SY-Nak Official Blog

ジャパントロフィー全日本ショートトラック

2日間で何と
1500m 3本
500m 5本
1000m 5本
3000m 1本
しっかりと勝ち上がり、最後までいくとこれだけ滑る。
その総合を制するのは誰?
回復力や耐乳酸能力とかもカギになるだろう。

久々に地元野辺山の帝産ロッヂに足を運んだのは、応援したい選手がいたから
近くの公園の常設コースをMTBで走っている時に出会って一緒に走ったのは2年程前かな?
(私がアテネ五輪に出場した後、地元の小学校でMTB教室をやった時に彼が参加していたってその時聞いてビックリしたのでした^ ^)
出会った時はショートトラックのこんな凄い選手だとは知らなかった。
平昌には残念ながら行けなかったけれど、ご近所の選手。

菊池耕太選手は1500m、500m、1000mを終えてポイントTOPで最終種目3000mへ。
3000mは上位8人が出走出来て、そのポイントが加算されて最終総合順位が決まる。
最後まで大混戦の手に汗握る展開も・・・
最後の混戦で上手く抜け出せず、総合を3位に落としてしまった。

んー、残念だったけど・・・
いや〜、でも久々にショートトラックで白熱。
素晴らしい滑りを見る事が出来て嬉しかった。

もう15年位前かな?
ここで知り合った2人の女子選手がclub SY-Nakにも加わってくれて、一緒に自転車のトレーニングもした。
応援する選手がいるとショートトラックは本当に面白い。
彼女達は世界で活躍する選手達だったからなおさら。
でも彼女達が引退してしまってからは観戦に足も運ばなくなってしまっていた。

速い選手にはやはり美しさを感じるし、美しさとは少し違うけど元気さを感じる若い選手がいたり、
何か目がいく選手とか、知っていくと見るのが楽しくなっていく。
人を惹きつけるような大会、人を惹きつけるような選手のパフォーマンス、自分の競技にもその両方が求められると思っている。

レースを終えて会場を出ると、強豪チームが引退セレモニーをやっていた。
4名の選手が競技を退くようだ。
出場出来ても出来なくても、やはりオリンピックというのが、1つの区切りとなる事が多いのだろう。
周りにいた大勢の方々が涙しているのが印象的だった。

引退する選手達がいる一方で、4年後の北京オリンピックへの戦いがもう始まっているのだと感じた大会だった。
菊池耕太選手の戦いも・・・
応援しています!




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