今年は約1300名以上の参加者だったようだけど、そこには1300以上のドラマがあったと思う。
そんな中に、2つのとびきりのドラマが身近なクラブ員の中にあった。
一つは、このブログの中にも何回か登場したFさん。
一年少し前の瀕死の大事故から奇跡の復活を遂げ、この大会が復帰戦となった。
彼の自転車レースの原点は、この大会でしたからね。
一週間前に行われたキャンプでも、事故以前のように思うように走れないはがゆさで一杯のように感じたけど、少し冷静になって考えれば、そんな位置で走れている事自体が奇跡だよね。
無理しないでゆっくりやれと言っても全然聞いてくれないので、何も言いませんがね。
今回は、残念ながらパンクで途中までしか走れなかったようだけど、色々な視点からレースを冷静に楽しめたようです。
お帰り。
良かったね。
色んなはがゆさはあるだろうけど、受け止めながら、この先も一歩一歩だね。
もう一つは、大きな病気を治療中のKさん。
前向き過ぎる程の前向きさで治療中。
しっかりと、自分を管理しながらの無理はしない挑戦。
昨年の自分のフルコースタイム位の時間をかけて、ハーフコースを一歩も足をつく事なく見事完走!
お見事!
そんな心の強さに病気もタジタジに違いないね。
絶対やっつけられる!
レース。
今回間近に見た2つのレースがあったけど、優勝を争うだけでない、様々なレースが行われている事を改めて感じた。
自転車があったから生きられた…
自転車があるから生きられる…
大げさではなく、自転車って本当にスゴイ!
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ゆ
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