度 (05:59)  最も暑い時期を上回る 平年より2.8度高い (熱帯夜)
   、

今日の神戸の
   日の出     4時58分 (昨日 4時57分)
   日の入り   19時13分 (昨日19時13分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日と同じ


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間15分。

       
 

 オホーツク海の高気圧はほとんど停滞中、北海道の宗谷岬付近の低気圧が網走沖あたりにゆっくり進む、九州の高気圧は四国沖に移動、西日本を高熱にしている。
 沖縄は晴れ、九州から陸北まで晴れ、東北は曇り所により晴れ、北海道は曇りや晴れ所により雨。
     
          
 明日の朝、北海道の北の低気圧は少し東へ移動、オホーツク海の高気圧、四国沖の高気圧はともに停滞、フィリピンの東にあった熱帯低気圧は南シナ海へ、その後に新しい熱帯低気圧が発生する。
 沖縄は晴れ、九州から関東、北陸まで晴れ猛暑、東北は南部は曇りや晴れ、北部は曇りで雨の所も、北海道は曇りの予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、山は少しかすむ、熱帯夜、今日も青空が広がる、外に出ると汗が出るが昨日より少しまし?湿度が低かったからか、もちろん熱帯夜&猛暑日。
 今日の神戸の最高気温は  35.7度、昨日より 2.5度高かった、 平年より 5.8度高かった、 今日の最高気温は最も暑い時期を上回り今年最高だった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 26.8度、昼の最高気温は  34.6度、午後の最低気温は  28.0度。







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